いろいろ 2007年12月31日

今年ラストの朝は、再就職先を探しているという不愉快な夢で目が覚めてしまいました。初夢でなくて良かった・・・。

さて、今年を振り返ってみると、残念なことは12月の給与明細に記されていた様に、私の在職率は61/100%であったこと。
精神対話士の基礎講座に合格していたのに、実践過程のラストの講義の時にポート感染による高熱で入院してしまい欠席となり、受験資格を得られず、来年に持ち越しになったこと。

最も嬉しい事は、jour jourの完成。
これに関しては、自費出版という事もあり作成部数100冊にしました。
お世話になった方々はじめ多くの方々に喜んでいただけ、予想以上に私の手元から離れて行きました。これには、感謝の気持ちでいっぱいですが、次回は、活用ということを考えています。
先日新聞で、ご自身の貼り絵の本を自費出版された方が、本を買っていただいた資金で、病気とともに暮らさなければならない子どもたちへの応援をしようとしているという記事を読みました。
募金というのは、実際正しく使われるのかどうかという判断も難しく、問題も多々あるでしょうが、体力では勝負できない私にもできることのひとつかもしれないとぼんやりと思っています。
更に、コンパクトデジカメを数台持って、子ども達と写真撮りというのは、どんなもんでしょう。

思いめぐらす事はいろいろですが、まずは来年1月15日入院、16日に予定されている小腸切除術をクリアして、復職することが当面の目標です。

今年のベストショットを選んでみました。一番気に入っているのはこの写真かな。

今年も大変お世話になりました。


いろいろ 2007年12月30日

多分、出演していたのはプロ野球の選手だと思うけれど、インタビューアーが「一番癒される時はどのような時ですか?」と質問。質問もありきたりだけれど、答えはもっとありきたり・・。
二人出演していてそれぞれの答えは、同じ。「寝ている時」。
テレビに出演して語るのですから、ウソでももう少し視聴者になにか「ほう」と思わせるようなことを言って欲しいよねと感じた次第です。

眠りに関することでは、麻酔下での眠りが私はとても怖くて。全身麻酔の他に硬膜外麻酔も効かせて、その意識、痛みともに曖昧にしているのだろうけれど、何度手術をしても、後で振り返ると術後2日間程の記憶が定かではなく、何時麻酔から覚めたのかわかりません。
それでもその間もトイレ歩行は始まっているし、看護師や医師とも喋っているだろうし、後で聞いたところによるとドレーンが入ったまんまシャンプーをしていた事もあるらしい・・・・。かなり、無責任なことを言っていると思われます。

今朝ベットの中で、何となく自分のお腹に手をやってみたら、5月の手術の傷が盛り上がってケロイド化してきている。2006年6月、10月、2007年5月そして、今度と開腹が続いているので、しっかりケロイドになる前にまた同じ所をカットするという具合なので、傷跡がきれいかどうかということはもう私の中では問題ではありません。
帝王切開でも3回までといわれるというのに5回目の開腹で大丈夫なの?と言われる方もおられますが、大丈夫だから計画されているのでしょう。
ただ、突っ張らない様に緩めに縫って欲しい・・・・。

入院中の為にと短いヘアースタイルにしたのが、ポートから針を抜かない日には洗面台で簡単にシャンプーが出来る様にと短い髪は更にエスカレートしてきているので、こうなるとピアスがしたくて・・・
全身麻酔中に完全清潔の中で感染なく耳にちくんとピアスの穴をあけて欲しい・・・。


いろいろ 2007年12月28日

何も食べてはいないのに昨日からゲリラ的下痢に見舞われています。
ということで、本日は朝、点滴フルカリック3号が終了しても更に新しいものを繋ぎ、持続して脱水を回避しています。
久しぶりに「ポチ」連れで、じっとしています。やたら眠い。

日経新聞の夕刊の「こころの玉手箱」に写真家の岩合光昭さんの話が続いていました。 昨日の記事には、ある雑誌の編集長に「写真家になるなら一年間、毎日千枚の写真をみなさい」と助言され、これを実践して、そしてデビュー。
更に写真を家中に張り、何年間かの間、朝から晩まで何度も眺めて暮らし・・・「満足いく写真がとれて「勝った」と思えると、ぴりっと破いて捨てた」・・・そうです。
凄いです、惹かれます。


