監修論文一覧(『労働法律旬報』掲載)

---2000年---
No. 38 2月

米国における労働運動の危機と新しい国内・外交政策の模索(上・下)
マーチン・ハルペルン/戸塚秀夫訳

No. 39 3−5月

市場メカニズム批判---金子勝著『市場と制度の政治経済学』(東大出版会)について---(上・中・下)
増田寿男

No. 40 5月

日本からアメリカ労働運動を見る目
---組織化と国際戦略をめぐって---
山崎精一

No. 41 6−7月

日本における外国人労働者の組織化---神奈川シティユニオンのケース・スタディを通して---(上・中・下)
小川浩一

No. 42 7−8月

アジアの児童労働
谷 勝英
ポスト・シアトルにおける児童労働廃絶の道筋
---谷勝英「アジアの児童労働」について---
粕谷信次

No. 43 11月

全日本海員組合の国際活動
---FOCキャンペーンを中心に---
山下昭治
山下昭治「全日本海員組合の国際活動---FOCキャンペーンを中心に---」をめぐって
荒谷幸江編集

No. 44 12月

ヨーロッパにおける経済統合とヨーロッパ労働運動の課題・対応(上・下)
バート・ティーロン
戸塚秀夫編・訳

---1999年---
(未刊行)2月

技術移転と労働組合---インドネシアにおけるトヨタ生産システムの技術移転---(上・下)
中村圭介、水野広祐

No. 30 3月

タイの経済危機と労働問題(1・2)
バンディット・タナチャイセータウット/末廣昭・浅見靖仁編

No. 31 4−5月

東アジアにおける通貨・経済危機と世界経済(上・下)
平川均

No. 32 5−6月

UPS国際包囲網はどう準備されたか(上・下)
ジョン・ルッソー、アンディ・バンクス/渡辺勉訳

No. 33 6−7月

アメリカ労働運動の現状(上・下)
ネルソン・リヒティンシュタイン/山崎精一訳、荒谷幸江編

No. 34 8−9月

国際連帯の構造---どこまで見えてきたが---(上・中・下)
渡辺勉他

No. 35 10−11月

南米からの出稼ぎ労働者の現状(上・下)
アンジェロ・イシ、棚原恵子/荒谷幸江編

No. 36 12−2月

労組法改正とゼネスト闘争---1996〜1997年韓国労働者の闘いの軌跡とその背景---(上・中・下)
金元重

No. 37 11月

欧州連合(EU)における有期雇用に関する労使間の枠組み協定について
戸塚秀夫

---1998年---
No. 21 1−2月

アジアの労働法覚書
---フィリピンを事例として---(上・中・下)
田端博邦

No. 22 3月

今日のILOの機能と構造
---労働基準設定と開発・技術協力をめぐって---(上・下)
井上啓一

No. 23 4−5月

ILOにおける社会条項・児童労働に関する議論をめぐって(上・中・下)
伊藤祐禎、山田陽一他

No. 24 5月

経済のグローバル化に対する民衆側の運動戦略論
---北米からの示唆---
戸塚秀夫

No. 25 6月

衰退を逆転する
---TUCのニュー・ユニオニズム戦略---(上・下)
ジョン・サーモン/荒谷幸江訳

No. 26 7月

国際産業別労働組合組織(ITS)の歴史と組織(上・下)
初岡昌一郎

No. 27 8月

座談会・日本の労働組合の国際活動をめぐって(上・下)
清水春樹、ヒュー・ウィリアムソン、鈴木則之,
中嶋滋、初岡昌一郎、戸塚秀夫

No. 28 9−10月

アジアの経済危機とアジア・欧州の労働組合の連帯の可能性(上・下)
ヒュー・ウィリアムソン/加地永都子、荒谷幸江訳

No. 29 10−12月

国際連帯から労働運動の変革を考察する---来日したBSFとHEREのケーススタディからその可能性を探る---(1・2・3・4)
渡辺勉、山崎精一

---1997年---
No. 12 2月

「アメリカにおける女性労働者の闘い(翻訳/木下 順)」を読んで(上・下)
中野麻美

No. 13 3月

「アメリカにおける人種差別との闘い」を読んで(上・中・下)
翻訳/山崎精一、田中 宏

No. 14 6−7月

「旧い殻の中の『新しい労働運動』か」(上・中・下)
翻訳/戸塚秀夫、荒谷幸江

No. 15 7月

21世紀へ向けて新たな歴史主体は可能か
『東アジア工業化ダイナミズム---21世紀への挑戦---』を編んで
粕谷信次

No. 16 8月

「アジアの労働」研究と社会政策学会
---第94回大会共通論題に参加して---(上・下)
佐口和郎

No. 17 9月

国港湾の民営化、カジュアル化とたたかうリヴァプール港湾労働者
---港湾における国際的な合理化と労働組合の課題---
伊藤彰信

No. 18 10月

「社会主義市場経済」下の中国・国有企業
---企業党組織・小社会・労働関係---(上・下)
松崎義

No. 19 11月

UPSの闘いとチームスター労組の改革(上・中・下)
渡辺勉

No. 20 12月

港湾運送事業の規制緩和と産別労使協定
---港湾における国際的な合理化と労働組合の課題---
伊藤彰信

---1996年---
No. 2 & 3 2−3月

座談会「いま労働運動の国際連帯をいかに考えるか」
小島正剛、戸塚秀夫、広木道子、武藤一羊、渡辺 勉

No. 4 4月

アジア太平洋労働者連帯会議(APWSL)の結成前後
渡辺 勉

No. 5 5月

日本の労働・女性NGOの国際活動について
広木道子

No. 6 6月

アメリカにおける大学事務職員の組織化事例
---イェール大学の女性事務職員の組織化運動---
木下 順

No. 7 7月

アメリカにおける安全・衛生問題
古谷杉郎

No. 8 8月

貿易と労働基準の関連づけについて
---「社会条項」とITGLWF/TWAROの取り組み---
鈴木則之

No. 9 10月

ロサンゼルス・日系ホテルの労働争議について
荒谷幸江

No. 10 10月

外国人労働者の組織化について
増田寿男

No. 11 12月

民衆の国際連帯のヴィジョンと現実
---「ピープルズ・プラン21世紀」7年の軌跡と課題---(上・下)
武藤一羊

---1995年---
No. 1 11月

「国際労働研究センター」の発足にあたって
戸塚秀夫



 国際労働研究センター
 〒186-0013
 東京都国立市青柳3-6-11
 Tel & Fax : 050-3720-0699
 e-mail:
HOME