いろいろ 2008年6月29日

お腹が張っていないかと自分で確かめることがある。そして確認済みの柔らかいお腹に手をおいて眠るとこれが気持ちがよい。

昨日は、「いろいろ」に書いた「メガマック」にかぶりついてみた。

あとから多少気分が悪くなってもよいという覚悟で、ビーフパティ4枚入りを噛んだ。噛んだ。数口味わって満足した。


いろいろ 2008年6月28日

一日のカロリー摂取を考えながら食べ物のカロリーのサイトを覗いていました。

カツカレー1090kcal、オムハヤシ1080kcal、ハヤシライス900kcal、オムライス860kcal 、チキンドリア840kcal、かた焼きそば900kca、天津丼780kcal、チャーハン750kcal、ちゃんぽん700kcal、五目そば650kcal、冷やし中華550kcal。 メガマック768キロカロリー。

この時期最も魅力的なのはやはり冷やし中華550キロカロリーか。が、麺類は、イレウスにはデンジャラスゾーン。つるつるっとはいってしまうから腸に詰まる可能性が高いらしいがゆっくり食べていられないメニュー。 メガマック768キロカロリーもいい。時間をかけてもぐもぐ噛み噛みしていみるか・・。

とにかく、今の目標は、ラコールも含めて計1200キロカロリー摂ることと、血栓防止、脱水防止のための水分補給最低1500ミリリットル。

昨日の新聞から、中国四川省で地震に被災した豚の話題。36日ぶりの生還で、 もともと150キロあった体重が、50キロにダウンしていたのだそうです。痩せの豚の姿を想像できませんが、100キロも身を削って生き抜いた奇跡が評価されて今後は博物館暮らしだそうです。その根性と共に余力というのはすごいものだと感心です。


いろいろ 2008年6月25日

昨日の受診では、胸部から腹部の造影CTを行いました。
肺塞栓発症時は、肺の残された機能は左が1/3ととても悪かったので、今も左胸には時折軽い痛みや違和感を感じますが、血栓はなんだか減少しているかのようということでした。お腹の方は小腸の吻合部にまだ軽い腫れがみられたものの特に大きな問題はありませんでした。
肺塞栓の時には息を吸うことができないために止めているのも苦しかった、CTを撮る際の「息を止めて」の指示も何も感じずにクリアでき、やはりあの時の状態の悪さを改めて感じました。

昨年の今日は、5月30日の小腸剥離術の後、すぐにまさかのイレウスなってイレウスチューブ生活を送り、そしてやっと誕生日に退院できたと喜んでいた日でした。 ところが、この時まさかと思ったイレウスはその後も繰り返し繰り返し繰り返し、オペオペでしたから、それに耐えていたという見方をすれば長い一年を過ごし、今年もまた誕生日がやってきました。

先日購入した化粧品グレースソフィーナのCMの黒木瞳さんは「大人の『可愛い』を、みせてあげよう」と言っています。
顔や服装ではなく、ふと可愛さを感じさせる大人っていいじゃない。
それにはほど遠い私ですが、こんな風になって行きたい・・・って黒木瞳さんになりたいのではないですよ。可愛さを持った大人になりたいと52歳の誕生日に思うのです。


いろいろ 2008年6月24日

外に食事に出かけ、自分の食べることができそうな物をちょっとつまむ、これは単調な生活の中では刺激的です。

写真は、昨夜食事に行った時のメニューのひとつ「マグロのカマのスペアリブ」。私はほどんど、骨の間から身をフォークを用いてかき出す役でしたが、少しいただけば、濃いめの味付けが旨い。よく噛まなくてもとろけそうな感じでした。
そういえば、口の中を噛んでしまうことがなくなってきたので、少し感覚を取り戻しているのかもしれません。


いろいろ 2008年6月21日

当然のことながら入院中は、お化粧はしません。
ということで、たくさん入院している私の化粧品はそれぞれかなり長持ちです。
それらの中でも一番古かったのは、大きなパフで顔にぱたぱたする粉お白い。亡くなった母からもらった物でしたので、長持ちも長持ち・・二年以上は使っていたということになります・・・。 これが流石になくなってきたので、化粧品売り場に足を運びました。