いろいろ 2007年12月26日

風邪の菌はもちろん、諸々の物に感染することを避けて、人ごみには極力出ない。
時間はあるということで・・・ネットショッピングが多くなり、こんな物を買いました。 made in USA、あの喉に優しい、ヴィックスベポラップの加湿器です。

楽しい型!
ヴィックスのリフレッシュ液もある様です。

高カロリー点滴で1000kcal程を毎晩補っていますが、他にほとんど食べられる状況でないので、体重の著しい減少はありませが、なんとなく怠さ眠さを感じ、いつもの力がありません。栄養分が足りていない様な感じです。実際に栄養が足りていないのか、又は、手術が決まったことによる気分の問題なのかも。


いろいろ 2007年12月24日

クリスマスイブの朝は、怠さと吐き気を感じ、実際に胃液の様な物を嘔吐した、そんな日でベットの中でうとうとしつつDVDが流れていた。
入院中の為に「エンジン」のDVDボックスが欲しいが、17000円程するので諦め。
5月の手術の時は、発熱により早めの入院となり、患者としての体調管理に失敗した。今回はその点を繰り返す事のないようにしたい。

Canonフォトサークルでは私はスナップ部門に応募したいという気持ちが強いので、昨日の東山公園行きはこの練習が目的だった。

二人の小学生。彼らは、大人だったら座る事のない場所にレジャーシートを敷いて、昼食中だった。

東山小学校の2年生だそうで、一人は、お母さんの手作りお弁当、もう一人はコンビニのオニギリという具合。
話をしながら自然なところを撮りたいのに、お弁当食べているにも関わらず、ピース。

キリンの前に長く粘ってみたが、キリンの解説を聞くことができる様になっている電話の様なもの、あれをみると一応「お金いるの」と聞く子が多かった。
そして、あれがキリンとの会話に使われるものだと思って「もしもし、きりーん」とやる子もいて客観している分には楽しかった。


いろいろ 2007年12月22日

ひゃっほーと喜び、本日二度目の記事です。
CanonWebサイトに応募していた「タンポポの綿毛と落ち葉」の写真、評価でました!思わずひとりガツンと喜ぶ。

ジャンルマスターからのコメントがこちら
「流石、何日も悪戦苦闘した様子が、感じれます。
とても整理され、作りこまれた仕上がりで、プロの広告系の作品のようです。
綿毛の繊細な部分もシャープに仕上げられています。」

何日も通いましたもんね、仕事をしていないからこんなことできるの・・・その点は不本意だけれど嬉しいものは嬉しい・・・。場当たり的に撮った写真でないのでそれは気持ち的にヒットです。

さっき、お風呂で考えていたことは、例えば臓器脱は朝起きたばかりの時は、あまり支障はないけれど、立位の時間が長くなってくると辛くなってくる。これが、家庭にいるならば、一時間立ち姿勢を続けたら、一時間ひっくり返ればどうなのでしょう・・・云々。
朝の反省からほぼ半日、臓器脱ネットの「再発」関係の記事を作っていたからか、こんな感じがひらめきました。 それぞれの生活環境、生活ニーズにあった具合になれば、そしてそれを自分で探し当てることができると自己の満足度もOKとなると思うのでその必要もあるのではないかとね。
今日は、手術前最後のトレーニングに行ってきました。私の生活環境、生活ニーズ・・8時半から5時までほぼ立位を維持できるまで、術後また続けることを話てきました。


いろいろ 2007年12月22日

「骨盤臓器脱」という検索ワードで検索してみると、「骨盤臓器脱ネット」が、なんとあの「wikipedia」より上位に位置していることがあります。
こっそり、このページと双方アクセスカウントしてみたりすると、あちらが多かったりして、お陰さまで・・・という気持ちと同時に私のメインページは、こちらと思っているので、複雑な心境です。

私の気持ちとしては、こちらは私の凡々とした、気ままな日常日記風で、内容的にはここ一年半程は手術と食事の事を書いている感じ。
一方、「骨盤臓器脱ネット」に関する私の気持ちとしては、単に個人サイトではなく、「骨盤臓器脱」に関して、私が知り得る情報を発信する場と考えています。
ですから、正しい情報提供が目的で、私は平常心で対処するのが基本。
なのに、アクセスカウントはあるのに、アンケートを実際に行ってくれる方は少ないし、いろいろ運営側として、歯がゆい部分も多々ありました。
更に、昨日の朝は掲示板に書かれる言葉が腹立たしくてなりませんでした。 どうして、「再発」がここのメインになってきているのだ?とね。

