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主 な 項 目



デ ー タ ー


太陽からの平均距離 (きょり)


45億440万km


公転周期 (こうてんしゅうき)


164.77年


自転周期 (じてんしゅうき)

0.669日

16.11時間

赤道半径 (せきどうはんけい)

2万4764km

(地球の大きさの約4倍)

質 量 (しつりょう)

    26
1.02×10  kg


平均密度 (へいきんみつど)

          3 
1.64g/cm


表 面 温 度


−200℃(推定)


衛星(えいせい)の数

8 個
ナイアドタラッサデスピナ
ガラテアラリッサプロテウス
トリトン、ネレイド

リングの数

4 個
海 王 星

  (NEPTUNE)
 【特ちょう】
  ● 太陽系で8番目に内側をまわる惑星(わくせい)である。 
    (海王星と冥王星の軌道(きどう)が交わるところがあり、
     一時期、海王星がもっとも外側になる時もある)
  ● 大気の大部分は水素とヘリウムである。
  ● 引力(いんりょく)は1.11(地球が1の場合) 
  ● 大暗斑(だいあんはん)がある。
  ● 薄いリングがある。   







【海王星の表面の様子】
 海王星の大気の大部分は水素とヘリウムである。海王星が青く見えるのは、大気中にメタンが含まれているためである。
【海王星の大暗斑
   (だいあんはん)】
【海王星の雲】
 直径6000kmほどで地球と同じくらいの大きさの大気の渦(うず)がある。数ヶ月単位でできたり、消えたりしていると考えられている。
大暗斑
(だいあんはん)
ほうきではいたような絹状の雲がある。
【海王星のリング】
 海王星のリングは全体が黒っぽく、見えにくい。
 右の写真には2本のリングがあるが、この2本の間に1本と、海王星の側に1本のリングがある。
海王星の衛星(えいせい)
【衛星トリトン】

 表面温度は、−236℃である。窒素(ちっそ)とメタンの氷からできている。北半球はマスクメロンのように網の目(あみのめ)のような地形になっている。南半球はクレータや火山があり、噴煙(ふんえん)が上がっている。
【その他の衛星(えいせい)】


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