ソフィーナのコーナーで「ソフィーナアンブラントランスクリアホワイトフィニッシュパウダールース」、長い名前の粉お白いを選んでもらい、その後、勧められてお肌チェックもしてきました。
「ちょっと入院していて、顔を洗うことができない日が続いて」等々言い訳めいたことをしゃべりつつ、おでこ、頬、口周り等にピコッと機械を当てられ、肌の具合を見てみました。
結果がパソコンにグラフで表示されると、意外にもなかなかよろしい結果。肌の弾力に関しては良い具合という星印まで付いていました。
室内で過ごした時間が長ーいので、紫外線などの影響もあまり受けていないということが良い結果に繋がっているようですが、それにしても点滴やラコールは栄養バランスよいのね・・・。
肌具合の結果にすっかり気を良くした私は、気になっていたシミをなくすというソフィーナメモリーホワイト美白エッセンスまで買ってしまったのでした。


いろいろ 2008年6月20日

6月20日・・・残り10日・・・雨が降りそうで降らず、そしてかなり蒸し暑い日となっています。
今月中にと思っていた作業が完了しましたので、お知らせです。

ひとつ目「ブーケの会」の2007のアンケート結果をブーケHPの「こんな活動をしています」のページにアップ完了。
アンケート結果に同感したり、不思議に感じたり、はたまた怒ったりしながらやっているから、目の衰えを実感するとともにかなり疲れました。

さてさて、ふたつ目。こちらは楽しい作業、「骨盤臓器脱ネット」リニューアル完了。フルモデルチェンジです。
ニューモデルはこちらから・・・是非是非ご覧あれ。


いろいろ 2008年6月18日

土曜日の後半から怠く、動くと心拍数増し、息苦しい・・・何か胸も痛いような・・・まさか、・・と心配しつつも結局、緊急性はないだろう・・・と判断して、昨日の主治医の外来日まで待って受診。炎症反応はなく安心しましたが、脱水で、退院後初めて点滴を受けることとなりました。

すぐに満腹になってしまうし、量的なことには頭の方が、ストップをかけているような感じで、なかなかね。


いろいろ 2008年6月17日

今、ブーケの会のHPに「ブーケアンケート2007」の結果をアップする作業をしています。 2005年版を作成した時の基があるとはいえ、設問の内容が異なっていたり数値は変わっているのでかなりの手間です。スタッフになってから入院ばかりでHPのアップ位で何もせずにきたので、これくらいお手伝いして当然ですが。
入力に際して一字一句読んでいるわけで、その内容の方はしっかりと読めます。会員の方のご要望は多いね・・・・。

今日の話はそのことではなく、表に数値を入れていっている時に「%」を繰り返し使います。(Excel使っていないもので・・・)
この時、shiftキーを左手、%を右手で押していたわけで・・・、ふぅっと朝日新聞連載の「患者を生きる」のシリーズの中の左手だけでパソコンを使うという話を思い出し「%」等の入力はさぞ不便であろうどうするのだ・・・と・・・・。
恥ずかしいことに私は知らなかった。
Macにはシステム環境設定の中に「ユニバーサルアクセス」というものがあって、私のパソコンにも勿論ですが、「このコンピューターを使用するときに必要な補助」というものがついていたのですね。


いろいろ 2008年6月15日

抗生剤の内服を止めてもいまのことろ熱は出ていません。敗血症は、抗生剤の点滴や内服で何とかなるのだそうですが、今回肺に入り込んだ「真菌」・・・いわゆる「カビ」・・・もちろん注射や内服をしていますが、水虫とかの表面のものではなく深層に入り込んだものは、一見治まったかの様にみえても実はじいっと潜んでいて、こちらが弱った時などにまるでキノコの様に胞子をポーンと飛ばし悪さをすることがあるのだそうです。
だから、体力温存を大事にと話てくれた彼は、微生物、免疫学の教授ですから間違いない。


