いろいろ 2010年3月31日
胃ろう周囲に炎症がおきてしまい、体を動かす毎にズキンと痛くて困っています。
発熱などに至ると更に困るので、抗性剤の内服で対応しています。
先日、美容院に行った際にシャンプー後に大きな鏡の前に座って、自分の顔を見ると、目の下がぺこんと凹んで、家の鏡でみる以上にひどい顔で恥ずかしく、目をまっすぐにしていることができませんでした。
ここにコラーゲンの注入をしたいところですが、聞くところによるとプチ整形は、一度始めると、次々に気になるところが出てきて、あっちもこっちもと終わらなくなるのだそうです。
仕方がないので、こちらはコーンシラーの重ね塗りで対応です。
いろいろ 2010年3月29日
いつもの様に朝の出勤前に父のところに顔を出し、寒いねという会話を交わしました。
私が、でも陽が射しているからいいねと言うと、父は、太陽が高くなったから家の中まで日が射さなくなった・・・と。
日が高くならなければ、暖かくならないのだし、陽射しが奥迄射し込んで、尚、強かったら、夏は堪え難いだろ・・と心の中で思いつつ、確かにねと曖昧な返事でこの会話を終わらせました。
慢性疾患セルフマネジメントのワークショップの余韻が残る私には、この父の言葉が否定的に感じらました。
昨日、無事に6週間のプログラムが終了しました。
私が今回達成できたこととして発表したことは、術後の復職とワークショップの開始が同時期で不安があったが、「続けることができた」ということです。
日曜毎に10時の電車に乗り、名古屋に行く6週間。これがもし買い物だったら、今週は疲れたからお休みとなるところです。
これができる気合いも、このプログラムの魅力の一つでもある様に思います。
最初の説明会で質問となるのは、6週連続なのですか?という点ですが、参加していると、この連続の意味が何となく解ってきて続けられるんです。
それぞれ達成したこととして発表して下さったことは、この6週間で、それ迄の思いを振り返り考えた内容で感動でした。
また、それぞれの発表に対して仲間からの感想を聞くことができましたが、
私に対しての感想の中には、「ケーキを食べる」という私のアクションプランにびっくりしたというものがありましたし、
口から食べることの重要さがわかった、また、高齢のお父様が胃ろうを造るという状況になった時に、口から食べられないことに男泣きしたのに・・・私のあっさりにびっくりというものもありました。今回参加して下さった方々は、消化器系の病気の方がいらっしゃらなかったからでしょうね。
あっさりに関しては、私が鈍感なのかもしれませんが、ワークショッププログラムを受けた体験、リーダー研修の体験、更にフォローアップ研修の体験等が生み出したものかもしれません。
最初の話に戻れば、部屋の中で座る位置を変えてみたらとか、何の不自由もなく外に出ることができるのだからとか、肯定的な考え方ができるのではないかと思ったりします。
いろいろ 2010年3月27日
さて、明日の名古屋ワークショップ最終日を前にアクションプランが具体的できました。地道に普通に地上を行きます。
エアロバイクの旅の最初の目的地は北海道。
お風呂に入る前、週に3回から4回、一回量は5キロメートル。
札幌までの直線距離は1000キロちょっとですから
一週間に20キロ進めば、およそ一年で北海道の地を踏めることになります。
一日10キロ毎日走ると、およそ一年で名古屋から北海道、そして鹿児島まで3500キロを制覇、日本一周できる計算です。
時速11キロでは、トータル319時間で名古屋、北海道、九州はとぐるりと廻ってこられます。
これを調べたサイトでは、カロリー計算もでき、それによると必要な消費カロリーは、私の年齢と体重から計算して71693キロカロリー、おにぎり一つを160キロカロリーとすると448個分。コンビニのおにぎり知り尽くす旅もできそうです。
いろいろ 2010年3月24日
体験談の原稿がほぼ出来上がって、お二人の方に送付したら、開けないという不都合が生じました。
その原因に関して、私の送った物がzip形式で圧縮されていると連絡をいただきました。私が最も苦手とする部分で、なんじゃそりゃ?状態。
それでもよくよく拡張子を見ると拡張子がdocx・・・
.docxとは、Microsoftのワープロソフト「Word 2007」(Microsoft Office Word 2007)で作成された文書で標準的に用いられる拡張子である。
Word 2007を含むオフィススイート「Office 2007」では、ファイルを保存する形式として、従来のようなバイナリ形式ではなく、OpenXML(OOXML)と呼ばれるXMLベースの形式が新たに採用されている。
Word 2007より前のバージョンのWordで、そのまま.docxファイルを開くことはできないが・・・・
これが原因?zip形式に圧縮されたというのはどうなの?と思いつつ、拡張子を変えて、やっと開けた様です。相手方にはとても迷惑な話ですが、私には勉強になります。
息子のMacは、とても古いので今のiPodを接続しても、知らんふり。時間をかけて考えるのではなく、彼のものでなくても皆、私はこのバージョンですから、そんな物を持ってこられても知りません!で通してしまいます。
