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いろいろ 2010年1月30日 この記事は、久しぶりに会った妹との四日間の日記です。
まず、博多土産のお話から。
柔らかく煮たものと塩焼きがあり、こちらは塩焼き。 今回の術後に「食べられるようになったら何でも食べたい、お酒だって飲まなきゃ人生もったいない」と強く思っている私は、今迄なら遠慮するところをその信念に基づいて、酢醤油をつけてかじってみた、すると、皮はぱりっ・・・結構旨い。一口でセーブした私が観察していると、皆、手はコラーゲンでつるんつるん、無言。その無言は蟹を食べる時のようでした。
次、いつも行列ができているという博多中州屋台「一竜」の「豚骨ラーメン」。
お腹はというと、少しかじった豚足のコラーゲン、豚骨のスープにかなりたまげ、この夜、かなりの水様便。夜中何度も起きました。
続いて、ショッピングのお話。
さて、一日家でまったりして昨日は、「開店10周年記念タカシマヤバレンタインランド」へ。
更に、モンシュシュの店に、あの堂島ロールが並んでいるのを発見!とっても買ってみたい・・が、並ぶ気は起きなかった堂島ロールを簡単にGetでした。
おまけの話はこの間の食。栄養はエンシュアHにお任せで、好きなものを口にしました。
タカシマヤでは、元祖親子丼の「玉ひで」がプロディースしている五鉄で親子丼、ご飯はほんの少しで、上の親子の部分をいただき、いずれもお腹に問題は生じず。 いろいろ 2010年1月29日 例の自作の身につける点滴棒を使い、こたつに入って、胃ろうからエンシュアを入れていたら、アクシデント発生。
この接続が外れてしまっていたらしい。いつからか解らないけれど。ジーンズから下着まで漏れだした液が浸透して、その冷たさではっとしました。 胃ろうの接続はずれがそれとちょっと違うことは、エンシュアがイルリガートルから流れ出す。更に、胃ろうチューブの方から胃に入った内容物も流れ出すのですね。 接続が私の膝の上だったことで、私はびしょびしょでも炬燵やカーペットの被害は最小限に抑えられたことが救いです。 いろいろ 2010年1月27日 お泊まり外出の忘れ物、輪ゴム、安全ピン。フラッシュ用のカテーテルチップとこより用ティッシュ、及びテープは持っていったのにこの二つはうっかりしました。
話は変わって、ヤクルトは私にとっては、50キロカロリーで解りやすい。 こちらもまた、研修でお知り合いになった方に教わった「はつらつ食品」。ハウス、明治、キューピーとそれぞれ味比べと思い買ってみました。噛むこと飲むことをスムーズにしたい方への介護食です。私は噛む飲むのちょっと先、通ることですけれどね。
お弁当を作る余裕がなかった時に試してみようかと考えています。 さて、昨日から、福岡から妹が遊びにきています。 明太子、からしれんこん、豚足、博多ラーメン・・・・の他に 明太子のスナック菓子
キティーさんも明太子を頭につけてます。 私はくれぐれも九州の味を食べ過ぎることのない様に・・・。 いろいろ 2010年1月25日 退院から一ヶ月が経ちました。退院直後のぐったり炬燵にもたれかかりからだいぶよくなりました。特にこの二週間は大事な時間でした。
予定のなかでも、距離的な問題から一番心配であったのが、東京での慢性疾患セルフマネジメントプログラムのリーダーのフォローアップ研修。23日の午後、24日午前と東京は船堀で行われました。
楽しさ故の失敗も体験してきました。 いろいろ 2010年1月22日 そもそも、胃ろうを設置している人がお弁当を作るという事が稀なのでしょう。胃ろうを肯定的に捉えているのも同様です。 さて、稀な行為と思われる胃ろうから注入中しながらのお弁当作り、問題点は、点滴棒だと保たれないイルリガートルと胃ろうの落差でした。昨日主治医が提案したアイデアが私の中でヒットしたので、実現に向けて考えてみました。
M先生のアイデアは、点滴棒ではなく、自分の体にイルリガートルを固定してしまうというものです。 新しいアイデアを試すときには、出てきたアイデアに対して、「人ごとだからそんな風に言えるのよ」と思ってしまうと大変な損をするよ。かえって、人ごとだからこそ飛び出してくるアイデアに使ってみたいものがある様な気がします。 慢性疾患セルフマネジメントプログラムでブレインストーミングをしてきましたが、そんな気がします。
胃ろうから約1メートルの高さにイルリガートルを置けば落差はOKです。
もちろん、写真撮りました。でも、あまりにもおかし過ぎて非公開です。今朝試してみたところ、満足度高くなりました。棒を体の前に置くか後ろに置くかはそれぞれ、いろいろあってまだ考え中です。 いろいろ 2010年1月21日
私は、かなりの心配性。
仕事に戻った時のタイムスケジュールのシュミレーションをせずにはいられません。
さて、アイデアの方ですが、実用には問題点がいくつかあり、今日はこれについて考えるつもりです。 いろいろ 2010年1月19日