いろいろ 2008年6月14日

友人二人がそれぞれの目標を達成しました。
一人は、春に4年間の通信制大学を見事卒業。
もう一人も資格Getとの嬉しいお知らせメールが届きました。
いずれも勤務しつつ家庭をもちつつのことなので素敵で偉い・・・。

さて、それぞれの合格をまるで自分のことのように嬉しく感じた私ですが、のんびりしている場合じゃない。
昨年基礎講座終了後に小腸癒着剥離術を行い、そしてまた術後イレウスで食事がとれない状態が続いたので、実践講座に向う為の体力維持の方法としてHPN(在宅中心栄養)をチョイスしたにも関わらず、最後の一講義をこのポートの感染という衝撃の事態の発熱入院でコケッ・・・受験資格がなくなった精神対話士、診断書の提出により、ラスト一回のチャレンジが認められ、それが来月27日だそうです。

自身の身を守ることが精一杯で、社会からそして人と会う話す喋るということから大分遠ざかり、自分勝手、頭も体も延びきっているのですから果たしてどうなることでしょう。


いろいろ 2008年6月12日

一昨日の受診で、点滴、内服と二ヶ月続けた敗血症への抗生剤が中止となりました。
肺真菌への抗真菌剤(ジフルカン)は継続、気管支拡張テープ(ホクナリンテープ)は継続、肺塞栓のワーファリンは2.5ミリでもちろん継続です。
お腹の方は、大建中湯とガスモチン。
抗生剤の中止は私にとっては怖いものではありますが、これで発熱することがなければまずまずということでしょうか。

今困っている事は、噛むことを忘れた頭の為か口の動きを司る何かの為か、とにかく、口の中を噛んでしまう事と更年期のHot flush。
Hot flush対して使っていた「エストラダームテープ」が血栓を作る可能性があるということで使うことができません。
昨日は、婦人科更年期外来を受診し、漢方薬「加味逍遥散」を試す事となりました。 それでなくとも蒸し暑くなるこの時期です。そこに、Hot flushがくると実に暑い!
婦人科の医師は「肺塞栓・・・肺塞栓が治った・・・」と生還に驚いておられましたが、あの時の迅速な対応処置・・・よかったです。

受診の帰りには、ユニーアピタのお客様感謝デーに寄って、混雑の中、私もパンツを求めて繰り返しの試着。現状はW61でもガバガバ。W58を試着してみるとつんつるてん。164センチのガリ子にはなかなかフィットするものが見つかりませんでしたが、肉がつくことに期待をかけ、W61センチで決着を。
そういえば、もっとフィットしないのがブラ・・・ワイヤー入りのものだとおよそ2センチ程の隙間が出来る様になっています。
この年齢になると、痩せると肉は胸あたりからなくなってゆくということですね・・・「そのとーり。」・・・・。

連日バレーボールテレビ観戦で、この地域では21時を過ぎるとタイムアウトの度に嫌気がさす程繰り返し流れた「ピアノ買います、たけもとピアノ」のCM。財津一郎さんの「そのとーり」が現在我家でブーム中。


いろいろ 2008年6月10日

私のもうひとつのサイト「骨盤臓器脱ネット」へのアクセスは、このサイトとの差がぐんぐん広がっています。この話は前にも書いたけれどね。広がりは加速している状況です。 昨年10月からのアクセスは7500。
このサイトを今初めて訪れる方はおられないのに対して、あちらは初めての方が37%を占めます。

冷静に、何かでヒットして覗くだけかも知れない・・・とのご意見もありそうですけれど、私は極めて単純・真に受け気質なので、更なる充実をと思ってしまうのです。
「骨盤臓器脱」という言葉が世に浸透してきた事は間違いないでしょ。

ただ、問題は私のサイトの内容に解りにくい点があるらしく、私は体験しているから解るけれど、初めての方にはそうではないことが多いのかなぁ・・・私を「へっ?」と思わせる様なご質問がやってきます。
今の時点で一番びっくりの質問は、「治療で治るのですか」・・・。

