いろいろ 2008年3月21日
宇治平等院鳳凰堂の鳥居のいちに太陽が沈んでゆくのは、秋分の陽と春分の日。
さて、小腸バイパス術、意外に早く行われる事となった。 友人が心配してくれた様に、度重なる麻酔による体のダメージも考慮し、今回は少しゆっくりと入院してくる・・・つもり。一応、荷物の中にはスプーンとお箸も入れてみた。 いろいろ 2008年3月21日
「オぺはやるべきで期待が持てます。ここまで苦労したから今度こそよい結果を。」
今日は、気温も上がり好天だけれど、怠さと腹痛で外に出たのは少しの買い物のみで、入院前恒例のただひたすら打つという一種の趣味でもあるタイピングをやった。 いろいろ 2008年3月20日 雨降りが、それも土砂降り雨が二日続いたら、体まで溶けてしまいそうだった。 午後から、寒気を伴う眠気ですっかり眠ってしまった。
先日、ダブルバルーン内視鏡を行って下さった医師がおっしゃっておられたが、癒着はエンドレス・・・・だから、それに対して、一切処置をしないという方針の外科の医師もおられるそうだ。それ、かなり辛い。私のタイプではない。
その点主治医M先生は私のタイプでよかった。 近くの瀬戸街道の二本目のバイパスの工事が、なんら問題を抱えていたらしく、一カ所だけ終わらずに長い間そのままだった。それが解決したらしく、今月26日に開通する。が、どうやら私のバイパス工事の方が早い。
眠ってしまう前に、息子の友人を真似て、ピンホールカメラを造ってみた。 先日失敗したので、これは中心栄養用の針、コアレスニードル22G3/4の穴にしてみた。今日の天候では光が足りずに撮影はできなかった。 いろいろ 2008年3月18日 ちょっと読みかじりにも関わらず書いてしまうが、「時」についてこんな事が書かれていた。
日本の「時」は「解く」と同じ語源ではないか・・・・・。 腸の術後は、すぐに何でも食べられるわけではなく、順調に行った場合でも回復にはある程度の時間が必要だ。順調に行かない私も、この「時」を中心栄養で過ごしつつ待っていたが、 先日のダブルバルーン内視鏡(小腸カメラ)では時が経ってもとけていないという事がわかった。大体、吻合部分以外にも新たな狭窄が出来ているという事はもう「時」が「解く」ではなくなっていた。
今日の受診では、内視鏡検査にも立ち会って下さった主治医M先生から詳しい話が。
検査を受けた病院の主治医の説明とほぼ同じだが、
カメラは、慎重に吻合部分より先まで進められたが、その先の狭窄部位は危険を伴うことで行くことができなかった。
イレウスを繰り返す度に拡張する部分が拡張したままの状態で、ここから先に送るという力がないようなのだそうだ。
不全イレウス状態で毎日嘔吐をしていては辛いし、バルーン拡張という内科的な処置は不可能ということで、やはり外科的処置をとることとなった。
前にも書いたが、向日葵様なのが私の左鎖骨下に埋め込まれた栄養の入り口、中心栄養用のポート。 そうそう、年末に申し込みをしていた「フレッツ・光」の工事がやっと昨日行われたので、パソコンは、ぱっぱっと動く。 いろいろ 2008年3月15日
昨年の3月15日は、イベント、プロジェクト「OHANA」スタートだった。
つまり、ラコールを経口摂取して栄養源としていたのが限界となり、夜間に経鼻栄養を開始したのだ。 今日は、この好天でさっさと点滴OFFにする決断をして、東山公園に行ってみた。 一番印象的だったのが春の花でもなく、実はこのお猿。他の猿が飛びまわっている中、具合が悪いのか、何らかの悩みがあるのか・・・。
このところの自分の姿を見ている様で、インパクト強くそして共感できるものを感じた。事情を聴きたいくらいだった。
目が合えばと思ったが、顔をあげることはなかった。 いろいろ 2008年3月14日 小腸カメラ(ダブルバルーン内視鏡)説明同意書より
ダブルバルーン小腸内視鏡の基本的構造は胃や大腸の内視鏡と変わりませんが、少し長めの内視鏡の外側にスライディングチューブが通してあり、内視鏡とスライディングチューブの先端にそれぞれバルーンがついています。 検査前の医師からの説明
・癒着よる狭窄(腸の外側からの力によるもの)に対しては、バルーンでの拡張の効果は 得られない。 検査後の医師からの説明
・一月の手術時の吻合部分は、カメラは通過可能だった。ただし、屈曲が強い。
これが、心配していた小腸カメラ(ダブルバルーン小腸内視鏡)の結果。
懸念していた、カメラは何処からという点については、口から。 小腸潰瘍、小腸腫瘍、小腸クローン病などの為に小腸内視鏡を受ける患者さんはとても多く、一件に要する時間もそれぞれで、検査予定時間は午後から夜ということだったが、実際開始は20時半だった。
