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2021年1月2日(土)
「すろうすたーとの191ヶ月目。」

疲労回復の名分で自堕落になりがちな今日この頃。
…まあ、体力落ちた、ってのも有る意味事実なんですがっ。

>近況とか
 さて、年末年始の休暇も大分経ってしまった所での新年一発目更新ですが、
 最初の1,2日は寝不足の解消やら、見そびれアニメの鑑賞やらで潰れてしまい、
 ぼつぼつ模型関連の作業も進めていきたい所ですね…。

 …あ、今月は何だかんだで劇場アニメの類が多いので、
 こちらも出来る範囲内で消化していければ良いなと(汗。


>いつもの
 1万:1/32 Fw190D9(ハセガワ) *組みかけ放置
 2万:1/35 シュペルター(ボークス) *終了
 3万:1/8 スコープドッグ・ターボカスタム(ボークス)
 4万:PG GP01 フルバーニアン(バンダイ)
 5万:HGUC GP02 2種類同時製作 *終了
 6万:管理人預かりでレビューっぽいもの *終了
 7万:HGUC アッガイ(バンダイ) 
*仮組終了、塗装待ち
 8万:「うたらじアイコン」一挙登録 *終了
 9万:ジェノザウラー(コトブキヤ) *終了
10万:MG Ex-S&Sガンダム同時製作 *終了
15万:ジェノブレイカー(コトブキヤ) 3体同時製作 *仮組み終了、塗装待ち
20万:ヤクトミラージュ(ボークス)

25万:1/35 カール級自走砲&弾薬運搬車(ドラゴン&トランペッター)
30万:1/7 あんこうチーム5人纏めて製作(ボークス)


…まあ、放置状態は勿論ですが、レギュラーアイテムとも言うべき通常製作品も去年はゼロだったので、
今年はとにかく目先の1作をまず終わらせることから…ですね…(汗。


>無駄遣いとか
「1/35 Centurion Mk.5 AVRE」(Amusing Hobby)
 …問答無用のイロモノキットとか。<ホメ言葉
 さて、イギリス軍では大戦期にチャーチルの主砲を撤去して迫撃砲を積んだAVRE戦車が有るのですが、
 センチュリオンでも同じコトやっていたのねと。
 ただ、戦中の混沌の中で先込め式の砲を積んだ(!)それと異なり、
 今回のは砲弾を後込めできるタイプの歩兵砲っぽいものに換装されていて、
 市街戦を想定してか増加装甲もバッチリ決まって結構格好良い…と当方は思っているのですが、
 何分英国面に毒されていない普通のヒトにはダ(ry

 …うん、布教も兼ねて組むくらいはしておくべきかも…(ぇ。


「1/35 T-72M1」(Amusing Hobby)
 …同社にしては珍しい?正統派っぽいアイテムとか。但し内容はゲフンゲフン(以下削除
 さて、ソ連以外の東欧諸国ではT54/55に続いてT72もライセンス生産されていた訳ですが、
 防御面とか安定装置やらがデチューンされているバージョンで、その分コストも低かった分、
 これらは諸外国にも多数が輸出され、もっとも有名なのはイラク軍かなと。
 (湾岸戦争で一方的にボコられたとされるT72、実際のイラク軍には中国版T55とも言うべき69式とか、
 T55系列に属する車両も多数配備されていたそうです)

 んで、T64/80で不評だったコルジナ自動装填機構に替えてT72では「カセトカ」と呼ばれる
 ドラム型弾倉の2段重ねにした自動装填機構が搭載されており、
 このキットではこの部分とエンジンやら諸々のパーツが入っているんですよね…。

 まあこれ、同社のパーツ精度が(今迄の事を考慮すると)信頼できない事も有り、
 仮合わせとかを、いつもより入念にやらねばならないキットなので、
 …欲しいと思っている方は要注意かも(ぇ。

 余談ですが、かつてのドラゴン製キットでお馴染みのVOLSTAD氏によるボックスアートが
 格段に格好良いので、それ目当てで買うのも悪くない…かも(ぇ。<因みにマーキングが東ドイツ仕様!


「1/20 KRACHENVOGEL」(Ma.K、wave)
 …予定外ですが数十年ぶりの再販っぽいアイテムなので。
 Ma.Kに先立つ「SF3D」キットは80年代にまで遡る気がするのですが、地上型のノイスポッターに続き、
 宇宙型の本作、クラッフェンフォーゲルはほぼ初ロットのみで流通量が極端に少なく、
 写真でしか見た事が無いアイテムだった訳で…長生きはするものだなと(苦笑。

 で、生産元である日東産業では金型の一部が既に紛失(処分されたという線も)して久しい為、
 waveが不足部分のパーツの金型を新規に起こしている訳ですな…。
 まあ、この辺は数十年レベルの技術格差が有るからなのか、ぱっと箱内を眺めてみただけで、
 シャープさが格段に良くなっているのが分かりますね…。

 …それはともかく、機会が有れば電飾とか仕込んでも面白そうだなと(ぉ。


「Re:ゼロから始める異世界生活」 25巻(長月達平、MF文庫J)
「ご注文はうさぎですか?」9巻(Koi、芳文社)
 …アニメも好調な作品から原作本とか。
 リゼロは原作の長月氏が「シグルドリーヴァ」の脚本作業とかオジサンコメンタリー(謎)で多忙っぽいので、
 ちゃんと出るのかとやきもきしていましたが…出ましたね…一応の6章完結ですが。
 まあ、塔内でのアレコレは一応の決着を見ましたが…次回からは6.5章なのか7章なのか…(ぇ。

 尚、「シグルリ」のオジコメで長月氏が語っていた事ですが、『善意のすれ違い』ドラマが好き、
 と仰る通り、現在放映中の4章のスバルのアレコレを見ていると、すれ違いがスバルの失敗を招き、
 周りの人間を信じて託したり任せたりで、物事が解決に向かうんですよね…後半は特にそんなお話になるかと(ニヤリ。

 「ごちうさ」は前回から春の(リゼの)卒業旅行話の続きからなんですが、
 新学期を迎えた後、気になるのはやはりリゼの立ち位置(大学生)なのですが、
 …学校制服を着なくなっただけで、あんまり変わっていないですね…ちょっと安心したかも。

 それはそれとして、お話的には新キャラも加わるので、これからどんなほっこりドラマが展開されるのか、
 ちょっと父親目線的な感じで見守っていきたいかも(ぉ。
 …にしても、4期あるかはともかく、映像化するとなると…またOVAとか劇場作品で…っていうのも有るかなと(憶測。


>本日のお写真
「高町なのは(フォーミュラII)」(魔法少女リリカルなのはDetonation、ボークス)…のパッケとか。
 …ページ切り替え直前ですしキャラものガレキとか。
 そういえば完成品フィギュアとか買わなくなって久しいですが、ガレキ関連もフィギュアはこの辺の
 シリーズしか買っていないんですよね…それでも在庫は着実に増え続けている訳ですがっ。

 言うまでもないですが、イベントで頒布されている個人複製のキットに比べて、
 この質でこの値段は安いな…と感心してしまう事が多いのですが、
 そういうのはこの「なのは」ではレイジングハートの造形ですよね…まあ、
 パーツを見ていくと完成後には聖域と化す部分の造形(一応筋肉、と言っておこうかと…)が凄かったりするので、
 こういうのはキットならでは、って感じがしますね…。

 楽しみ方は人それぞれ、と思いますがっ(ぇ。


では、本年も宜しくお付き合いくださいませ。

2020年12月26日(土)
「ヲタの旅々。」

世界を知る、とかそういう以前に自分は知識欲がアレなので。
…まあ、そういいつつも忙しさにかまけて…(汗。

>近況とか
 さて、先週がたまたま時間に余裕が有ったのに対し、今週は年末年始に向けた多忙さのピークというか、
 もう今年もあと数日の状況ですね…どうしてこうなった…。

 でまあ、そんな状況なので10月アニメ関連も途中放置のタイトルが多数有って、
 サブタイの「魔女の旅々」も最初の方しか見れていないですね…なんてこったい…。
 …何だかデジャヴを感じるなと思ったら、キノの旅によく似ているというか、
 ホウキが喋ったりはしませんが、基本1話完結なので気になって続き、ってのが無いので余計に後回し、
 …という事なのかも(ぇ。

 …にしても、今年は本当に「何も出来なかった」年になりましたね…(脂汗。


>無駄遣いとか
「1/35 Panther Ausf.G w/Zimmerit」(TAKOM)
「1/35 Bergepanzer 2A2」(TAKOM)
 …ナニがどう違うんだ、系のツッコミが出てきそうなキットとか。<最近そんなのばっかり
 パンターはG型が一つの完成系とも言える訳ですが、戦訓や生産性の向上を取り入れた箇所が有るので、
 そういった洗練された部分が他の型式より好き、ってのがあるかと(ぉ。

 んで、D/A型はツィンメリットコーティングがほぼ?標準的に施されていたのに対し、
 G型は初期の生産タイプのみ施されていて(要するに手間が掛かり過ぎなので廃止)、
 コーティングが面倒なヒトは割とお勧めのキット…かも。<或は某大佐の愛車又は配下の車両の制作ベース
 因みに赤外線暗視装置のパーツに関してはドラゴン系キットの方が良いかも…(ぇ。

 でもって現用のベルゲパンツァーはバリエーションなのですが、
 以前に同社からリリースされた無印版とどう違うのか…多分組んでいかないと分からないレベルかと(汗。
 パッケの側面図だけでは何ともなので、…何れ何とかせねばと。<毎回


「1/35 IV号戦車 F型」(タミヤ)
「1/16 WWII ドイツ戦車兵 1947」(Aurora Model)
 …にしても最近はタミヤ製キットも予約しないと入手出来ないのが何ともですが…(苦笑。
 ガルパンの主人公車両でもあるIV号は、何だかんだで人気が有るかと思いますが、
 F2とかG型を飛ばして短砲身のF型をリリースしてくる辺り、何か絶妙に外してきますね…(笑。
 因みにD/E型との違いは主に車体部の形状とか履帯のパターンやエンジンデッキの形状になりますが、
 旧MMシリーズの完全リニューアルキットはいつになるやら…とは言いつつ、
 地味に成型技術も向上していたりするので、割と初心者にもお勧めできるキットかなと。