退院後、二回目の受診日でした。
準備の中で、問題点として考えているのが、朝の時間の使い方であること。 これから仕事に行くという朝に一時間半座っているというのは、その間にメイクもせねばならないし、お弁当も作らなければならないし・・・お弁当作りの作業は台所に立つことになるので落差が少なくなってしまう・・・高くすると倒れることがある・・・買った物はまだ食べられないのでお弁当は必須だ・・となぜ問題なのかを話ました。 解決法として、私がもっていたアイデアは、5時に起き、すぐにエンシュアを開始して、それが終わってからお弁当作り。 また、その逆でまずお弁当作り、その後出勤時間ギリギリ迄エンシュアを入れる、どちらにしても超早起きする・・くらいでした。
すると、私では思いつかない解決法が主治医の口から飛び出しました。 いろいろ 2010年1月17日 晴れていはいるものの駅で電車を待っていたら、寒い寒い。 お出かけ用の手袋が見当たらなかったこともあってやたら寒い。 名古屋で早速手袋を買うことになりました。 導尿も済ませておこうと、駅のトイレは混雑しているだろうと、すいているのではないかと高島屋の高級ブランドの入っている2階フロアのトイレを狙ったら、ここも行列。フロア移動。そんな具合に今日のお昼の名古屋は人がいっぱい。ひつまぶしと味噌煮込みうどんのお店は長い行列ができていました。
東京から事務局のHさんもいらして、2月から始る「慢性疾患セルフマネジメント」名古屋ワークショップの説明会がありました。
それぞれの病気の患者会はとても助けとなりますが、このプログラムにはどんな病気の人も参加できます。病気の人と一緒に暮らす家族も参加できます。 詳しくは「NPO法人日本慢性疾患セルフマネジメント協会」HPをご覧になって下さい。更にご質問のある方は協会にお問い合わせくださいね。 いろいろ 2010年1月14日 海老全般が大好きな私が、今回オペ室で麻酔にかかる前にその中でも「伊勢海老が食べられます様に」とのお願いをしたことは書きました。その時医師が「スープからね」と・・・。
3年前、2007年の1月14日から始ったドラマ「華麗なる一族」。キムタクが万俵鉄平を演じました。
原作は山崎豊子さん。このホテルをご贔屓にされていて、1974年には、映画で万俵鉄平に仲代達也さんとドラマでは加山雄三さんで人気を博したそうです。 さて、私のお願い「伊勢海老のスープ」といえば、この志摩観光ホテル。 行ってきましたよ。志摩観光ホテルメーンダイニング「ラ・メール」。
予約の際に私のお腹事情をお話しし、私のオーダーは「伊勢海老のクリームスープ」オンリーです。 術後51日目、私は伊勢海老のクリームスープにたどり着いたことで嬉しくて、ゆっくりゆっくりいただき、あんまりゆっくりでしたので、スープ用の丸いスプーンが上あごに張り付いたのか真空状態ができ、かぽっと音が・・・。 息子は、前菜、伊勢海老のジュレキャビア添え、メイン、鮑ステーキ ブールノワゼットソース。蚫もちょっと食べたいけれど、安全 最優先、蚫ステーキを5ミリ四方くらい分けてもらい口に入場・・・彦摩呂じゃない・・完全にテレビの見過ぎ・・・したところ、なんとなんと素晴らしい。 双方を口にして頬が緩みっぱなしでした。 こちらは、スープだけの私にデザートメニューを持ってきて下さって選んだアイスクリーム。とても大きいとろとろとろで、半分いただきました。
伊勢市側から入ったので、帰りは鳥羽側から帰ってきました。
鳥羽展望台付近で凍えてしまいそうで、笑顔など出るはずがないのに、満足度が高いので笑顔な私です。
昨日、こんな笑顔を得ることができ、ひとつ目的を達成した今朝、上司に連絡をとり、仕事に戻る目標を定めました。カレンダーを熟視して私が決めたのは2月5日。中途半端ですが、週末からの復帰であり、更に次の週には祝日もあるというこの日を第一目標、第二番目は2月10日としました。 いろいろ 2010年1月12日 入院中のメモを眺めていたら、11月26日、オペの翌日にひょろひょろ線で、よく見ると「意識戻らず」と、翌27日にはまた同様の線で「やっと少し意識戻る」と記録してありました。 意識戻っていないのに意識戻らずとメモして、それをしたことを覚えていないから本当に意識なかったのでしょうね。
さて、明日でオペ後50日。今回のオペでなくなってしまった体力は相当なものですぐに疲れてしまいます。
午後の時間が長ーく感じられたりしてもぐずぐずぐずぐず。
24時間は、よく言われる、「日にち薬」という時間が経過することによる回復に使われてきました。 いろいろ 2010年1月10日 昨日の朝日新聞「ケアのかたち」超高齢社会に挑む「介護食」を読んでなんだかしっくりきませんでした。 話は、数年前にフレンチシェフで介護食デューサーの方の祖母が、骨折して入院した際に、病院食を受け付けず、医師から胃ろうを勧められた。今、DVDまで借りて見ている「相棒」の右京さん風に言えば「おそらく、今迄美味しいものをいただいてこられた方なんでしょうねぇ」・・・三部粥に涙した私にとってはそんな嫌みのひとつも言いたくなる感じもしますが・・・。 胃ろうは拒否して、栄養価が高くて食べやすいものをとクリームブリュレや野菜スープを毎日作って食べさせるようにしたら、みるみる血色がよくなりリハビリもできるようになって退院も可能になった。美味しい食べ物は回復の力になる。。。というもの。 これは、いい話。