終了後は、ストレッチャーで戻ってきた。らしい。主治医にいろいろ訴えていた様な夢をみていた。だが、これは夢ではなく、現実だった。 いろいろ 2008年3月10日
先日観た映画、といってもDVDにて、キトキト。富山県高岡市が舞台。主演大竹しのぶ。
昨日はかもめ食堂。
読んでいた本の中に「待ち合い室から」ということでこんな事が書かれていた。 さて、ぼうっと過ごしていても時間は流れ、明日入院、明後日小腸カメラ。 いろいろ 2008年3月9日 昨夜、パンダ処置が終了したとディーラーさんから電話があり、退院の運びとなった。 タイミングが、点滴交換直後・・・・2リットル、2キロの状態だったが、抱えて早速お迎えに。 何時も「ポチ」を連れて外出する時は、大体点滴量が減っている時なので、今まで気付く事がなかったが、本来1リットルのフルカリック3号にソリタT3の500mlを二本詰めている為、パンパンでいつものお出かけ体勢の様に二つ折りにならず、とても不都合だと気がついた。
パンダの病状は次の様。
今回は、この処置で済んだが完治するにはコンピューターの取り替えとなる。
車両感覚はこのところ乗っていたシトロエン・クサラのハンドル操作の重さに既に慣れてしまっていて、私が好んでいるパンダのその優しい軽さが怖くさえ感じられた。 いろいろ 2008年3月7日 連日お茶で気分転換!!
昨夜の約束は時間は20時半。彼女が子どもを学習塾に送りそして迎えに行くまでの時間ということ。できれば「ぽち」は切り離して行きたかったが、膀胱炎には水分は多い方がよいにきまっているので連れて。 今日も友人からお誘いメール届く。今日は、針交換日だったので気持ちもフリーでね。 注文した物を全部飲みきることはできないのにも関わらず、メニューをじっくり見て、たかが飲物を注文するのに時間掛け、そして、拍子抜けするように紅茶と言ってみたりして・・・店員さんにすみません・・・。 膀胱炎症状は、導尿後の残尿感の様な違和感がたまに感じられるが、抗生剤で改善している様子。 いろいろ 2008年3月6日
HPNをしながら眠ると、夜間におよそ1000mlの水分が体内に入るので、トイレに起きなければならないのが常。大体、二回起きる事になる。
点滴をつれて採尿はしにくいので自宅で紙コップに採って持参し受診すると、やはり膀胱炎・・・・。
症状が悪化するようならば泌尿器科を受診するということで、いつもの消化器外科で抗生剤を処方で様子見。 いろいろ 2008年3月4日 実は、小腸カメラの事が気になって、段々やりたくなくなってきた。カメラも怖いけれど、カメラの通過が困難であれば、「ガイドワイヤーを留置してバルーン拡張」・・・・ここが気になって、つまり、口からいれるのか、それとも鼻・・・・今日の受診では、一番聞きたかったこの点をとうとう聞かず終い。 アナタの風邪はどこから・・・ん?これはベンザブロック・・・カメラはどこから?私のは「鼻から」・・・なんて一週間前から聞いてしまったら待ち時間が余計に苦痛。
一方、車パンダは、悪い箇所の特定が二週間経過した今も解らず、まだ検査入院中、修理は開始されていないそうだ。 いろいろ 2008年3月2日
HPNの決まりで、メインルートと延長チューブは一ヶ月に6本。ということはルート交換は5日に一回となる。
今日は、点滴の残量はまだまだだったが、早々に針を抜いた。倒れかけたら早めに刺せばよい。 2月29日のキワムさんのブログを拝見したら、ストーマになった時がうるう年だったという事が書かれていた。 私もキワムさんより二ヶ月程遅くストーマを造り、今となってはトラブルとも思えない様な諸々の事柄にも相談にのっていただいていたっけ・・・との思いを持ちつつ、思い出の様なものに浸ってみた。
私の数少ないオストメイト友達の一人が落ち込んでいる。ストーマの生活というより、原因疾患が世代的に少ないため、なかなか気持ちをお互いに理解しあえる人に出会えないというのが理由のようにも見受けられる。
かなりの落ち込み様だったみたい。 いろいろ 2008年3月1日
今日からの復職を予定していた時には、今年は2月29日があることで、リハビリできる日が一日多いと喜んだが、今、3月11日の入院を待っている状態では一日余分な気がした。食べる人が、料理が全般的に薄味だと言う。
ちょっと説明のあった「小腸バイパス術」に関して検索してみると、目的とは異なり、減量サイトが一番にヒットした。 |