 で、もう一つのフィギュアは昨今の静かなブームと言うか、ガルパン以降のスケールものにおいて、
 従来のオジサンフィギュアに替わって女性兵士のフィギュアが…というアイテムですね…。
 (1/35を始め、所々で萌えキャラ?っぽいキットが多数…)

 尚、製造元であるオーロラモデル、というメーカは日本国内のメーカだそうで、
 実際にサイトを覗いてみると…海外ユーザ向けなのかドル建てで値段が設定してありまして…。
 (因みこのキットは$40.00とか表示されていました)
 まあ、問題が有るとすればこのフィギュアを乗せる車両の方ですが…。
 1/16の場合、大戦ドイツの中・重戦車ってかなり大きい事ですね…。
 まあ、敢えて?軽戦車系のストックキットに乗せるのもアリかと思いますがっ。


>本日のお写真
「響け!ユーフォニアム ~誓いのフィナーレ~…のパンフとか。
 …もう2年近く経とうとしていますが、パンフ画像とか。まあ時期的に振り返ったりする頃合いですし(ぇ。
 現時点ではまだまだ「エヴァーガーデン」が公開中ですが…某所での遅れ上映は有るのかなと(ヲイ。

 まあそれはともかく、原作から色々削ったエピソードこそ有るものの、
 久美子ちゃんが軸になる部分はきっちり抑えてかつ演奏シーンも圧巻の出来栄えでしたし、
 『これでダメ金なんて、悔しくて死にそう』な感想を抱き、『続編やります』の宣言に心湧きたつも
 待ち切れずに原作本を一気に読破して、ラストシーンはボロ泣きしながら読んでいたんですが…。

 そんな矢先に突然の事件でしたから、
 この後ハルヒ劇場版のエンドクレジットで亡くなられた方々の名前を見て泣きそうになったりとか、
 …随分と涙腺が弱くなったものだなと(涙。

 …今更ですが、生きている限り、もっと悪あがきしないとなと(ぼそ。


では、本日はこれまで。

2020年12月19日(土)
「神聖模型領域キャ(ry」

ちょっと時間が空いたタイミングでの鑑賞でしたが…
…日頃の寝不足その他が祟ってダウンしてました…(汗。

>近況とか
 さて、よせばいいのにと言う感じですが、グダグダ状況なのに無理して
 劇場に足を運んだせいなのか(ほぼ1カ月ぶり)、はたまたこの機会にと他作品も鑑賞してきたからなのか、
 先週は帰宅後完全にダウン状態でしたね…(苦笑。

 後、あんまり関係ないですが先日の健康診断の結果が早速返ってきて…
 …恐る恐るでしたが、間食控えろだの運動しろだの禁煙しろだののお小言こそ増えましたが、
 まあまあの結果だったので…と言っても無理はしない方が良いかなと(汗。


「Fate/Grand Order」劇場版とか
 サブタイが相変わらず長いので略しますが、ゲームをやるヒマ(とお金と情熱と体力etc)が無いので、
 アニメ化されるのは有り難い事かなと。 <拘束時間の問題

 んで、今回は第六特異点という事で、円卓の騎士と獅子王(アニメ見るまで「騎士王」だと思っていた…)の
 エピソードが中心になるのですが、今回は「前編」なので、お話が動き出した所で終わってしまいましたね…。
 意外と言うべきかどうかですが、後篇の公開は2021年春予定だそうで、思っていたより早い気がしますが、
 現状では物語の着地点がまるで見えないので…どうなるんだろうなと。

 尚、余談ですが今回は久しぶりに「また」劇場グッズのコレクションをしていますが、
 登場人物達の宝具・象徴アイテムをイメージしたメタルチャームが全17種リリースされており、
 何個か購入していますが…ぐだ夫藤丸はともかくマシュとか獅子王のチャームは欲しいかも…(ぇ。


 …どうでも良い事ですが、FGOを通して世界各地の神話や歴史・伝承、
 或は英雄豪傑の名前や事績を知る事になりましたね…ひと昔前はそう言うのはクトゥルーから、
 ってのが定番でしたが、なんかもう最近は何でもアリだなと(微笑。
 (意外にもゲームを通して歴史に詳しくなったりとか興味を持ったりとか…)

 本作に於いては円卓の騎士たちの名前ですが、ランスロットとかトリスタンはともかく、
 ベディヴィエールなんて今回ので初めて知ったクチなので…ね(汗。


「新解釈 三國志」とか
 ネタ寄り作品とか。っていうか元よりシリアス要素とか期待していないんですがっ。
 (ロケはすべて日本国内、っていうか主演がそもそも「水曜どうでしょう」の人ですし、ね…)

 まあ、当方もどの位(良い意味で)クダラナイ作品に仕上がっているか観ておきたかった、
 というのも有るのですが、女性キャスト陣の中に(!?)という方がいらっしゃったので、
 どういう感じになっているのか気になった、っても大きいのですが、
 完成映像を見ると…成程、自分も含めて笑いを堪えるのに必死、という感じになるかと(謎。

 …にしても、この作品を海外でも上映する予定が有るとかで、
 …えっと、(色んな意味で)大丈夫なのかなと(笑。


 尚、余談的なモノですが「演義」とかで語られている「スーパー軍師」としての孔明は
 割と後世の創作だとか言われている部分が多い訳ですが、
 実の所、孔明は軍師、と言うより政治家としての能力が非常に高かった、という説が出ていて、
 その辺は当時の最弱国(魏・呉・蜀の戦力差は良く見積もっても、10:5:2くらい)であった蜀の国を
 たった一人で支えて、その没後はあっという間に滅亡した事からも明らか、と言われています(汗。

 他、後漢王朝の滅亡以降の歴史区分は「魏晋南北朝」時代と呼ばれており、
 三國志の時代から一時的な統一を経て更に南北分裂の時代が続き、
 北朝の隋が統一王朝を建てるまで混乱が続いていく訳ですな…。

 日本ではあまり馴染みが有りませんが、「隋唐演義」という作品も有るので、
 中華帝国志に興味のある方は一読をお勧めしてみたり。
 (ちなみに封神演義の翻訳本を出していた、安能務氏の文庫版がお勧め)


「BILL EVANS ~TIME REMEMBERED~」とか
 3作目は伝説級のジャズピアニスト、ビル・エヴァンスのドキュメンタリー映画とか。
 まあ、(期間限定ですし)有る意味、これを観に行く時間を作る為に先週は無理していた、という気も…。

 当方とてそんなにジャズには詳しくはないのですが、マイルス・デイビス(トランペット奏者)と
 本作のビル・エヴァンスの名前は知っていますし、大学時代の友人に連れられて、
 学校の近くに有ったジャズ喫茶とかに結構通っていた関係で楽曲も幾つか知っているのですが、
 演奏中の映像とかは見た事が無く、最初に見た瞬間にちょっとびっくりするくらい、
 独特のスタイルで演奏していますね…まあ確かに「ピアノそのものと対話している」様な感じなのですがっ。

 ピアノ、という楽器はメジャーであるが故に色んなジャンルの音楽で使われていますが、
 即興的でありつつも、時にメロディアスに、情熱と軽快さを紡ぎ出したり、他の楽器を引き立てる為の
 後押しをするかの様なリズムを刻んだりとかしますので、…うん、偶にはこういうのも良いかなと。

 そういえばジャズテイストの劇伴や主題歌、で連想するのが「プリンセス・プリンシパル」ですけど、
 個人的好みで言えばサックス奏者がフィーチャーされる楽曲が好みかなと(ぇ。


>無駄遣いとか
「1/35 BREM-1M 装甲回収車」(トランペッター)
「1/35 T-80UM-1」(同上) *3個目
 …そしてまたヘンテコなコレクションが増えてしまう罠。
 分かっていてやっているから尚タチが悪い感じですが、片方は無印版とどう違うのか、
 ぱっと見ただけでは足回り部品だけっぽいのですが…というキットですね。

 もう1個はまあ、…予定すら組めずに願望だけ先行、という感じで結局3個積んでしまっていますが、
 近年はデモ用車両に一般的なグリーンではなくデザートカラーベースの塗装が施されていたり、
 都市迷彩を意識したグレーベースの車両も見受けられるので、
 来年以降、こういった少し毛色の違う塗装パターンもやっていければなと(願望。


「The Fable」(KOTOKO)
「天空カフェテリア」(ご注文はうさぎですか?BLOOM OP、Petit Rabbit's)
「なかよし!○!なかよし!」(同上 ED、チマメ隊)
「躍動 ⇔ 独白」(Fate/Grand Order ep.6、坂本真綾)
 …CD関連を纏めて。注目はKOTOKO女史のアニソンベスト盤(3枚組!)なのですが、
 「おねティ」「ハヤテのごとく!」「アクセルワールド」くらいは思い出せましたが、
 「灼眼のシャナ(1期)」は川田まみ嬢のカバーっぽい気が…(ぇ。
 まあ当方はギャルゲ絡みの主題歌の方しか覚えていなかったりするのでアレですが、
 アレンジ違いとは言え「Face of Fact」が入っていたのが意外でしたね…。

 後、個人的にごっちゃになってますが「BLACK LAGOON」は高瀬氏作曲と言いつつもMELL嬢だったみたいで、
 (…違ったか…)という感じで記憶の整理をしていたりいなかったり(ぇぇぇ。

 「ごちうさ」はカップリングがソロ版なので出演者さんそれぞれの違いを楽しむ、
 という面もある訳ですが、…やはりまだまだ種田さんは本調子ではないのかなと(汗。
 他、キャラソンってキャラの声を優先するかご本人の基本声にするかで印象が変わってきますが、
 本作ではキャラのCV寄りの歌い方になっていますね…普通に歌うと別人になってしまう方もいらっしゃいそうですし、
 本作ではこれでいいのかなと(ぉ。…にしても「りえしょん」(ヲイ)は凄いなと(謎。

 FGOの方は劇場でパンフと一緒に売っていたので買っていますが、
 本編でもあるゲームの主題歌も担当されているんですね…。
 ここ最近はリゼロ2期での名演が印象的ですが、シングル買ったの久しぶり…かも(汗。


