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営業キロ: | 87.2km(秋田〜田沢湖) |
線路規格: | 交流20,000V電化単線 1,435mm(峰吉川〜神宮寺は複線) |
閉塞方式: | CTC特殊自動閉塞式 |
使用車両: | E6系7両編成(川崎重工・日立製作所) |
停車駅名: | 秋田、大曲、角館、田沢湖 |
※駅名をクリックすると各駅の詳細な情報を見ることができます。 |
秋田 あきた
開業日:明治35年10月21日営業形態:JR直営 構内配線:4面10線(ホームは切欠式1、島式3) 接続路線:奥羽本線、羽越本線 所在地:秋田市中通七丁目(北緯39度42分54秒 東経140度7分59秒) もともとあった7・8番線ホームの南半分を改造した11・12番線が秋田新幹線の発着番線です。線路は行き止まりとなっているため、到着した電車は駅の南側に設置された車両基地(秋田車両センター)まで回送されていきます。駅改札口は在来線とは分かれており、改札口と在来線乗換口には自動改札機が設置されています。 【最寄りの観光スポット】佐竹史料館、赤れんが郷土館、民俗芸能伝承館、千秋美術館 | |
大曲 おおまがり
開業日:明治37年12月21日営業形態:JR直営 構内配線:3面5線(ホームは単式1、島式2) 接続路線:奥羽本線、田沢湖線 所在地:大仙市大曲通町(北緯39度27分47秒 東経140度28分59秒) 新設された11・12番線を使用します。11番線が上りで、12番線が下りです。駅舎は秋田新幹線の開業に合わせて平屋から2階建てとなり、改札口も2階部分に設けられました。また、在来線乗換口には秋田駅同様、自動改札機が設置されています。なお、構造上スイッチバックとなっているため、こまち号はこの駅で進行方向が反対になります。 【最寄りの観光スポット】大曲の花火 | |
角館 かくのだて
開業日:大正10年7月30日営業形態:JR直営 構内配線:2面3線(ホームは単式1、島式1) 接続路線:秋田内陸縦貫鉄道 所在地:仙北市角館町中菅沢(北緯39度35分21秒 東経140度34分29秒) 上りは駅舎側の1番線を、下りは島式ホーム上の2番線を使用します。駅舎は昭和51年3月に武家屋敷をイメージしたものに建て替えられ、秋田新幹線開業時に若干改築されました。みちのく小京都として有名な武家屋敷群は駅から徒歩で10分ほどの距離にあります。なお、秋田内陸縦貫鉄道へ乗り換えるにはいったん改札を出る必要があります。 【最寄りの観光スポット】武家屋敷 | |
田沢湖 たざわこ
開業日:大正12年8月31日改称履歴:生保内→田沢湖(昭和41年10月1日) 営業形態:JR直営 構内配線:2面3線(ホームは単式1、島式1) 所在地:仙北市田沢湖生保内字男坂(北緯39度41分51秒 東経140度43分33秒) 下りは駅舎側の1番線を、上りは島式ホーム上の2番線を使用します。駅舎は秋田新幹線開業に合わせ近代的な鉄筋2階建てとなりました。なお、田沢湖の湖岸までは駅前バスターミナルからバスで10分の距離にあります。 【最寄りの観光スポット】田沢湖 |
◆ | E6系は、投入され始めた平成25年3月16日から全列車が置き換わった平成26年3月14日まで「スーパーこまち」の愛称が付けられていました。 |
◆ | こまち号最初の車両であるE3系は、秋田県が出資して設立した「秋田新幹線車両保有(株)」が保有し、JR東日本にリースするという形態をとっていましたが、平成22年3月31日をもって解散しました。 |
◆ | こまちは全席指定ですが、自由席料金と同額の「特定特急券」も発売されていて、座席が空いている場合に限って座ることもできます。 |
◆ | 平成31年3月15日限りで秋田〜盛岡駅間の車内販売が終了しました。 |
◆ | 列車愛称名として候補に挙がったのは、1.おばこ 2.たざわ 3.あきた 4.たざわこ 5.おが 6.みのり 7.みちのく 8.やまどり 9.はやて 10.こまち です。 |
◆ | 秋田〜田沢湖駅間でこまち号が行き違いできる駅は、和田・大張野・大曲・羽後四ツ屋・羽後長野・角館・神代・刺巻の各駅と峰吉川駅〜神宮寺駅間(3線軌条)です。 |
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