私の知識では、どうしようもなく、泌尿器科E先生にメールで質問させていただくと、思わずその文字数をワードでカウントした程(1700字)でそして内容ももちろんのお返事をいただきました。

私、とても反省した次第です。


いろいろ 2007年12月19日

友人のお母様が90歳ちかいご高齢で、救急車搬送となり、あっという間にシャントを作り、透析を開始しました。 糖尿病であったことも本人はもとより、家族も気がついていなかったそうです。
今は、送迎付きの透析専門の開業医に週に二回通院し透析を行っているのですが、それは本人にはとても苦痛の様です。うん?この話以前にも書いたかも・・・でも苦痛は増しているようなので再度書きます。
本人はあまり状況を理解できずに家族の同意で、シャントをつくったわけですが、いろいろ考えると、家族と共にゆっくり流れと共に過ごすという選択もあり、かえってその方がよかったような気もします。
もちろん皆より良い方を望んでいるのだし、高齢だからと透析を否定するわけではありません。 ただ、自分と照らし合わせて考えるとということです。

昨日、小腸造影を行ってきました。
M先生の外来がいつものように混雑していて、30分遅れ、いつもの様に先生走っていらっしゃいました。

3時に口からガストログラフィンを飲み、ガストロの旅は、スタート。
口から飲んだラストは、昨年の10月、それ以降は鼻のイレウスチューブから入れていたので、久しぶりにその濃厚な口当たりを感じ、指示された分量全部を飲みきることは出来ませんでした。

透視の台が立っている時には私の目の前にもテレビ画面があるので、食道、胃をガストログラフィンが流れて行く様子を私も眺めていました。
台を横に倒して体の向きを変えつつ、プロテクターを着用した先生がお腹をあちこち押しつつ、私は今度は横目でテレビ画面を凝視しつつ検査は続きました。
40分程造影してしばらく休憩。この間二回嘔吐。4時から再会。30分程行って、また休憩。今度は便意を感じたので造影剤は大腸に入り、さらに直腸に達した様です。
この造影剤、ガストログラフィンは、下剤の効果があります。ガストロは直腸にまで達しこの旅は終了、時間は5時近くとなりました。

骨盤臓器脱の膀胱瘤の為に膣前壁に入っているメッシュ及び直腸重積の為に仙骨に固定してある直腸部分はガストロ通過に対しては問題なしでした。
鼻にイレウスチューブを入れている必要がある状態の時には、先に流れて行かないガストロの逆流大量嘔吐となりますが、今回の嘔吐は心配していた程の苦痛はありませんでした。

結果、最近頻繁に起こる腹痛の原因部分の状態がはっきりとわかりました。
最初の話に戻りますが、もし私が高齢で尚自分で治療の選択ができたとしたら、これ以上の処置は望まず、腹痛が起こった時は絶飲食にしながら、今の在宅中心栄養で暮らして行く事を考えると思います。
ところが、普通に考えれば、私の残りの人生はおそらくまだ高齢の方より長いと思われ、その間に仕事もします。しつこいのは腸なのか私自身の心なのか両方なのか・・・このしつこさでリトライです。

悪さをしていて、今後よくなる可能性は無い部分は切除することにしました。このことをお知らせした友人からのメール「ある意味新しい希望が持てるということは生きてゆく上でよいことですね。」。在宅中心栄養との併用でも何か進歩がある様な気がします。

こんなにかわいい物を買ったのにアップするのが遅れました。

先日の砺波行きは電車でしたが、友人の車で道の駅に立寄り買ってきた、「ますのすしキューピー」です。


いろいろ 2007年12月16日

絶対にオーバーワークだと解っていても動かずにはいられないという時ってあります。

13日14日と富山に行き、次の日は疲れを感じつつも土曜日なのでトレーニングに行き、成り行きでエアロビ初体験もして、更に今日もどうしてもCBに乗らないと気が済まない。
こんな状況。エアロビもCBも楽しくやっているのでその点は問題なしだけれど。

なんとか年齢相応の社会的生活から置いてきぼりをくわない様にと必死です。
ブログを毎日更新する事、これは社会に参加しているような錯覚を起こすのだけれど、そうではない。
何か落ち着かないのは、小腸造影のことがあるからでしょう。