「創約 とある魔術の禁書目録」3巻(鎌池和馬、電撃文庫)
「青春ブタ野郎はナイチンゲールの夢を見ない(11)」(鴨志田一、電撃文庫)
 …最後にラノベ関連を纏めて。
 創約シリーズも早くもの3冊目ですが、今回は久々に黒子が出てきますね…。
 そういえば「新約」シリーズには一度も出ていなかった様な気がするのですが…
 (記憶通りならですが、TVシリーズ2期の「残骸」編以降は外伝系にしか出ていないかも)。

 そして青ブタシリーズも大学生編が着実に増えてきていますが、
 以前のレギュラーキャラでもある友人たちのその後的な描写も有るのでほっとしますね…(ぇ。
 …まあそれはそれとして、キッチリ読まねばと(汗。


>本日のお写真
「フルキス S」(戯画)…のパッケとか。
 …割とアレなのでちょっとずつ崩していたギャルゲとか。
 仕込んでから半年以上経過しているのは最早仕様と言うべきかなと(ぇ。

 さて、何だかんだで慣れ親しんできた「~キス」シリーズも現在では原画家さんが入れ替わってしまい
 継続購入が止まってしまいましたが、オーソドックスな美少女ものはやはり良いなと。<断言

 でまあ、フルプライスの頃は攻略対象が4人前後だったのに対し、今作は半分の2名になっていますが、
 その分キャラデザの方向性とか雰囲気と言ったものが統一されているので、
 絵的な好みさえ合えば割とお勧めのタイトルになるのではと。

 割と毎回書いている気がしますが、記号満載が過ぎるとあざとさが目立ってしまったりとか、
 爆○キャラが増えすぎると年齢不相応な気がしてしまいがちなのですが、
 本作では適度に抑えてあるので割と「ド」ストライクだった気がしますね…。
 トータルのテキスト量が少なかった分、コンプも早かった気もしますし(ぉ。

 …あんまり関係ないですが、何かCGが一枚埋まらないなと思ったら、
 サブキャラのサービスショットが有ったんですよね…個人的にはこういった友人系気さくキャラって、
 モノスゴク好きなのでFDとかで何か有ると良いのですが…無理か…(ぼそ。


では、本日はこれまで。

2020年12月5日(土)
「忙殺の190ヶ月目。」

世間的に見ればありがたい事だとは思うのですが…
…まあ、程々の感じが良いんだけどな、とかボヤいてみたり。

>近況とか
 …さて、先月からずっとですが、多忙状態で時間も体力も持って行かれている状態なので、
 気付いたらもう今年も残り1ヶ月を割っている訳ですな…。
 実は塗装作業を途中放置したキットが沢山有るのですが…年内は厳しいかも…(汗。

 んで、コロナ禍で例年より数カ月遅れで健康診断を受けましたが、
 この秋冬に色々とストレス→不規則な生活習慣に拍車がかかったのか、
 今年は一気に体重が3kg近く増えてしまい、…これはマズイなと(汗。

 や、まあ、年齢の割にアレだったのが密かな優越感だったのですが、
 いよいよメタボ予備軍的な領域に入りつつあるので、
 …うん、まあ、まずは夜中に食べ過ぎ…的な所から改善していくべきかなと(脂汗。


>無駄遣いとか
「響野さん家は、エロゲ屋さん!」(Sonora)
 …忙しくても予約物は引取りに行っている罠。危うく期限切れになる所でしたがっ。
 CUBE系列のブランドって個人的趣味に合うというか、
 適度なぶっ飛び設定が面白かったりしますが…よくよく考えてみると、
 衣食住に関わる個人商店ですら廃業の危機に有るご時世なので、
 「好きなコト・モノ」とはいえ、こういうお店は果たして採算ベースに乗るのかという疑問が…
 …まあ、そういいつつも面白そうなので、とりあえず押さえてみた、というタイトルですね…。

 …時間が無いなりに何とか崩しておきたい所ですが…(汗。


>本日のお写真
「Gera[:]t 810」(トランペッター)
 …月替わりの作例画像とか(一応ですが、読みは『ゲレート』が近いです)。
 まあ、デカブツとか大砲が大好物な自分としては外せないブツだった訳ですが、
 砲身と履帯を更新した関係上、想定以上にヘビー級な作例になりましたね…(遠い目。

 サイト本体での記事を参照という所ですが、フンメルの15cm砲を更に上回る21cm砲を搭載する
 車両なので、この辺の迫力は機会が有れば現物を見て欲しいかも…(謎。
 尚、試作時点では17cm砲だったのが更に一回り…というモノなのでロマン兵器の範疇かと思います…(汗。
 (しかも実際には砲の搭載試験が出来ず車台試作のみで放置)

 そして実車が存在しないのを良い事にデッチアップ作業がふんだんに盛り込まれていて、
 資料的な根拠は一切存在しなのですが、まあ格好良ければ良し、という事で。

 …現用系の自走砲ももっと完成させたいですね…(ぉ。


では、本日はこれまで。

2020年11月28日(土)
「おちこぼれすけーるもでら。」

武蔵境の次は東小金井か…(笑。
…昨今、着実に三多摩エリアが聖地化している気がしていたり。

>近況とか
 さて、そんなこんなで先週から今週もカンヅメ状態で新刊チェックすらままならない状況ですね…。
 悩ましいのは今月、いつもの機構団信に加えて地震保険の更新(5年分纏めての振込)やら
 ノートン先生の更新やらで、バカスカ引き落としが有った関係でカツカツ…なのが切ないですね…(涙。

 …頑張って稼がないとダメですね…(ぇ。


>でもってアニメ話
 10月の新番は注目作が目白押しな気がしているのですが、
 何となくで観た「おちこぼれフルーツタルト」の舞台が東小金井(武蔵境の隣駅)だったので、ちょっと驚いてみたり。
 (サブタイの『ヒガコ』が何のことか観るまで分からなかったヒト)
 因みに原作は「ハナヤマタ」の人ですね…アニメ的には衣装の柄とかが割と好きだったり。

 尚、ここ数年の間に中央線の武蔵境~武蔵小金井駅の高架工事が完了してから
 駅周辺は大きく様変わりしているのですが、作中でよく登場する東小金井駅の北口は、
 高架になる前は割と垢抜けない雰囲気のある場所だったのですが…昔を知っている身からすると、
 感慨深いものが有りますね…。

 他、聖地巡り的な事をする方へのアドバイス的なモノですが、
 駅北~玉川上水沿いまで約1kmは有り、隣接する小金井公園もほぼ同じ距離が有り、
 尚且つ結構広い場所なので、歩きやすい靴くらいは用意しておいた方が良い…かも。
 (記憶通りなら「江戸東京たてもの館」とか有ったかと)

 …そういえば「安達としまむら」でも西武沿線っぽい景色が出て来た様な気がしますが…(ぇ。


>本日のお写真
「Armour Modelling 2020年11月号」…の表紙とか。
 …忘れない内にコメントしておきたかった系の雑誌とか(ぉ。
 「ガルパン」以前と以降では戦車模型世界のメジャーとマイナーの勢力図が劇的に変化しているのですが、
 今回の「M4」特集は当にガルパンなかりせば成立しなかった特集記事かなと(ぇ。
 まあ、当方も過去丹羽氏が不定期連載していた「シャーマン道」で微細な違いが有る、ってのを知ったクチですがっ。

 んで、インタビュー記事で丹羽氏と杉山氏(ガルパンP)の対談記事が有るのですが、
 杉山氏は元々ガルパン企画時の初期案として「M4が主役のアニメ」を推していたそうですが、
 監督を始め周囲から窘められて…あの形に落ち着いたとか(笑。

 他、某所で『航空映画セレクション』という企画上映回が有った訳ですが、
 当方も『杉山氏=ガルパン=戦車好き』のイメージが強かったので、
 同企画時に(?)とか思っておりましたが、ご本人の一番は「飛行機」だそうで、
 今頃になって腑に落ちた感が有りますね…。
 ドイツものよりは連合軍系の方が好き、というのもまあ、今更ですけど(汗。

 …にしても、コロナ禍で立ち消えになってしまった例の企画上映会は…来年あるのかなと(ぼそ。


では、本日はこれまで。

2020年11月21日(土)
「ご注文はプラモですか?BLOOM(違。」

疲れている時には癒し系作品が染みますね…。
…疲労と充実感は割と違う感じですが…さて(汗。

>近況とか
 さて、グダグダ状態が絶賛継続中な今日この頃ですが、
 週末の爆音・極音どころか本屋にも寄れない日々ですね…帰宅時間が遅いので(汗。

 で、10月新番アニメも少しずつ消化していますが、
 やはりごちうさ3期は個人的イチオシ…かも。
 内容的にはOVA「sing for you」から続く夏~秋エピソードが中心になりますが、
 (雰囲気ぶち壊しかもですが)『怪盗ラパンのテーマソング』とか有ったら尚良かったかも、とか(ぇぇぇ。


>無駄遣いとか
「1/35 Marder I (Sd.Kfz.135)」(タミヤ)
 …タミヤ製品としては話とニッチなアイテムとか(ぇ。
 マーダーシリーズというか75mm対戦車自走砲に関しては沢山の派生型がある訳ですが、
 この車両は車台がフランス製のロレーヌシュレッパーを利用したタイプで、
 フランス占領に伴って大量に接収した同車を改造したタイプで、占領後もフランス国内の工場を稼働させ、
 新規生産された車体に同様の改造を施したものも多数存在する様ですね…成程と。

 ただまあ、ドイツ製の車台と違い整備性とか路外性能とかがアレだったらしく、
 主にフランス駐留部隊の装備として使用される事が多く、
 東部戦線では38(t)車台(III型)及びII号戦車(II型)ベースのものが多かったかと。
 (総統命令でII号車体は全てヴェスペに回されてしまったので、結局38(t)に戻ったという経緯が有ります)

 余談ですがWW2において完全な機械化部隊(馬とかが居ない)を達成できたのは米軍のみで、
 ドイツ軍等では騎兵が居たり、支援部隊等で炊事車を馬が引っ張っていたりとかしてますね…。
 (機械化の一環として人や馬からトラックや半装軌車両による牽引に替わり、
 更に自走砲へと機械化される訳です、念の為)

