SecretStory

02月19日 ペンダントチェーンからペンダントヘッドが抜けない
01月25日 ENDLESS ONEMAN GIG「Closing World」
12月22日 時屋のドラやき
04月28日 「ショッカーO野の秘密基地へようこそ!!」
02月28日 「急性音響性難聴」の記録
12月01日 シアターGロッソで高橋秀幸さんと握手
08月14日 「仮面ライダーフォーゼ THE MOVIE みんなで宇宙キターッ!」
07月26日 副鼻腔炎
07日 かばんを見張る
05日 宅配便屋さんが訪ねてきた時に、お風呂に入っている現象

2014年02月19日(水) ペンダントチェーンからペンダントヘッドが抜けない

 ペンダントのチェーンを替えようと思い、通信販売であずきチェーンを購入しました。
 早速ペンダントヘッドを付け替えようとしたところ、困ったことが。元のチェーンから抜けないのです。
チェーンから外れないチャーム
 お店に相談すれば、新しいチェーンに装着していただけると思いますが、とりあえずは自分でなんとかしてみましょう(何故ならば、私はせっかちな上にケチだから)。
 まずはヤットコを2本使って、丸鐶を開いてみます。
丸鐶を開く
 よし、チェーンから外れました。
 新しいチェーンに装着。またヤットコを2本を使い、丸鐶を閉じます。木づちで叩いて、隙間を埋められるだけ埋めました。
丸鐶を閉じる
 できました!
 丸鐶がすごい状態になったけれど……(磨きヘラがあれば良いかもしれません)。


2014年01月25日(土) ENDLESS ONEMAN GIG「Closing World」

 今日は渋谷STAR LOUNGEにて、ENDLESSのワンマンライヴです。
 ENDLESSがワンマンライヴを行うのは2011年1月の「The sky is the limit vol.2」以来、実に3年振りのこと(ワンマンライヴ以外では2011年11月以来)。ゆるやかなペースで活動されているENDLESSですが、今回のライヴ中、なんと、今年の8月もワンマンライヴが行うことや、そのころ新しいミニアルバムをリリースされることが発表されました。
フライヤー
 終演後に出口でフライヤーが配布されたのですが、これは幸也さんが用意されたそうです(配布している方々をよく見たら、幸也さんとSANAさん!)。次回のワンマンライヴの日程は今日のお昼に決まったらしく、急いでコピーされたとか。
 事務所の方々が一丸となって創り上げているんだなあ……、と改めて感じ、胸が熱くなってきます(何故か脳内BGMは、BLÜEの「月と太陽」のツインヴォーカルの部分)。


 定刻から15分ほど過ぎ、会場の照明が落ちると、ステージにENDLESSのおふたりと、セッションメンバーのHAYATOさん(ドラム)、山内健雄さん(ギター)、The bulletの智さん(ベース)が登場しました。

 今回のライヴで特に印象的だった曲は、本編最後に演奏された「Monochrome Sky」。
 演奏前にSHIGEさんが、故郷のことを思い出して作ったと仰っていました。
 歌詞の内容について深く考えたことはありませんでしたが、「故郷のこと」だと思いながら聴くと、なるほど、しっくりきます。

 そして、アンコール最後の曲、「Closing World」。
 最後の最後だからか、特に声量がすごかったです。
 今までアンコール最後の曲は必ず、「月と太陽」でしたが、今回「月と太陽」は、本編最後の手前で披露されたことも印象的でした。


 そうそう、今回、MCも大変印象的でした。
「みんな、いけるか?」とお客さんを煽るTETSUさんに対し、「あ、『いける』って関西弁らしいよ。こっちではあんまり通じない。」とSHIGEさん。
 そういえば、ライヴでは定番の煽りですが、意味はわからないかも……。検索してみたところ、「大丈夫か」という意味でしょうか。

 ミニアルバム「Closing World」のプロモーションビデオを、神奈川県の城ヶ島(三浦半島の南端に位置する島)で撮影されたというお話や、メジャー時代のプロモーションビデオ撮影の裏話へ。