あっ、「骨盤臓器脱ネット」に骨盤底筋に関する記事を追加しました。


いろいろ 2007年12月14日

寒がりの私が、この時期の日本海に立つなどということは、全くイメージできることではありませんでした。
ところが、行ってきました。
ワイドビュー飛騨で。富山へそこから高岡へそして氷見線で氷見へ。

天候は雨、空は重く、そして荷物も重く・・・ 一眼カメラ、点滴フルカリック3号とそのセット、そして傘も。
一人、とことこきょろきょろしながら歩いて氷見漁港に向うと、本当にラッキー、わずかの時間だけ陽が射し、写真を撮る事ができました。

氷見線の雨晴駅付近は、下車すればすぐに海岸線、晴れて空気が澄んでいる日には、ここから立山連峰をのぞむことができるそうです。更に、「けあらし」と呼ばれる海から水蒸気が立ち上る中での日の出は最高だそうです。
日本海の天候は、わずかな晴れ間の後再び雨脚が強くなり、そこで今度はふらっとバスに乗り、高岡に戻りました。

私が氷見に行きたいと考えていたその底には、砺波に長い間入院していたという事実があり、それがきっかけとなっています。
計画し、多くの目的を持った旅行ではなく、自分の出来る範囲でののんびりとした旅、氷見にいる時間よりも往復やホテルでの点滴の時間の方が長いのですが、それでもとても満足というか贅沢だよね。
夜中には、北陸の冬の雷、冬の稲妻というのを初体験。停電になるかと案じました。
更に体験として、ホテルの照明は暗く、ポートに針を刺す時には見えにくく今後ホテルに泊まる時には何か対策が必要だとわかりました。
砺波では、泌尿器科、大腸肛門科の先生、更に友人にも会い、「骨盤底筋体操」指導うけてきましたので、近々そのことも骨盤臓器脱ネットに載せます。

入院中、私が毎日本を読んでいたベンチ付近の木々もすっかり雪対策が施されています。 わずかの時間晴れた氷見の写真は、ふらりんぐしゃしんに載せました。


いろいろ 2007年12月11日

無事に針を刺し終え、液を流し始めてしばらくすると、針のルートと延長チューブの接続の間からぽたぽたと液漏れ発生。
締めなおしても尚漏れるので、仕方がないので、外す。
延長チューブだけ交換すればよいものなのか?・・・・いや!

感染防止の為には、針、メインルート、延長チューブ・・・・メインルートをフルカリック本体から抜くという事は、点滴本体にも穴があくのでこれも交換するべき。この様に判断。
結局すべて新しいものに変えた。

聞いたところによると、感染による敗血症を起こす菌のうち、緑膿菌などは家での感染は少ないらしい。前回感染を起こした酵母菌は、自分の口の中などに常に存在していて、咳くしゃみはもとより、笑ったりした時に飛び出すらしい。
抵抗力が著しく低下している時にはこれが原因となる。針を刺す時は、喋るな、笑うな、最近はマスクをしている。
聞いたところによると、抗生剤が効かない真菌「よく大丈夫だったね」・・・。

相変わらず経口摂取がほとんどできないこと、便意頻回で(一日10回以上になるかな)という程度の不都合で、あとはまあまあの家庭内生活が可能。
昨日は、天気がよかったので少し自主トレ。


いろいろ 2007年12月10日

DVDで「フラガール」を観た。
炭坑という街でハワイアンセンターを受け入れのるが困難だった人々と先日の新聞記事とが重なった。

「笑いについて」と題された記事。
バラエティ番組の一切に否定。
子ども達がお笑いの人達をみて「あの人達は、テレビに出て笑っているだけで、たくさんのお金が貰える。いい車ももっているし、かっこいい服も来ている。」と錯覚する。テレビというものは、スイッチをいれるだけで、バラエティという厄介ものを食卓にいれてしまう。我が家では、子どもが小さいころからバラエティ禁止でこれは20年持ちこたえて今に至っている。
20年!・・・既に大人じゃないか・・・。どこかで観てるでしょ・・。
確かにとんでもなくくだらないものもある。こども見せたくないものもある。 が、笑いで稼ぐというのは笑っているだけじゃない、どんな時も笑っていなければならないし。