そして、この方はフランス料理の技法を応用し「ソフトミール」という商品を作られたそうです。 この記事の後半には、老老介護のお宅で93歳の夫が92歳の妻に冷ご飯とみそ汁をミキサーにかけ食べさせていた、飲み込む機能が衰えた独り暮らしの男性は大根を煮てすり鉢ですったものだけを3日間食べ続けていたとの現状が書かれている部分があります。これ、大変な話。
ソフトミールを商品化した「グランダペティ」をネットで見てみるといろいろな味のソフトミールが販売されていました。
ちなみにお試しセットで7食分で3150円、和牛ステーキセット3食分1260円、まるごとパック4210円。 おそらく極端な例であろうと思うけれど、冷ご飯とみそ汁の大変な話の方とソフトミールの話が結び付かない気がします。グランダペティのサイトを見ると更にそんな気がします。しっくりこない感想を抱いたのは、自分の食生活のことがあるからだとは思っています。 いろいろ 2010年1月9日
掃除機をかける作業は、その前傾姿勢から胃液の様なものを嘔吐してしまうということで、だいぶ前にその問題解決法として「他の人にこの作業をしてもらう」ということにしていました。
結果、掃除機をかけた後にも嘔吐なし。これからは自分でかけられそうです。 いろいろ 2010年1月8日
今朝は、ドアをあけて外をのぞき見ると、車がフロントガラスから屋根まで真っ白白。これは・・・との思いで、出かけてみました。
それぞれの葉っぱが凍ってきれいです。
こうやって自分都合の短時間行動はどうやらできるようになりました。 ふらりんぐ・・しゃしんぽちぽちアップしています。お時間のかる方はちょっと覗いてね。 いろいろ 2010年1月5日 さてさて、今日は退院後初の受診日。受診は職場に行くこととなるので、保湿力を失った荒れたお肌が気になります。 昨日、グレースソフィーナの美容液を買ったものの効果がでるのには少々時間が必要です。
退院時の指示通り、診察前に採血と腹部レントゲン。
退院後およそ10日間一度も嘔吐無し。胃ろうからの減圧無し。 朝エンシュアH、昼経口、午後エンシュアH、夜経口
経口では、十勝ヨーグルト78キロカロリー2個、ヤクルト50キロカロリー2本・・・ここで1006キロカロリー。1000キロカロリー越え。
仕事に戻る為に必要なこと
気になること とこんな感じ。
予想に反して、14時半の予約で全然待つこと無し。
胃ろうからの補給のスピードアップは、体調が悪くならなければ、問題ないとのことです。 気になる胃ろうからの臭いに関しては、変な臭いで私自身はとても気になり、下着やパジャマにもこの臭いが付く様な気がするのですが、私以外の人は感じない様です。チューブをお湯でフラッシュすると言っても、ごしごし洗うことができるわけではないので、エンシュアの元々の変な臭いが残っても当たり前だし、胃に穴が開いているわけですからこれまた当たり前の様な気もします。 いろいろ 2010年1月4日
今朝の車の窓は、ガッチンガッチンでした。
駅の近くの田んぼの中が車を停めるにはベストで、空も比較的街の灯りに影響されにくいということで、前回と同様にここに停車。
リアウインドウにはお湯をかけなかったので、凍ったまま、バックして田んぼに落ちたりしたらと思うと怖かった・・・。
よく見ると、二本くらい先の道に車が一台、もっとよく見ると三脚にカメラが立っている。
仲間がいるではありませんかと、6時まで眺めて、二つの流れ星を観ることができました。流れた時には必ず、あっと声が出ます。 話題は変わって、こちらは昨夜の私のごちそう。赤エビのお味噌汁。 干し貝柱の出汁まで入れて、美味でした。 そうそう、今日から仕事始めなんですよね・・・。焦らず焦らず。 いろいろ 2010年1月3日
鼻炎の鼻水を処理する時にぽいぽいぽいぽい使っているティッシュ。その紙質に関してちょっとは感じることがあったのですが、大きさ等に関しては気がついていませんでした。
こよりを作る時には、二枚重なっているティッシュを一枚にはがすのですが、これがイライラするほどはがれにくいのが、エリエール。ネピアははがれやすい。
大きさ比べの話になってしまいましたが、書こうと思ったのは質の話。
更に余談。 いろいろ 2010年1月1日 明けましておめでとうございます。
雪景色で迎えた新年です。
それでも、徒歩で近くをきょろきょろしたりもして。
大荒れの天候の為、航空機の欠航という事態で、昨夜帰宅予定の息子は戻れず、またのんびりの一人年越し。 本年もどうぞよろしくお願いいたします。 |