 尚、ロレーヌシュレッパー車台の自走砲は今回のマーダーIのみならず、
 105mm重榴弾砲(sIG33)タイプも有り、古くはRPMモデル、近年ではパンダホビー製のキットが有り、
 組み易いタミヤ製キットがこうして出回るのは有り難い限りですね…(苦笑。


「1/35 Challenger2」(Rye Field Model) ×2個
「1/35 Challenger2用履帯」(Rye Field Model)
「1/35 Panther Ausf.G Mid Production w/Steel Wheels」(TAKOM) *2個目
 …予約物と割とそうでも無いキットとか(をい。
 チャレンジャー2のキットはイラク戦争以降の重装甲版のキットしかリリースされていない状態でしたが、
 ライフィールドから低強度紛争対応型の重装備版に続いてやっとこさのノーマル版ですね…。
 PANZER誌のカラー記事などで時折演習時のチャレンジャー2の画像が出てきますが、
 市街戦キットはやはり重いわ嵩張るわで取り付けていな場合が多く、
 場合によっては側面の小フェンダーすら外している車両も有るんですよね…。

 そして資料とか解説が乏しいので個人的に確証が無いのですが、
 東欧・北欧圏での演習時のカラーは基本的にグリーン単色(旧BAORの黒帯迷彩ではないっぽい)で、
 これ以外にBATUSスキームである黄帯迷彩、更にデザートカラーでありながら番号プレートが付いたタイプが見られ、
 (イギリス車両は演習時以外では、砲塔や車体に大きな番号プレートを付けるケースが無く、
 湾岸戦争やイラク戦争においても、シェブロンと簡易的な番号が小さく描かれるのみです)
 まあ、どう仕上げるか迷ったなら全部…と言いたい所ですが、どうしたものかと(ぇ。

 尚、履帯を仕込んだのは先のトラペ版キットの更新用でして、当初タミヤ版を後で仕込む積りが…
 ま、有りがちなパターンですね…。

 …で、2個目となったパンターはまあ…店頭在庫が有る内に確保しておいただけ、という事で。 <サイt


>余話・銀英伝シリーズに付いてアレコレ
 昨年から地道に話題になっている銀英伝シリーズですが、政治ドラマとしては確かに面白いのですが…
 まあ、ミリヲタ的常識とかメカフェチ的な観点からは色々と穴が有りますので、
 その辺を個人的偏見で埋めていきたいなと。
 (多分この辺は個人の知識のみで描かれた原作小説の限界というか、アドバイザーが不在の作品ならでは、
 …という気がしないでも無いですがっ)

 まずは舞台となる銀河系について、後で地球教なる設定が登場する事からも明らかな通り、
 現在の我々が存在する、天の川銀河系全体に人類が生活圏を移した世界、…であることは間違いない所ですが、
 帝国も同盟も、現代の我々が積み上げてきた歴史や経験・教訓の類がまるで生かされていない世界ですよね…。
 (これがアストラギウス銀河とかクラウン銀河とかの話なら、現代人の常識は無くても違和感はないかと)
 これに対する答えとしては、どちらの陣営も相次ぐ戦乱によって、歴史も経験も完全に断絶してしまっている世界で、
 そういう状況(→精神面での劣化)も含めて、破滅主義的な地球教が暗躍…と解釈するべきかなと(苦笑。

 (物語冒頭で同盟側は40%とも言われる程の損失を出していますが、補填人材のあふぉっぷりとか、
 軍事は勿論、民事的な常識(=社会人の常識)の欠如とかが目に余るというか、何十年と戦争状態だったってのに、
 後方勤務(→戦闘で死亡するケースが殆ど無い=世代交代は前線勤務の将校・指揮官より長いスパン)
 のハズの作戦将校においてすら、このお花畑っぷりは無いわ、…とか。
 まあこの後同盟側は滅びるべくして滅んで行きますが、
 自由を掲げる割に経済学的な視点が欠如しているというか、
 人的資源の損失をモノスゴク軽く扱っているのが何ともですね…)

 科学的な考証においては大前提として「空間跳躍機能(→ワープ機関)を持つ宇宙戦艦」が絶対必要になるのですが、
 この世界においては実に様々な技術的制約の上に成り立つ不完全な装備ですよね…。
 (これが出来ないと、行って帰ってくるだけで何年も掛かってしまう以上、宇宙空間で戦争をする為には絶対必要な技術ですね…。
 例外は、彗星帝国とかゼントラーディ軍の様に、本拠地ごと移動しながら戦争をするケース)

 宇宙空間は平面ではなく立体面である以上、艦隊戦において別動戦隊(艦隊)を組織・編成し、
 空間跳躍によって敵艦隊の側面を叩く、という戦術が一切登場しないのがちょっと気になるというか、
 エネルギー量に問題があるのなら、相応の時間とか補給部隊を用意すれば済む話になってしまうので、
 この辺を納得させるようなセリフとか設定が欲しいかも…。
 (武装が正面にしかない点からも、空間跳躍機能にエネルギーの大半を費やされるだけではなく、
 戦闘行動時においては、ワープ機能に回すエネルギーが殆ど無い様なので…)

 他、全体の勢力図を勘案していくと、惑星上と同じく平面的な表現に留まっており、
 や、まあ、銀河系って小さく見積もっても数百・数千光年の厚みが有る領域の筈なので、
 迂回航路的なモノが存在しないのが不思議なんですよね…まあ、補給可能な恒星系が周辺に一切存在しない、
 ってのが有るかもですが、宇宙要塞が建造できるなら、居住可能な惑星が無くとも、
 資源や物資の供給が出来る拠点くらいは建造できそうですが…(汗。
 (尚、銀河系以外への移動は数万光年レベルの何もない領域だと仮定すれば、
 この世界の艦艇では航行不能であると断定できますが、フロンティア船団宜しく世代交代型の宇宙船ならば…)

 後、先の考察にも関連しますが、イゼルローン回廊って通常の空間跳躍では超えられないレベルの
 超の付く難所(かつ広大な領域)だという解釈になるべきですが、迂回出来ない理由が欲しい所ですね…。
 (迂回ルートを確保する上でなら、先のパターンと同じく補給拠点を設置できない理由が…
 回廊が存在するとすれば、銀河系を真っ二つに割るほどの数百・数千光年の大きさを持つ、円盤状の超広大な領域)
 …で、このイゼルローン回廊は、かつての文明が、滅亡を導く分断(内乱)の為に用意した人為的なシロモノ、という説も有り、
 歴史や経験の断絶のみならず、寧ろこの世界の人々の大半が精神面では現代人以下のレベルに劣化している、
 …とも見えてしまうんですよね…(苦笑。

 …にしても、歳食うと本当に、ツマラナイ事が気になるよなと(苦笑。


>本日のお写真
「Model Graphix 2020年11月号」…の表紙とか。
 …(個人的に)そこそこホットな話題を扱っている特集号とか。
 さて、無印版の時点で上映館が都内ですら僅か3館のみ、というカルト人気のロシア映画ですが、
 (超個人的に)T34は敵認定の当方でも作品自体は非常によく出来ていますので…ね(苦笑。

 特集記事的には吉祥寺怪人氏と高田裕久氏の対談記事が興味深いのですが、
 冒頭に登場する野戦炊事車が1942年型だそうで…良くそんなの分かるよなと(笑。

 まあそれはそれとして、戦車フリークとしてはやはりラスボス扱いのパンター「だけ」が何故か残念な再現度で、
 …ってのがここでも語られていて、自分だけじゃなかった、と一安心していたり。
 (ドイツ側装備に関しては冒頭のIII号に始まりKfz.250やシュトルヒにベンツ等のスタッフカーに至るまで、
 物凄い再現度なのですが…何故かパンターだけオモチャっぽいのが何とも…
 MCあくしずでは後半のイェーガー大佐のドレスコードに誤りを指摘していますが…
 因みにSS迷彩服の上からは徽章類をあまり付けないのが基本だそうです)

 でもってドイツ戦車好きとしてはそれっぽくイェーガー大佐又はその所属部隊のパンターを
 1/35キットで再現してみるというアイデアが出てきましたが…
 ツィンメリット付きのA型ないしG型をベースに赤外線暗視装置を付けて…というのがベターかなと(ぉ。

 その前にやりかけのブツが多数有るので、何とかせねばと(汗。


では、皆様も良い連休を。 <バテ気味で絶賛ヒキコモリ状態

2020年11月13日(金)
「低迷の189ヶ月目。」

今年はずっとそんな感じがする今日この頃。
…まあ、色々とガタが出始めてますね…今更ですがっ。

>近況とか
 さて、先週はバリバリに更新をサボっておりましたが、
 金曜に「無限列車編」の2回目鑑賞、土曜日に「羅小黒戦記」の舞台挨拶中継回に参加していました…。
 でもって日曜は…地味にバテていてダウンしてました…。

 で、無限列車編も2回目となると色んな部分に気付きが有るというか、
 落ち着いて見られる分、改めて凄い作品に仕上がっていますね…。
 まあ、ラストに関しては生き様・死に様を見せつけるだけではなく、
 炭次郎のセリフがそれを嫌と言う程補強する形になっているので、このお芝居に引っ張られて、
 思わず涙してしまいそうになりますね…ご本人も実際に泣きながら収録していたとか…(驚。

 余談ですが本作が日本国内における興行成績TOP10入りしたニュースを見ていて
 (先週末時点で5位まで上がっておりますが)、ああそういえばその作品群、
 劇場はおろか、レンタルでも観ていないタイトルが殆どなんですよね…(汗。

 …何せ「ガルパン劇場版」以前は殆ど劇場に行っていなかった訳ですし…(苦笑。
 普通に良いだけの作品がどうにも刺さってこない変なヒト、とも言う


>お知らせっぽいものとか
 このサイトのカウンターに関し、EdgeやChrome等で表示がおかしくなる不具合が有りましたが、
 biglobeのサポート情報欄に対処法が出ておりましたので修正をしておきました。
 …まあ、キリ番報告とか絶えて久しいので割と今更なんですが、見えるに越した事は無いので…(汗。