「『微風〜Soyokaze〜』の時は、地下室のセットが作られたんです。セットに水たまりがあって、最後に『SHIGEさん、そこへ飛び込んで倒れ込んでください』と言われて。『はい、わかりました』と言って、バシャンと飛び込んで、倒れながら――これ……、『微風〜Soyokaze〜』のプロモーションビデオだよなあ……――と。」

 このプロモーションビデオを観たことはありませんが、「地下室の水たまりに飛び込んで倒れ込むSHIGEさん(23歳)」を想像しただけで、どきどきします。きっと、背面からバシャンと飛び込むのでしょう。
 でも確かに、始まったばかりの恋愛を歌うさわやかな曲に、「地下室の水たまりに飛び込んで倒れ込む」映像は合わなさそうですね。
 いや、待てよ。始まったばかりの恋愛。つまり、これから相手にもっともっと惹かれていく。それをイメージ化すると、地下室の水たまりに飛び込んで倒れ込む姿なのかもしれません。
 ……うん、ちょっとよくわからない。


2013年12月22日(日) 時屋のドラやき

 西新宿の甘味喫茶「時屋」へ行ってきました。
 かつて藤子・F・不二雄先生が通っていたと言われているお店です。メニューのドラやきは、「ドラえもん」に登場するドラやきのモデルになったという噂も。
 あくまでも噂は噂ですが。NHK「プロフェッショナル 仕事の流儀」では、「先生は毎朝仕事場へ行く前に、新宿の喫茶店でネームを描いていた」と紹介されていたので――ここでネームを描かれていたのかも――なんて想像すると、うっとり……。店内はレトロで落ち着いた雰囲気なので、これまた恍惚に誘われるのですよ!

「煎茶と生クリームドラやき」を注文。
時屋のどらやき
 このフォルム。この皮と皮の間の空間。美味しそう。
 それでは、いただきます。
 甘さ控えめの皮、甘い甘い餡子、生クリームが混ざってまろやかな甘さの餡子、甘さ控えめの皮のグラデーション。煎茶がよく合います。


2013年04月28日(日) 「ショッカーO野の秘密基地へようこそ!!」

 ウェブラジオ番組「ショッカーO野の秘密基地へようこそ!!」から宅配便が届きました。
宅配便
 第64回(2013年1月28日配信)ゲストの高橋秀幸さんの直筆サイン色紙プレゼントと、第65回(2013年2月27日配信)ゲストの渡辺宙明先生の直筆サイン色紙プレゼントに応募したところ、両方とも当選したのです。


 高橋秀幸さんの直筆サイン色紙。
「ショッカーO野の秘密基地へようこそ!!」高橋秀幸さんの直筆サイン色紙
 わあ、今回の「き」は、ウィンクしているではありませんか。可愛い。
 高橋さんのサインは、「き」の部分が顔になっていて、サインによって表情が違うので面白いです。

コロちゃんパック 特命戦隊ゴーバスターズ
 たとえばこのサイン。クールな微笑みがかっこいい。

「おしゃれ☆チン列罪」ポストカード
 こちらのサインは、左目はにっこり、右目はぐっすり。楽しい夢を見ているのでしょうか。そう考えると、「き」の一画目と二画目はナイトキャップに見えてきますね。


 渡辺宙明先生の直筆サイン色紙。
「ショッカーO野の秘密基地へようこそ!!」渡辺宙明先生の直筆サイン色紙
 このサインを飾った部屋で、「データスハイパー 天使と共に」や「あかるいサザエさん」を聴きたいです。想像しただけでうっとり……。


