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秋田営林局
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小新田付近で扇田線から分岐し、長内沢沿いに敷設されていました。
路線概要
区間:
小新田〜長内沢
規格:
1級線(森林鉄道)
動力:
(不明)
軌間:
762mm
距離:
8.7km
開設:
昭和4年
廃止:
昭和40年
調査区間:
小新田付近
−
長内沢
廃線跡
小新田地区付近で扇田線から分岐した軌道敷は、長内川を渡って羽立地区へ至ります。
羽立地区でも水田の中を通っているのですが、区画整理で消滅することなく、水田への通路として残っています。
長内川の左岸に沿って南下してきた軌道跡は、長内沢地区では一転して林の中を進むことになります。
林の中を直進した線路は、再び長内川を渡っていました。
現在は草木に覆われて判別が困難ですが、川底を見てみると、橋梁の跡らしいコンクート構造物が残っています。
また、画像ではわかりづらいですが、手前には橋台と思われる構造物もありました。
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2005/9/29撮影
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