>「羅小黒戦記(ろしゃおへいせんき)」とか
 中国アニメとナメていた感じですが、人気が高じて吹き替え版が制作された訳ですな…。
 例によって原語バージョンは観ていないのですがっ。

 そして音声収録に伴って音関係も岩浪氏がブラッシュアップを加えているそうで、
 実際に鑑賞してみると通常上映の場合でもガツンと響いてきますね…
 (舞台挨拶中継はシネマワンのf/gスタジオがメインなので通常上映が原則、
 時折外部スタッフが調整に見えて「極上音響」になる事も有ります)。

 …で、音関係は流石の岩浪氏監修なのでシネマツーでの爆音・極音上映も良さげなので、
 いずれまた…ってaスタがまたメンテナンスか…(ぼそ。

 舞台挨拶の内容に関してはネット上のニュースでも既に一部が紹介されていますが、
 そういえば宮野さん以外は(一言だけですが)無限列車の方にも出演されているんですよね…(笑。
 そこで宮野氏が今後鬼滅の続編に登場するなら、と思い付いたのが上弦の弐ないし伍、といった所で、
 個人的には「伍」を推してみたいなと思ったり(ぇ。

 どうでも良い事ですが、9月の「はたらく細胞」、10月の「どうにかなる日々」の特別映像に続き、
 今回の小黒役で3連続の花澤さんご登場ですね…や、別に狙っていた訳では…(笑。
 無限列車編関連は瞬殺状態で2回共締め出されたのはここだけの話。


>無駄遣いとか
「1/35 Challenger2 [OP.Telic] Iraq 2003」(トランペッター)
 …何となく懐かしの再販キットとか。
 タミヤのそれと内容的にはほぼ同じなのですが、パーツを見ているとノーマルの側面フェンダーも
 セットされているので、近年の演習画像で見かけるシンプルなやつにも組めるのが売りかと。

 因みにチャレンジャー2も車体の基本構造は「1」の時と変わっておらず(!)、
 履帯がダブルピンタイプのものに変更された分、起動輪形状も変更されていますね…。
 (サスペンションは油気圧式と言われていますが74式の様な姿勢変更は出来ないとか)

 …んで、ライフィールドからノーマルタイプのキットが出るので作り比べ的な目的が有りまして、
 同社の別売り履帯も1セット予約入れてあるんですよね…あふぉだ…(苦笑。


「劇場版 ハイスクール・フリート」
 …1月公開の作品がやっとこさのパッケ化ですね…(苦笑。
 んで、時間が有ったから有る意味当然の様に絵的に微妙だった箇所(!)の修正が入っていますが、
 やはり当方の希望(若しくはオッサン的ご褒美映像)は肌色成分よりメカ戦
 特に本作に於いては夢の大和型4隻揃い踏みですし、これらの活躍シーンが増し増しだったら…
 …とか益体も無く考えてしまいますが、サントラも付属して来ますし、
 何やらアンケ用紙まで同封されていますので、『もっと戦艦活躍させろ』とか『46cm砲にしては音がショボイ』とか、
 …ちょっと書いてみようかなと(ぇ。

 …あ、とりあえず『ダイナミック完全版』のリリースを希望してみたり(ぇ。


>本日のお写真
「E-75」(トランペッター)
 …月替わり恒例の作例画像とか。ぱっと見がティーガーIIと大差ないのが何ともですが…。
 WW2のドイツ戦車は開戦時と末期とで物凄い差がある訳ですが、
 独ソ戦を通してなし崩し的に重戦車を開発していった事も有り、生産現場の混乱は推して知るべきかと思いますが、
 規格を統一して効率化を図れないか、というのがE計画な訳ですな…。

 その中でも75t級の重戦車(88mm砲を搭載するティーガーシリーズの後継)として、
 このE75が登場する(予定)のですが、一応100口径の88mm砲になっている関係上、
 実戦配備されたら「ティーガーC型」と呼ばれていたかも…というブツですね…。

 キットのデッチアップに付いては製作記事をご参照いただくとして、
 実の所砲塔部分の大きさが変わっていないので、100口径は無理っぽい気がしているのですが…(汗。

 そして懲りずにロケットモデルズ(生産はモデルコレクト)のロマン兵器軍団のキットが
 積まれてしまって居りますので…この辺もデッチアップして何とかしたいなと思っていたり。<毎回


では、皆様も良い週末を。<久々

2020年10月31日(土)
「無限爆走 鉄ヲタ編(違。」

自分の場合は迷走ないし暴走、という所ですが…。
…オッサン的には割と敵側のドラマが割と刺さるかも(ぇ。

>近況とか
 さて、そんな感じでやっとこさ「鬼滅の刃」劇場版を観てきましたが、
 期待していた作品が期待以上の作品になっているのは、喜ばしい限りですね…。
 (因みに当方が予約を入れた段階では半分程度の入りだったのが、
 上映開始前にはほぼ満席状態になってましたね…夜の遅い時間帯だったってのに…)

 当方、週刊連載時は流し読み程度の作品だったのが、
 アニメ化で完全にやられて、改めて単行本を購入して読み返したクチですが、
 これがもしゴールデンタイム系の通年作品アニメだったりしたら、
 多分ここまでの社会現象にはなっていなかったのでは、
 …というのをひしひしと感じますね…(汗。 <よもやよもやだ、と言ってみるテスト

 作品の魅力は多々有ると思いますが、主人公が少年ならではの純粋さを持ち、
 自らの弱さを知り、努力するだけではなく、戦いにおいては如何なる窮地においても諦めない、
 何処までも真っ直ぐで、折れない強さを持っている事がやはり良いなと。<オッサン的には眩しすぎるかも?

 オッサン側から見ると、鬼と化した敵たちが今際の際に見せる走馬燈っぽいドラマが、
 昔の自分とか、或は世間で悪とされる人々が起こした事件の瞬間、みたいな既視感が有り、
 ああ、他人を食い物にして生きていた者たちはこうして闇落ちしていくのか、
 …っぽい感慨に浸るケースが有りますね…こういう部分が大人にも受けているのだとは思いますが。

 んで、今回の無限列車編はTVシリーズの続き、という事で
 今回から鬼殺隊の最強メンバーである「柱」が炭次郎達の戦いに加わり(本来は柱のサポートと推測)ますが、
 ラストで描かれる通り、『強くなりたい』『俺達がもっと強ければ…こんな結果にはならなかった』という想いが、
 ひしひしと伝わってくるので、当方の周りの人達もぐっとこらえていたんじゃないかなと(涙。
 (暗いと言っても前後左右に沢山人が居る手前、気兼ねなく泣く、ってのは難しいかと)

 (原作を通しての所見なのですが、炭次郎が参加した戦いの中で、
 モブ隊員以外が倒されてしまうのは、ラスボスを除くと、この戦いだけなんですよね…)

 で、本作では炭次郎達の視点を借りて「上に立つ者の有り方」を示していたり、
 (そういえば残りの柱メンバーに関しても、根っこはともかく、生き方が不器用と言うか、
 ツンデレというか、ストイック過ぎというか、普段の言動や行動がアレな人が多いですね…)
 極限の戦いの中でのやり取りの中で、人間賛歌的な裏テーマまで描いて居ますし、
 これは時間と体力の許す限り、リピート参加せねばと(ぉ。

 …と、ここまでベタ褒め状態ですが、超個人的な好みだけを挙げておくと、
 タイトルコール時にTVシリーズのサブタイジングルか、紅蓮華の1フレーズを入れて欲しかったとか、
 ED後に例のブツ(謎)を引き継ぐ1カット・1セリフが欲しかったかも(魂の継承、的なモノを象徴するアイテムなので)。
 や、まあ、原作上の時間軸ではかなり後になるので、判断に迷う所ですが…。
 (続編をTVシリーズでやるとしたら、時期的に2期のラストまたはエピローグくらいと推測)

 後もう一つ、クライマックスに登場するアレのCV担当さんについて、
 キャライメージとの相性やお芝居の凄さは勿論スバラシイ、…の一語に尽きるのですが、
 偶々、今年だけでもSAOとか大罪司教とか、ガ○細胞とかでラスボス級のCVとして耳馴染みのある方だったので、
 TVシリーズの時の様な驚きや新鮮さが薄かった、ってのが有りますね…。

 正式発表こそありませんが、この状況下であれば続編の製作はほぼ間違いないでしょうし、
 残りの敵キャラCVを何方が…ってのには非常に関心を持っていますし、
 劇場であれTVシリーズであれ、最後まで見届けたい作品ですよね…。
 (ご健在であれば藤原啓治氏にも何方か…とか考えたりもしますが…)

 まあこの後、原作ではただでさえ人間の常識を超えている(回復力とか血鬼術とか)鬼たちが、
 更に鬼狩り達の常識すら超えて立ちはだかりますので…
 大変な重圧かも知れませんが、ちゃんと完結させてほしいかなと(汗。


 余談ついでに、12月商戦アイテムとして「DX日輪刀」が出るらしく、
 子供向けのTOYもの、と思っていたら50種ものボイスが再生できる超○二病仕様の様ですね…
 …や、そこらの変身ベルトより売れそう(アニメが完結していないので来年以降でも普通に売れる!)というか、
 ボイス目当てで買うオトナ(気無いヒト)も多数出そうな気が…(笑。


>無駄遣いとか
「LEO-NiNE」(LiSA)
「炎」(劇場版 鬼滅の刃 無限列車編 主題歌、LiSA)
 …というわけでアルバムの方もセットで買ってしまった罠。<シングル持ってるのに
 外ラベルで知りましたが、アニソンとしてのタイアップのみならず、
 ドラマとかスポーツ番組とかのイメージソングも有るんですね…流石は今一番勢いが有る方ですな…。
 以前にも書きましたが、当方個人としてはそこらのメジャー歌手の方を知らず、
 昨年の「紅白初出場」で(そうなの?)という感想が真っ先に出るくらいのメジャーな方だったのですが…(苦笑。

 とはいえ、コロナ禍無かりせば、今頃は新曲と新アルバムを引っ提げてのドームツアーとかで
 物凄い盛り上がりを見せていた筈なので…これくらいの応援はしておくべきかなと。