 早速、サイン額縁を買いに行きました。
サイン額縁
 しかし、うっかりしていました。
 壁に取り付けるための金具を買い忘れるなんて……。


2013年02月28日(木) 「急性音響性難聴」の記録

 先日、右耳の聞こえに違和感を覚え、病院で診ていただいたところ、「ロック難聴」と診断されました。
 発症から回復までの記録です。


発症

 自覚したのは、ある日曜日の朝。「特命戦隊ゴーバスターズ」のオープニングが始まった時でした。

 ――主題歌の聴こえ方が変だ。

 ある音域が、遠く、小さく、さらに二重に聴こえるのです。
 片耳ずつ塞いで確認してみると、どうやら、左耳の聞こえはいつもどおり、問題は右耳のようです。

 ――そういえば、右耳の中が圧迫されているような、膜に覆われているような、詰まっているような、ぼんやりしているような感覚がする……。飛行機の離着陸時や、鼻をかみすぎた時などに起こる耳の違和感と似てるかな? そうそう、昨日は耳鳴りがひどかったっけ……。

 そして、「特命戦隊ゴーバスターズ」本編では、ヨーコちゃん仲村さんなど女性キャラクターの声も、いつもとは全く違う聞こえ方でした。
 男性キャラクターの声は、いつもと同じように聞こえている……、と思います。


病院へ

 翌日も右耳の調子は戻らなかったので、耳鼻科へ行き、聴力検査を受けました。
 印刷されたオージオグラムを指し、「右耳の4,000Hz付近の聴力だけ落ちているんだけど、ロックばかり聴いている? それとも、ロックコンサートへ行った?」とお医者さん。
「エ……、エエ……、マア……。」
 この症状はロックを愛聴している人や、ロックバンドのライヴへ行った時に罹りやすいとのことで、「ロック難聴」や「急性音響性難聴」というそうです。
オージオグラム(右耳のみ)
 1週間分の薬(末梢神経を修復する薬、血流を改善する薬)を処方していただきました。


音楽を聴きたい

 それから1週間、音楽を聴けないことがつらくてつらくて堪りませんでした。普段から、何週間も音楽を聴かないことはよくあったけれど、いざ「聴いてはいけない」となると――あれを聴きたい。これを聴きたい――そんなことばかり考えてしまうのです。

 ――そうだ! ロックではなければ良いんだ!

 とうとう、レコーダーに録画していた「キッズ劇場ピース」を再生しました。
「キッズ劇場ピース」とは、歌のお兄さん「ひでゆきおにいさん」と歌のお姉さん「かなちゃん」が、神奈川県内の幼稚園や行楽地、スタジオで童謡などを歌う番組です。

 冒頭。
 冬の陽光が降り注ぐ校庭で、冬の陽光のような眩しくやわらかい微笑みを浮かべるおにいさん。
 そこへ番組キャラクターの「むーとん」が「津軽海峡・冬景色」を歌いながら登場し、おにいさんを歌に誘いますが、番組の進行中のため、受け流されてしまいます。
 それでもむーとんはめげずに、「冬のオペラグラス」や「なごり雪」を歌い、ついにおにいさんも「なごり雪」を熱唱するのでした。

 ……ま、まあ、「なごり雪」が聴き取りづらいことは仕方がないです。
 しかし、ひでゆきおにいさんの喋る声までもが、いつもとは違う聞こえ方……。これはショックでした。


8日後、再び病院へ

 目覚めると、世界がまるで違いました。
 音がはっきりと聞こえます。
 病院へ行った日から、8日過ぎた朝でした。


「キッズ劇場ピース」を再生しましょう。
 ひでゆきおにいさんの声が「いつもどおりに」聞こえます。多分、元どおり。泣きそう。
 あの日、よく聴き取れなかった「なごり雪」。今日は綺麗に、聴こえます。とろけそう。

「特命戦隊ゴーバスターズ」も再生します。
 ……「いつもの」かっこいい主題歌だ!


 再び耳鼻科で聴力検査を受けたところ、回復していました。「視力にたとえると1.5レベル」とのこと。
 本当に、昨日までと今日では、裸眼の状態と、コンタクトレンズを装着した状態くらい違うな、と思います。
 良かった、良かった。今後は気をつけなくては。