気持ち的には、どこ読んでんだぁ!と思いたい(実際に思った)けれど、ご質問に対して、答えてやろうじゃないかと思うのが私・・・。
採血等の数値で説明することができない骨盤臓器脱です。だったら目で見るのが一番でしょ。
その方法として、実際の画像をお借りする事を思いつき、勿論診察も兼ねていますが、目的地砺波の北陸プチ旅行に至りました。
私のお願いに驚くべきフットワークの軽さで応じて下さる先生方には感謝です。

さて、いただいてきた画像を用いて記事が出来ました。
数年前には、情報が得られない事を私はひどく嘆いていました。「骨盤臓器脱」に興味のない方も覗いてみて・・・。
こんな状態になるのですよ。


いろいろ 2008年6月6日

やっと昨日、観ました。繰り返します・・やっと観ました「HERO」・・・・「久利生公平最大の危機」。 久利生公平は、文句無し!!

少し前には、肺塞栓からの生還退院できたこと、食事をいただくことができる様になる兆しに喜んでいたのに、もうもっと欲張りになっている私は、思う様に進まない食事の事、更に種々のことが頭の中を巡って何となく疲れていましたが、2時間、二回観たので4時間ゆっくりしたことでちょっと疲れがとれたかな。「どうにかなんじゃねえの・・・」by木村拓哉久利生公平・・・・。


いろいろ 2008年6月4日

先日、久米宏さんが今の若者のことを扱っている番組を少しだけ観ました。
そして、一部の人の事なのだろうけれど、私的には驚いたわけです。
彼らは、ビールは苦いから飲まない、車は維持費がかかるから持たない、自宅で過ごすのが一番好きだ・・・そうですから。

ビールや車のことはともかくとして、お金がないとか健康を害しているとかという理由で仕方がなく自宅にいるのはなく、家がいいのだって・・・。
食費も抑えて、抑えた先の目的が何か購入するとか出かけるとかではなく、老後の為に20代から貯金・だそうです。この食べ物では、老後はないよ・・・と父は感想を述べていました。

私など、仕事をしていないのにも関わらず、退院してきたことで金銭感覚が狂う。
服が欲しい、靴が欲しい、アクセサリーが欲しい・・・・先日の金沢では、加賀友禅の試着1000円、試着してお散歩3000円をやりたかったのに、同行者の反対で実現せず。とにかく、今買い物に出かけることができたりする事が嬉しい。

仕事もしているのだし、それぞれの生き方は好きでよいので文句はありませんが、 疑いを持ったのは、彼らは自分のことの他に関心を持つ事が出来るのかという点。
もっと言えば、お金に値する事以外に行動できるのかということ。
比べるな!!という感じですが、こういうことができるかという事です。

カメラ友達、そしてイレウス仲間のOKKOさんがHPを新たに立ち上げられました。
緑の油壺
いよいよ覚悟を決めて、油壷の植物や生き物達と一緒に、頑張っていこうと思います。
これまで同様、ご支援宜しくお願いいたします。

OKKOさんはますます濃くなっています。応援しています。


いろいろ 2008年6月2日

二回目の休職となる今の休職は、昨年5月30日の小腸剥離術の後から始まったのでしたね。
今年は、オペ、小腸カメラ、オペ・・そして肺塞栓・・と気がつけば6月・・・私は誕生日もあるので、ポイント月。

こんな半年を送っている間に、欲しいと思っていたマクロレンズに対して今はすっかり興味が失せてしまいました。マクロレンズでしか撮る事のできない世界はあるけれど、今の私の思いは、一輪の花、その一輪を覗き込むのではなく、それが、どんなところで花を咲かしているのかということを撮って行きたいと思っています。例えばそれが車の往来が激しい道ばたで尚しっかり咲いているとかそんな様子を。

新聞の日曜版に載っていた青葉城の緑の木々の写真に感激でした。その写真には、緑の木々の間に木々の大きさと比べるとそれはそれは小さく、自転車に乗る人の姿が入っていました。でもこの自転車を待てるか待てないか・・・これも私がこれから出来る様になるかのひとつです。

月毎のいろいろ

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