>本日のお写真
「神様のような君へ」(CUBE)…のパッケとか。
 …流れ的には「まいてつ」シリーズのパッケを出すところですが、買ってすらいないので(爆。
 何だかんだでギャルゲメーカとして相応に活動している所のタイトルはハズレが少ないので…ね(汗。
 まあ勿論カントク氏の原画ゲームだから、ってのも購入動機の理由では有るのですがっ。

 作品的には最近色々と取り上げられることの多いアンドロイドと電気羊と言うか、
 AIが何処まで人間の感情とか心を再現出来るか、ってのが気になる所ですね…。<未プレイ
 まあ、理性とか社会常識とかは割と数値化したり条件分岐的なモノが設定しやすいですが、
 感情というのは理屈を超えた部分に存在するケースが多いですし、
 更に個人差が有ったりするので、こういった曖昧な部分を機械がどう判断するか、
 …ってのには興味が尽きないですね…(ぉ。

 まあそれはそれとして、、模型は勿論、積みゲも何とかしていかねばと(苦笑。


では、本日はこれまで。

2020年10月24日(土)
「どうにかなっていない日々。」

主に模型関連が…というのが日常化している今日この頃。
…まあ、ハタから見れば(十分ぢゃね…)とか突っ込まれそうですけど。

>近況とか
 さて、再上映版のSHIROBAKOも終わってしまったのでぼつぼつ次の入れ込み作品を…
 という所ですが、無限列車編は大盛況なのでもう少し落ち着いてから…かなと(汗。
 そうは言いつつ延期系作品ですが「どうにかなる日々」を観に行っていたり。
 …因みに配布物ではなく、週替わりの「観る来場特典」が目当てっぽいです(ぇ。
 (因みに第1週は花澤さんと小松さんによる、偶然にも新婚さん同士のコメント映像が流れます)

 んで、今回の作品は4編(登場人物が被るので実質3編?)のエピソードを60分枠に収めたもので、
 割とビッグネーム系のCVキャスト陣が所々でアレっぽいセリフを吐く、
 …というのが(個人的に)一番刺さったかも。 <サイt

 うん、まあ、尺が短いので、出来れば90分枠にしてもらっても良かった…かも(汗。
 (個人的には後半のしんちゃん絡みのシーンで、絵的にはギリギリで思わせぶりなやり取りを希望)


 余談ついでですが、「SHIROBAKO」は10回以上観てますね…。
 3月の時点でほぼ週イチ(4回)、6月の再開後も同様に4回、9月の再上映版でも3回は見ていて、
 ガルパン劇場版並みに劇場通いをしてますね…パッケ版も多分買うと思いますがっ。 <もはや病気レベル


>無駄遣いとか
「1/35 Centurion Mk.5」(Amusing Hobby)
 …同車のキットには珍しい?量産型のキットとか。
 ガルパン劇場版以降、センチュリオンの人気が爆上がりなのは良い事かと思いますが、
 AFVクラブのキットは履帯がポリ製なのがネックですね…。<フリウル履帯を沢山仕込んだヒト

 …で、こちらは(精度はともかく)プラ製の連結可動式履帯がセットされており、
 ポリ製のそれと違い塗料剥がれのリスクが低い…のが売りになるかなと。
 でもってバリエーションが順次追加されていきそうなので、…注目していきたいなと(ぉ。


「1/35 T-80BVM」(トランペッター) ×2個
 …バリエーションが増えまくっているT80とか。
 ソ連崩壊と相前後してT80は「U」シリーズが登場している訳ですが、
 それ以前に配備されていたT80も順次アップデートがされており、
 U型登場前のBV(B型仕様にERAを装備したタイプ)型を更新したのがこのキットですね…。<長っ

 ぱっと見の側面形はT72B3タイプで見受けられる、後半部にスラットアーマーが有る側面フェンダー、
 砲塔後半部はT90MS等のツライチ型の箱がびっしり…という雰囲気の出で立ちになっていますね…。

 …にしても、似て非なるストックが増え過ぎなので…何とかせねばと(滝汗。


「1/72 戦艦大和 九四式 一号主砲塔」(TAKOM)
 …(個人的主観に基く)本日の目玉アイテムとか。
 ちょっと前にフジミ模型から1/200の大和艦橋とか砲塔部分のキットがリリースされましたが、
 今回のは更にデカイキットですね…砲塔部分だけですがフライパンくらいの大きさが有るので…(ぉ。

 パーツ数は抑えてあるので、何がしかのギミックを仕込んだり、
 「はいふり」版の大和級っぽく、オリジナルのマークやストライプを入れてみるのも面白いかなと。
 …う~ん、どうしようかなと(笑。


>本日のお写真
俺の姿が、透明に!? 不可視の薬と数奇な運命」(Hulotte)…のパッケとか。
 …久々にギャルゲのパッケを出してみるテスト。因みに3月リリースのタイトルです(汗。
 今と昔ではかなり状況が変化していますが、同人寄りのネタとかえ○げならではの煩悩先行タイプの主人公が
 出てくる作品はやっててニヤニヤしますね…まあ、煩悩先行と言いつつも適度にヘタレたり、
 守るべき部分はちゃんと守っているのが(個人的に)良いゲームの条件なのではと(ぉ。

 んで、当作品は割とぶっ飛んだ設定を生かしてのハプニング・ラッキースk(ryの類を
 主人公が能動的に起こすので、そういう面での面白さは特筆かなと。
 一応ですが、攻略ヒロインが5人居るものの、約1名、他4名を攻略しておかないと入れない、
 ってのがあるので一応注意が必要かも。
 そしてさらに全員攻略済みになるとオマケでサブキャラのエピソードが解放されるので、
 プレイしてみて気になったサブキャラが居たら…全部プレイする必要が有りますね…(苦笑。

 後は各個人の絵的な好みだけかと思いますが(!、

 自分の好みを語っておくなら、『爆○は1作1名が限度』かなと。<ナンダソレ


では、本日はこれまで。

2020年10月17日(土)
「模型学院の不適合者。」

自分に置き換えてみると…どうなんだろうなと(汗。
…まあ、そうありたいと思っていても現実は中々に厳しいので…(苦笑。

>近況とか
 さて、昨日から鬼滅の刃の劇場版「無限列車編」の公開が始まっておりますが、
 夜の部に吶喊しようかとも思いつつ、端っこ席しか空いてないとか、
 タイミング的に帰宅難民コースギリギリっぽいとか、地味に体力と気力が落ち気味、
 …とか、色々理由を付けてパスしてしまいましたね…まあ、その内『轟音vs爆音』っぽい感じで
 聞き比べてみるのも悪くないな、とか思ったり。


>夏アニメ振り返りっぽく
 劇場行脚が続いていたのでTVシリーズの感想とかあんまり書いていなかったのですが、
 サブタイにも有る「魔王学院の不適合者」は久しぶりに痛快な作品でしたね…。
 まあ、主人公無双なんて割と沢山あるジャンルですが、敵側の殆どが差別主義者なので、
 こういうゲスい敵をこれ以上ない、という形で倒していく展開が良いですね…。
 …っていうかラストのやり取りを見ていて気が付きましたが、
 何か地味に(リアル上の)親子対決になってんじゃん、とか思ってニヤリとしましたが…(謎。


Re:ゼロから始める異世界生活2期とか
 前半となる13話が終わりましたが、スバル時間(!)はともかく、世界の時間は2,3日しか進んでいない罠。
 まあ、原作読者は勿論、視聴者も何処までフラグ回収したのか見失ないそうですね…(苦笑。

 で、アニメ化前に(このシーンどうすんだろ…)的な視点で観る事が多かったのですが、
 中盤の多兎とのファーストコンタクト(!)のシーンはやり過ぎるとアレですし、
 マイルドにしてしまうと、今度はその後のシーンでスバルが悶絶する理由(説得力)が薄くなってしまいますし、
 さじ加減が難しいかと思いますが、上手く纏めた、という印象が有りますね…。

 そしてラス前、3度目の邂逅でエキドナが大演説(ある意味、未知なるものへの愛の告白)をかましますが、
 原作では数ページに渡る長口上に圧倒されて最後にドヤ顔の挿絵で決めており、
 この圧倒的情報量にかき消されたのか、その後のスバルの選択に対し、
 (や、色々とアレだけどそんなに悪い話じゃ…)って感じてしまっていたんですよね…。

 で、アニメでは前後の会話に少しニュアンスを混ぜたりして独白部をギリギリまでスリム化した上で、
 ラストに魔女ならではの狂気(或は知識欲への異常なまでの執着)を感じさせる表情にした事で、
 その後のスバルの選択に視聴者が納得出来る様にしてありましたね…成程と。
 (ベア子の事をここで問い返す、ってのも割と憎い演出)

 (補足しておくと、エキドナは我々で言う所の(ガチ系)ゲームプレイヤーと同じく、
 『クリアはするけど、バッドエンドも全部回収させてね』と言っているのと同義で、
 これはスバルの死に戻り能力を最大限に駆使して「ありとあらゆる可能性と結末を見届けたい」という事で、
 作者曰く「3章で1万回死に戻りする」とか…。確かにそれは当事者にとっては願い下げデスヨネ…

 現代世界では悪徳商法のセールスが『都合の悪い事には言及しない』のと同様で、
 相手側のメリットだけ強調、又はその長所だけをほめちぎるやり口ですね…。
 そこに気付いた上で、エキドナと対等以上な関係を結べれば…というのは少年主人公には無理過ぎか…)

 とは言え、原作においては他のキャラも含め、アニメ版でカットされた思わせぶりなセリフやシーンが多数有るので、
 気になった人は原作の一読を勧めてみたり。…続きは来年ですからねぇ…(苦笑。

 後、今後の展開に付いてですが、明確な敵(話し合いが通じない相手)はエルザと多兎だけなので、
 ガーフとベア子とロズっちにどう対処していくか…この辺のプロセスやドラマに注目かと(ぉ。
 あ~、そういえば後半に登場するであろうあの人とかあの人とか、CVは何方になるのかなと(謎。
 …約1名、確定している人が居るのはここだけの話(笑。


>SAOとか
 アリシゼーション編も漸くの完結ですが…アレ、何か区切りが…(苦笑。
 当方個人がモヤっとした点を挙げておくと、サブタイが「War of Underworld」であったにも拘らず、
 この大戦で生き残ったNPC達のその後が一切描かれていない(=限りなくゼロ)事ですよね…。

