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名 称 | 火災調査部隊名 | 部隊の人員等 | 捜査逮捕権 | |
USA | ボストン市消防本部 | Fire Investigation Unit | 消防職員25名 、警察 2名、ATF1名、調査犬1頭 | 逮捕権有り |
メンフィス市消防本部 | Arson Squad | 消防6名、警察1名 ATF2名 | 〃 | |
シアトル市消防本部 | Fire Investigation Unit | 消防9名、警察2名 | 〃 | |
カナダ・カルガリー市消防本部 | Joint Forces Arson Unit | 消防8名、警察3名 | なし |
韓国の火災調査の教科書 |
韓国は、日本の消防と同じ「火災調査」活動を実施している。 詳しくは、「火災誌」の1999年のNo242,49−5とNo243,49−6で、李義平氏が記載されている。 同氏は、今は、消防から離れて、大学におられると聞いている。 ここでは、1989年に使用されていた、消防学校の「火災調査」の教科書の一部をPDFで紹介する。 韓国は、当時は内務部消防学校と言われ、日本の総務省(消防庁)消防学校と言ったような位置づけだ。 PDF⇒ 新任教育課程教材「火災調査」 No1,No2,No3,No4 の4ページを掲載します。 全部で95ページ程度ありますが、始めの4ページほどを見てもらうとだいたい同じスタイルで「火災調査」が 行なわれていることが分かるかと思います。 「火災報告」の要領も、日本の「火災報告取扱要領」をそのまま取り込んでいますので、発火源分類や 建物用途、業態分類なども同じ並びです。ただ、日本は平成7年(1995年)で、住宅火災関連の項目や 爆発、原因分類コードの一部変更などの、改正をしており、その部分では、違ったものとなっているはず です。 ⇒さらに、ご存じの人は、ご連絡ください。 |
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