スイッチを入れるだけで飛び込んでくるニュースはどうなの?
子どもに悪影響じゃないの・・政治家の接待漬けの話の方が。楽してて悪いと解っていてなお生活している話なんだからね。

寒いと物食べられないとこんな事にも怒るわけだが・・・2008年の元旦の日の出の時刻をお知らせ。 (国立天文台のHPより)
愛知県名古屋市 7時ジャスト
神奈川県逗子市 6時50分
千葉県銚子市  6時46分
福岡県福岡市  7時23分


いろいろ 2007年12月9日

CanonWebフォトサークルの入門編意外にスナップ部門に応募してみていた。

ベランダ先から撮った朝陽の中のゼラニウムの写真にいただいたコメントは、「もっと寄って欲しかった。まだ、説明的です、でも光はきれい。」
もっと寄って欲しかったって・・・ポチがついていて寄れなかった・・・はよいとして、「説明的です。」とは一体どういうことなのだろう。
入門編の様な夢の様なコメントはついてこない。

ここに来て、まず「体調の維持とこの体調での体力の回復」最優先。他に何かやろうなどとじたばたするな、できっこないとやっと解ったような気になる。復職できなかった時のことを思いめぐらるのはヤメ。
1回は、復職する。

運動寮育センターでのトレーニングの場で自転車がとりもった出会いは、私の気持ちをこんな風にしている。
まだそれぞれ病気中であるが、Yさんは鈴鹿サーキットのレーシングコースを走ると凄いんだよという話を以前走った時のことを思い出して語り、私は、走ってみたい、そうなれれば嬉しいと思いながら聴く。お互いのトレーニングの合間にこんな夢の会話をして楽しむ。現実のそれぞれの病状回復に関してはここではおいておいて、夢のトレーニングで素敵じゃない。


いろいろ 2007年12月8日

4時半頃に左胸の辺りが冷たくて目が覚めた。あんまり胸だったものだから、胸から大量の分泌物・・今度は、乳腺の病気だと眠さの中で思った。
が、実際は、ルートのつなぎ目がなんらか原因でゆるんだらしく、点滴が漏れていたのだった。

今朝は、いつもの池でちょっとした出会いがあった。
私が最初に、いわゆる「彼の場所」に居たために挨拶を交わし、そこから会話となった。いつも練習をしているのは遠目に眺めていたのだけれどね。
釣り竿を準備する彼に「フライフィッシングですか?」と尋ねてみると、そうだそうだ。 椅子、水、食料持参で練習は本格的。飛ばす競技会に参加するらしいが、釣る時のターゲットはニジマスとのこと。
初対面にノーメークだったことを反省。

その後、先週は、風邪のためにお休みしてしまったトレーニングに出かけた。 何も食べないのが一番楽だとは解っていてもトレーニング後には何か食べたくなる。


いろいろ 2007年12月6日

図書館に行くとくしゃみが止まらなくなります。紙の臭いに鼻が過敏に反応するためですが、先日久しぶりにマスクをして行ってみました。

借りてきた「ウンコ・シッコの介護学」は、著書もたくさんある有名な方が書かれた物で、老人介護のことを面白く(適切な表現か?)書かれていて、これを一冊ぽっきり読んだ私がどうのこうのと言うことはいけません。が、題名「ウンコ・シッコ」に惹かれて借りたけれど、そのものにすでに問題のある私が「今」読む本ではなかったような・・・。
つまり、私は、介護側ではなく、分類すれば老人側だと気付き、ひどくがっかりしたのかな。
「尿意便意はなくなるわけはないんです。」という一節からはっとしてしまいました。


自立神経というのは、脊椎の中ではなく両側を通っています。だから、脊椎損傷で脊椎を完全にやられても、自律神経は生きています。もちろん、中には全然わからないという人もいますが、自律神経に伝わる事で、尿意と便意の区別までつくという人がいるんです。 ナースコールを鳴らして「オシッコだ」というと、「ちょっと我慢して」と介助してトイレに座らせて、自分で恥骨の上をちょっと押さえると、溜まっていたオシッコが出る。 これは、トリッガーポイントと言います。拳銃の引き金のことをトリッガーポイントーというので、つまり「引き金点」という意味です。 パンパンになっている膀胱に、ほんの少し圧力を加えると、収縮して排尿反射が起きる。 残尿があると、尿路感染や膀胱炎になって大変なんですが、それでも反射はいきているのです。
便の場合は、尿の時よりもう少し強く押さえます。 直腸に圧力がかかる様におさえると、やはり排便反射は生きていますから、これで便をするということができていました。