 まあ、SAOはキリトとアスナの物語だから、と言ってしまえばそれまでですが、
 後半は現実世界のプレイヤー達が多数介入した事も有り、
 整合騎士やダークテリトリーの主要人物達そっちのけで話が進んでいってしまい、
 しかもキリトとアスナのアンダーワールドでのその後、…に関してもサラリと流されていたり、
 更に現実世界への帰還後にもアレコレ思わせぶりなシーンやセリフが有るのに、
 回収されないまま終わってしまったのが何ともですね…。

 で、今後「プログレッシブ編」の製作が発表されたので、
 当面この続きは映像化されないでしょうし、…長編シリーズなのに、何だか今回のは(個人的に)微妙だった…かも(苦笑。


>本日のお写真
「Figure-rise LABO 南ことり」(ラブライブ!、バンダイ)…のパッケとか。
 …そういえば10月からは「虹ヶ先~」の放送が始まっていますね…
 名前とキャラを覚えるのが大変かもですがっ(汗。…や、いっぺんに出てくるとセットで記憶してしまうので、
 名前を間違って覚えてしまうんですよね…歳のせいかもですがっ。

 さて、購入時にも書いたかもですが、完成品の半分の値段でこのクオリティは流石だと思いますが、
 塗装と言うひと手間でどれだけ完成度を上げられるか…ってのを夢想しておりますが、
 中々順番が回って来ないのがネックですね…(汗。

 その昔、完成品にひと手間…というのを試していた時期が有りましたが、
 フィギュアをやるならやはりマスキングが必須とも思いますので、
 こういう風に最初からバラバラになっていれば…存分に手間をかけられるかなと。
 …うん、最近ぢつに散漫ですし何とかせねばと(汗。


では、本日はこれまで。

2020年10月10日(土)
「仕事中毒の消失。」

「エヴァーガーデン」をスルーしてしまっている今日この頃。
…や、そもそもTVシリーズ未見なんでパスしているんですがっ(汗。

>近況とか
 さて、何だかんだ言いつつも劇場通いの日々ですが、先のエヴァーガーデンをスルーしたものの、
 京アニ作品を劇場で…何か一つくらいはと思って「涼宮ハルヒの消失」(2009)を見てきましたが、
 …原作も結構読んだはずなのに、後半のオチとかすっかり忘れてましたね…。

 で、原作は9年ぶりに新刊が出るそうですが、ファンの間で文字通り「大いに盛り上が」っていたのに、
 肩透かしと言うか、梯子を突然外されたような形で中断されてしまったので、
 光と影と言うか、まあ、落差の激しい形で現在に至るタイトルになりましたね…。
 (そういえばこの10年間、特に女性キャスト陣はそれぞれ波乱が有りましたね…具体的な言及は避けますがっ)

 他、今まで気にも留めていなかった部分ですが、京アニ作品においてクレジットを見るにつけ、
 (悔しくて死にそう…)的な気持ちになりますよね…何故ここでウルっとしてしまうんだろうか、とも思いますが、
 それだけ素晴らしい才能だったとしかコメントできませんけど…。

 ついでに、ラスト近くでオーケストレーションによる劇伴が流れますが、
 クレジット上に浜口氏の名前が有り、ああ、この頃から関わっていたんだなと気付かされたり。


「素晴らしき映画音楽たち」とか
 映画音響のドキュメンタリー映画に先立つ、劇場音楽をテーマにしたドキュメンタリーとか(2017年作品)。
 ハリウッドの大作に限らず、名作と言われる作品には印象的なメインテーマや主題歌がセットになっていますが、
 作曲者のインタビューや録音風景、フィルムスコアリングの風景が描写されていて、
 楽曲制作の側から見た「SHIROBAKO」的な雰囲気が有りますよね…確かにこれはスバラシイ…(感涙。
 (色々と大変で重圧も多いし、行き詰って追いつめられる事も多いけど…やめられない、という締めとか、ね…)

 ただまあ、当方個人としてはマー○ル系のアクション作品をまるで見ていない
 (ヒーローアクションに関してはライダーとかの特撮ヒーローものの方が好き、ってだけなんですが)ので、
 ここだけがあんまり入ってこなかったのですが…でも、制作側のコワダリや情熱は十分に伝わってマスヨ?

 んで、こういう作品を見てふと思ったのは、日本においても梶浦女史を始め、
 浜口史郎氏(ガルパン・SHIROBAKO)や松田彬人氏(ユーフォニアム)、片山修志氏(オーバーロード・幼女戦記)、
 或は川井憲次氏(イップマンシリーズ他)、澤野弘之氏(A/Z・UC等)…といった方々のインタビュー映像を交えた、
 日本版のドキュメンタリーが見たくなりますね…。

 尚、作中ではキャメロン監督が「タイタニック」でのエピソードを紹介しつつ作曲者への哀悼を捧げますが、
 …あ、キャメロン氏を出すなら「ターミネーター」のエピソードも欲しかったかなと(苦笑。


 今更ついでなのですが、シネマシティの上映スタジオとの(個人的主観に基づく)相性に付いて、
 メカを含めたアクションものは極上爆音のaスタジオ、劇伴を含めたサウンドを重視するなら、
 極上音響のcスタジオがやはり良いなと思ったり。

 この辺はマスター音声を仕上げるミキサーさんの力量やセンスが関わってくると思いますが、
 極爆スタジオにかける作品には、例のスーパーウーファーに見合った音量とか音質が求められる感じなので、
 マスター製作時のバンド編成がそれなりに大所帯でないと、迫力が出し切れない感じなんですよね…(ぇ。

 まあ、ハリウッド作品を手掛ける音楽スタジオは設備も広さも人員も桁違いの規模、というのが作品を見ていると
 理解できるので、…確かにこれはお金と手間をかける以上、
 『常に歴代20位以内の興行成績でないと採算ベースに合わない』ってのが分かりますね…(汗。


>無駄遣いとか
「メイドインアビス 深き魂の黎明」
 …漸くのパッケージ版ですね…。因みに通常版なので「マルルクちゃん」は収録されていないんですがっ。
 (それだけの為に倍近い値段をかける気にならなかったのはここだけの話)

 んで、パッケ版になって若干変更された部分が有り、一部のシーンでエキドn…じゃなくて、
 ライザさんのナレーションが追加されていますね…ラスト前後にも入っていれば…とか思ったりもしますが…。

 先の話と被りますが、本作ではKevin Penkin氏が劇伴を手掛けておられますが、
 オーケストレーションを軸にした劇伴は文句なしにスバラシイですし、
 先の総集編シリーズでの新規テーマ曲も割とお勧めかと(ぉ。


「ハイスクール・フリート 劇場版」スタッフお疲れ様本
「T-54/T-55/T-62 戦車写真集」(Hobby JAPAN)
 …少々割高な気もする本関係とか。
 前者は今月末のパッケージ版リリースに先駆けての委託販売なのですが、
 スタッフ側のコメントより出演陣のコメントが非常に多いので読むのが結構大変…ですね…。
 (値段の関係でアンソロイラスト本はパスした、ってのはここだけの話)

 後者はまあ、何だかんだでタコムのキットが多数ストックされている関係で有るとテンションが上がりそうなので、
 今更ながらに買ってみた訳ですな…ムンスター博物館(ドイツ)の画像ではカットモデルのそれが有るので、
 中々に興味深いというか、マーキング類も旧東ドイツの仕様になっているので、
 今後T55AM2Bとかを組む際には大いに参考になるかも…(ぉ。


>本日のお写真
「1/4 朝比奈みくる」(涼宮ハルヒの憂鬱、ボークス)…のパッケとか。
 
「ハルヒ」の話題を出したので引っ張り出してみるテスト。
 今更ながらに思い出しましたが、映像関連には一切手を出していないにも拘らず、
 ガレキとか完成品フィギュアとか、トータルで結構万単位の出費をしているんですよね…(脂汗。

 そういえば今回の消失編ではミニスカサンタ姿で作中でもギリギリセーフな感じで描写されていましたが、
 キットの場合はまあ…いかなる防御も無効化されるので(をい、
 (禁則事項です)
 …まあ、そういう楽しみ方も有る、という事で(笑。
 …にしても、このキットは色々とデカイので…(ゲフンゲフン。


では、本日はこれまで。

2020年10月3日(土)
「劇場巡りの188ヶ月目。」

気付いたら1ヶ月近く放置している罠。
…まあ、ナニをしていたのかはおいおい書いていこうかと(汗。

>近況とか
 さて、タイトル通りの状況を補足していく訳ですが、9月頭からSHIROBAKOの再上映版が公開され、
 シネマシティでの公開(9/25)まで待てずバルト9に行ったりしていたのですが、
 予告編で流れた「ミッドウェイ」が気になって別の日にまた観に行ったり、
 「コトブキ飛行隊」の劇場総集編をTOHOシネマズ(轟音シアター)で鑑賞したり、
 ついでにシネマシティで「糸」とか「思い思われふりふられ」を見たり、
 『極爆サイレンス』が気になって「地獄の黙示録」の再上映版を観たり、
 先週末からは3度のSHIROBAKO通いとなっている訳ですな…。

 同所では本日上映分で急遽水島監督や木村女史による舞台挨拶回が開催されていますが、
 寝落ちしたらあっという間に300席が満席…と言うかその内容を映像特典に…なるといいなと。
 でまあ、今回の上映後に流れる特別上映も含め、パッケ版のリリース時には、
 ずかちゃんのあのシーンを使った嘘予告映像(20020年2月公開、みたいな)でも良いので、
 ちゃんと完成形が見たいなと思ったり。


「コトブキ飛行隊」完全版とか
 まずはこの作品からですが、TVシリーズの総集編的なモノでは有るものの、
 バトルシーンでは劇伴をカットして機銃音とエンジン音と風切り音だけという構成になっていて、
 7.1chの立体音響と轟音シアターの実力が如何なく発揮されていますね…(驚。

 一応ですが、先月から「TOHOシネマズ立川立飛」がオープンし、
 話のタネも兼ねて観に行った訳ですが、ららぽーとの敷地内に有る形になっているので、
 日中はともかく、20時以降の夜回に参加する場合、時間を潰す場所が無いのがネックですね…。
 もう一つは最寄り駅が多摩都市モノレールのそれなので、夜回の帰宅可能時間帯を事前に調べておくべきとか、
 まあ色々と有りますね…(苦笑。

 んで、同所はテナント無しの平屋建てなので音量は結構出せる(周囲に遠慮する必要が薄い)みたいで、
 他のスクリーンの音響とかも体験してみたい所ですね…値段がアレですがっ。
 尚、全部で9スクリーン有る内の1ヶ所が轟音シアターだそうで、
 200席未満の少し小さめのシアターながら設備的には最新…ですが、
 シネマシティのa(極爆)/b(爆音)/c(極音)スタジオと聞き比べてみたいな、と思ったり。

 余談ですが上映前にキャスト陣のご挨拶映像が流れたのですが、
 立川立飛のオリジナル映像メッセージ(道路挟んだ反対側の場所でイベント有りましたし)が流れたりするので、
 轟音シアターの体験も兼ねて、足を運んでみるのも良いかと思ったり(微笑。


「糸」とか
 延期作品では有りますが、中島みゆきの同曲のPV風にした予告編の破壊力が凄まじかったので。
 当方が刺さったのはどちらかと言うと、ヒロインの波乱万丈の半生の方で、
 この辺は田舎から上京してきた方々には感情移入がし易いかなと。

 まあ、子供の頃、様々な理由から自分の居場所が無くて、
 その後の人生も、お金よりは「自分の場所が欲しかった」というのがひしひしと伝わってきて、
 …成程、これは現代の悩める大人達に向けたメッセージでもあるんだなと(涙。
 (夜回だった事も有り周りに人が居なかった分、存分に泣きながら観ていたり)


「思い思われ、ふりふられ」とか
 実写とアニメ版がほぼ同時期に公開された作品とか。
 や、実写版を否定する訳ではありませんが、主に男性陣が10代に見えないので、違和感がねぇ…(ぇ。

 でまあ、原作が少女漫画という事も有り、
 こじれた気持のほどき方とか、溶かし方とか、あるいは気持ちの積み上げ方とかが非常に丁寧に描かれていて、
 青春恋愛ものとしてはかなり完成度が高いと思うのですが…。

 …思った以上に客足が伸びていないので、意外なのですが…。
 まあ、関係者が多少アレしたとしても作品自体には罪は無い…と思うのですが…(個人的な独断と偏見。


「ミッドウェイ」とか
 急遽予定を入れた作品とか。まあ軸足がシネマシティオンリーなので…。
 歴史とか戦争をテーマにした作品は大抵が製作(国)側の事情も有って戦勝国側の描写が多いのですが、
 本作では連合艦隊側の事情も描かれているのが特徴的かなと。

 バトルシーンの出来栄えに関しては文句無しのレベルで素晴らしいのですが、
 (真珠湾でのシーン及びクライマックスのミッドウェイ海戦等)
 少々突き放した感のある部分も有るので、歴史的事実を多少なりとも知っている人向け、
 …ってのがちょっと気になるかも(ぇ。

 具体的な部分を挙げておくと、
 1.登場人物が多いので、初登場時だけでもテロップが欲しい
  …や、将官はともかく兵員達は皆同じ格好している事も有って判別し難いですし、
 特に米軍側のパイロットと整備兵の区別が…とか(汗。

 2.クライマックスでもあるミッドウェイ戦において、全体が見えにくい
  …なので、作戦本部でのニミッツ提督への報告シーンを追加して、
 所々で海図に駒を並べて状況説明をして欲しい所ですね…銀英伝みたいに(ぇ。
 (T34では主人公が地図書いたり作戦説明をしたりしますので、こういうのが有ると分かり易いかと)

 3.敗北側のカタルシス的シーンが欲しい
  …まあ、これは個人的主観に基づく感想なのですが、第3者的視点で描かれているとはいえ、
 連合艦隊側の尺はやはり短いので、南雲中将のラストシーンの追加とか、
 山口少将の最後のシーンを、もう少し盛り上げてもらえればと。

 誰もが知る事実では有りますが、その後の日本軍が特攻作戦を頻繁に行った事からも、
 当時の将兵が死ぬことに対して武士道的な美学を持っていたのは間違いないですし、
 史実には無いとしても、格好良いセリフの一つでも吐いてくれれば…と。

(例)炎上する赤城の指揮所にて、自らも血まみれになりつつも倒れた将兵を見つつ、
 『済まぬ…ここで死ぬべきはワシひとりで十分であったのに…皆、済まぬ…』とか。

(歴史的事実において南雲中将は赤城と運命を共にしておらず、後日自決しているそうですが、
 あえてこの場で戦死させて見るのも良いかな、と思いまして…。
 史実通り退避する場合にも、何か理由的なモノを語って欲しかった所ですね…)

(例2)山口少将絡みでは将兵がこぞって自沈に志願するも、
 『皆聴け、我らはこの戦いに負けたが日本が負けたわけでは無い、
 その時の為に、その命を取っておけ、今はその時ではない』という感じの訓示を述べ、
 退艦した将兵たちが泣きながら敬礼をして、見送っていたら最高だったのですが…。


 …色々書いてしまいましたが、こういった公平な視点からの作品が増えるのは好ましい事なので、
 今後もそういう作品が増えて行けばいいなと。


「地獄の黙示録」極爆SILENCEとか
 以前に「映画音響」をテーマにしたドキュメンタリーを鑑賞していましたが、
 それと関連する形でリバイバル上映となった作品ですね…ファイナルカット版とは言え、
 実質3時間は有るので上映終了後は体がコチコチになってしまうのですがっ。

 元作品は記憶通りなら1980年代、公開当時は劇場どころか地上波放映で寝落ちした記憶すらあるのですが(!
 歳食った分相応の理解力が付いた感じですね…(遠い目。

 んで、今回の上映に際して(轟音シアターへの対抗心も有ったのか)、
 可聴域の音を出さない特別なスピーカーをレンタルしてヘリやナパーム弾の余韻を伝える、
 という試みがなされており…確かに、体感すると当にベトナムの最前線…や、地獄、ってのが正しいのかなと(汗。

 人によっては『朝のナパームは格別だ』って言うかもですが、
 …うん、まあ、確かにそういうの分かるかも…(苦笑。

 後、我々は失念しがちですが、命令違反やら逃亡した軍属が軍法会議も無しにのうのうと生きているのは、
 軍隊の秩序が維持できなくなるため、絶対に看過できない状況、というのを覚えておいてほしいかも。
 今ほどミリヲタで無かった頃、なんでワザワザ…とか思っていましたが、
 ガ○ダムでククルスドアンの回が北米版では削除されている理由とかを考えて戴ければと(ぉ。


>無駄遣いとか
「1/35 Panther Ausf.G w/Steel Road Wheels」(ドラゴン)
 …何となく、っぽい感じがしますが割とそうでも無いキットとか。
 このキット、近年の再販分では赤外線暗視装置のパーツが付属しており、
 このパーツを流用すると、某映画に登場した夜戦型のパンターが組めるんですよね…(ぉ。

 ただ、撮影に使われたプロップの考証がアレなせいで、ベースにすべきキットが無く、
 A/G型のアイノコ仕様なので、ツィンメリット付きのA/G型キットを使うのが割と楽…かも。
 とは言ってもドラゴンのキットは店頭在庫のみ、現状の入手性で言えばタコム版が…ですが、
 こっちはこっちでフルインテリアなのでライトユーザ向けではないのがネックですね…(苦笑。

 一応ですが、当方が劇場で見た時の記憶では前側を見るとA型、
 後ろ側から見るとG型(夜戦仕様という事も有り消炎排気管は必須と推定)風になっていたかと。
 …とりあえずドラゴン版G型でデッチ上げる方向で企画してみようかなと(ぉ。


「Re:ゼロから始める異世界生活」 24巻(長月達平、MF文庫J)
「俺の妹がこんなに可愛いわけがない ~黒猫if(上)~15巻(伏見つかさ、電撃文庫)
 …新刊ラノベとか。購入から少々経ちますが完全には読めていなかったりして…。
 リゼロ原作は6章も大詰めの感じになりましたが、スバルが掴み取る未来または選択の結果は、
 果たしてどうなるかなと。まあ、あと1冊で片が付くかはともかく(!、
 新キャラであるシャウラとレイドの落ち着きどころが気になりますね…。
 因みにこの部分がアニメ化されるとすれば第4期レベルですが、シャウラ役は意外と宇崎ちゃん役の
 あの人が意外と合うかもな、とか。あ、レイドは中村さんを推してみたいのですが、
 (や、既に出てるでしょ?)というツッコミに対しては、「だからこそ」と言っておこうかと(ぇ。

 で、俺妹新刊は今回から黒猫編ですが今回はゲーム版の再構成シナリオではなくて、
 新規の書下ろしだそうで、割と周囲の方々にお勧めできる内容かも(ぉ。

 他、リゼロ2期の感想とかは…まあいずれ、って事で(ぇ。


>本日のお写真
「Tiger II ヘンシェル砲塔」(タミヤ)
 …月替わりの作例画像とか。…っていうかこのパターンは初めてかも…(汗。
 まあ、それはそれとして色々と思い出していますが、このキットを仕込んだのは20年以上前で、
 放置している間に劣化したパーツを更新したり、アベールのエッチングパーツをふんだんに使ったり、
 ぱっと見は普通なのに、ガン見していると芸コマな部分が随所に有る、という作例デスヨネ…(謎。

 でもって末期スタイルのティーガーIIは履帯が変わっていたり、
 装備品の類は最小限、聞くところによると側面フェンダーは最初から無しだったりとか、
 ラック自体も最初から無くて目隠し板のみ・ボルトだけ・最初から何もなし、とか色々と悲惨な状況で、
 本作例の様に多少なりとも残っている方が珍しいそうですね…流石は末期ですね…。

 …とはいえ、ドイツ側の台所事情を一旦無視してこの後ロマン兵器軍団を組んでますし、
 この辺はやはり好みで…という事で(汗。


では、本日はこれまで。…なんか色々と溜め込み過ぎましたね…(苦笑。

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