グリセリン浣腸、摘便に頼るのは「排泄ケア」のうちには入らないともありました。 私は、トリッガーポイントも既に故障、おそらく修理はきかない。日常生活の一部として既に定着し奮闘している私の排便、排尿が否定され・・・、何とも悲しいこの事実。


いろいろ 2007年12月4日

受診日でした。
ここのところ腹痛を度々起こすので、ガストログラフィン小腸造影を予定しました。久しぶりです。

上はお腹の図を書いたつもりです・・・・。今解っている事(今日聞いてきた説明)を記録しておきます。
1と2は、いつも痛みが発生する場所です。
口から入ったものの流れとしては、1から2となります。

1が痛い時には、2も痛む。
1をクリアしていて、2で何らかが起こっている時には、2が痛むけれど1は通過しているので1に痛みはない。
1は、以前から(腫瘤となった小腸を切除したあとも)しばしば膨張が起こる箇所。
2は、前回開腹した時にストッキングの様に巻き付いている網が見られて、それを取除くと、腸管がとっても傷いてしまい、今度は、それを縫う事になるという困った箇所。
いずれにしても、つながっているのでどの場所にトラブルがあっても、すんなり先に進まずです。

コアレスニードルを刺す時の皮膚麻酔のペンレスは、自分で針を刺した時の感覚が鈍くなるという理由で、ダイレクトに痛みをこらえて、刺さった事を確認することにしました。針を射す事には、少し慣れてきた様で、失敗はこのところ起こっていませんが・・・油断は駄目。
皮膚保護剤のビジダームに被れてしまい、真っ赤な四角ができてしまいました。リンデロンを塗って様子をみます。


いろいろ 2007年12月3日

流動食で検索をしていたら、私の常識外の流動食を見つけた。
と同時に流動食が必要なケースがこんな場合にもあるのだと言う事がわかった。

彼は、トーストにバターをぬり、牛乳と共にミキサーにかけてみる、するとこれが旨かった。
マックのハンバーガーも牛乳と共に、たいやきも。
段々進んで行くと、ケンタッキーも寿司も肉も魚も。サバ缶詰も。ミキサーにかけている。

牛乳が嫌いという理由を除いても、こんなマネはとてもできそうにない。けれど、自分が食べたいものを出来る範囲の中でオリジナルメニューにして食べてしまうことにはひたすら感心した。


いろいろ 2007年12月2日

タンポポの綿毛と落ち葉のコラボを撮りたいと、今朝もまた行ってみました。
ところが、綿毛ですもの・・・その任務推敲。とんでなくなっていました。
いつまでもあると思うな、たんぽぽ綿毛・・・・・。

注文してあった、バイク用のパンツが届いたとの電話があり、ドバッツ(自転車屋店)にとりに行ってきました。 裏返してみると、いわゆる骨盤底がサドルにあたる部分にひょうたん型の大きな低反発パットがついています。

本来、パットの上部には、ピーンと張り、丸みを持ったお尻が来るのでしょうが、私の扁平お尻のためにパットが突出してしまう状況です。サドルに座っていれば目立つことはない・・・・と思っています。

それはさておき、いろいろ落ち着かない気持ちを持った私は、「エンジン」を見ながらの決心によって、昨日アポをとって、看護部副部長と面談をしてきました。

伝えたかったポイントは、復職の意思があるという一点。ここを上手に伝えられたらということに集中しました。
病院の人出不足は蔓延していて、労働力として充分に稼働できるのならば、問題は無し。 ですが、仕事には充分とはいえないカロリーで、感染に弱い人間が、病院という感染のリスクの高い場所を職場としつづけるのかという点を考えると、今ここまで回復しているのに、ちょっとした無理の為に病室で見た時の私の様に弱ってしまう事態に戻ってしまうのは残念な事だから・・・という話もありました。
「トライする」ということに対しては、メドの日程の話し合いが出来たという点ではOKです。あとは、それを活かせるか逃すか。上手に活かさないと、「腸閉塞症」という病気に嫌気がさし、病気との共存ができなくなりそう、そんな気がします。

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