拡張子docxもWord2007からなのでバージョンが合っていなければ、同様です。
新しい物も古い物も知らない。自分は自分のバージョンですからそれなりの方法を持ってこいというこのパソコンの態度を見ていて感じたのは、今職場で大事なことなっている再雇用者のこと。
再雇用者の方々は病棟勤務が長く、更に外来でも、人数に余裕があった時に仕事をしています。ですから、今の様にPHSで対応しつつという体験をしたことがありません。 ですが、4月からは、現役の私達と全く同じシフトを一緒に組むことが決まっています。60歳過ぎてののんびり再雇用ではなく、自分が新しいタイプに変わらねばなりません。大変なことです。
パソコンだったら、バージョン合っていませんから私そんなこと知りません、動けませんということになってしまうところだわ・・と双方の問題に何か共通点を感じたのです。
再雇用の方々の問題から更に広げて行くと、障がい者雇用の問題でも、「できないことを強調するのではなく、できることを言う」と、それで周囲とのコミュニケーションにもつながるそうです。
いろいろ 2010年3月21日
今日は、この辺りでも黄砂の影響を受けています。尾張旭までゴビ砂漠の影響をうけるなんて!地球規模の迷惑、でも、そこらあたりのほこりより素晴らしく感じます。
黄砂の空を見ながら、この間考えた事を再考しました。
ベランダで空を眺め月を見た時に、エアロバイクで月迄行くのはどう?と思ったのです。
来週最終会を迎えるワークショップで、長期アクションプランを立てます。
エアロバイクトレーニングをそれにするつもりですが、より楽しくするために、週に何回何分ではなく目的地を作ろうと思います。その目的地が月というわけ。
が、調べてみると、月迄の距離は、384400キロ。一年で3センチ程遠くなっている。3センチ遠くなるのは問題ないが、いくら何でも400000キロ近くというのは相当遠い!無重力ですいすいこげるかもしれないけど。ETの世界はかなり凄い。
地球一周は40000キロ、日本列島直線距離は2000キロ。
意外な数字なのが大気圏脱出。
地球の大気または地球の大気圏は、地球の万有引力によって保たれている気体の層である。大気圏と宇宙空間との境界は、何を基準に考えるかによって幅があるが、便宜的に高度80kmから120kmあたりとされている(ウィキペディアより)
さて、目的地は何処にしましょうか。
現実のクロスバイクでは、東山公園までしか行った事がありません。あの時も行きたい気持ちが強くて、中心栄養オンリーの時に、それを抜いている時間に行ったんですものね。エアロバイクサイクリング計画も行きたいと思って楽しく立てたいものです。
いろいろ 2010年3月20日
2003年の直腸粘膜脱から始った私の骨盤臓器脱。どなたか、同じ様な年代で同じ様な症状がある方はいませんか・・・と半べそをかいていました。
続けて、膀胱瘤と診断された日は、雨降りでピンク色のスニーカーをはいて本当に泣いていた様な記憶があります。
届いたメールからそんな事を思い出した訳です。
日常的に持っている不都合に対して、何もないかの様に過ごす事ができるのかというと、慢性疾患セルフマネジメントを勉強したりその他諸々やっているということから判断して、常に意識して生きているということになるのでしょう。
表現が上手くできませんが、マイナスに意識するのではなく、プラスに意識するという感じ。
さて、久しぶりの年休は 、タカシマヤに買い物に行きました。
春になってブーツを脱いだら、ジーンズ同様、足も薄っぺらになって靴も大きくなってしまっています。術前の体重に戻らずマイナス4キロの不都合です。
靴を買った後、久しーぶりに一人ランチ。
チョイスしたのは、ずっと食べたかったぱりぱりの生野菜。「サラダセット」です。
そら豆のスープも付いて、サラダには、生ハム、野菜とイチゴ、ブルーベリーものっていました。
半分もいただくことはできませんでし、お腹の調子に対する覚悟を持ってのトライでした。
いろいろ 2010年3月17日
今年定年を迎えられる方々が年休を消化している為に、連日、二つの科を掛け持ちの状態が続き、テンションを高めに維持して、仕事中にはくるくるくるくると、まるで、こまねずみの様に動き回っていた私ですが、「大丈夫?」の声が聞かれる様になって、さすがにげっそりで疲れが隠せません。完全ダウンの前に、人出がある、今度の金曜日に年休をお願いしたところ、OKがでました。嬉しいです。
年休0日の昨年でしたから、年休が復活してから初めて使うこととなります。ちょっともったいない気もしましたが・・・。それでも、これで今日明日、気合いで頑張る事ができます。
たくさん並んだ水仙。水仙畑に行ったかと思うくらいでしょ・・・。でも、ご近所のお宅の前です。写真撮りと銘打ってお出かけできる時間がない時には、特に目をきょろきょろさせてスポット発見、急停車することが楽しいのです。
いろいろ 2010年3月15日
ワークショップ5週目終了。アクションプランに「一行日記」一日のいい事のみを書くというプランを立てた方がおられました。私もここに書く事は、できるだけいい事にしたいと思っているので、私の最近の気持ちと似ています。
呼吸器内科の受診日でした。
胸部レントゲンでのチェックでは、変わりないそうです。
変わりないということは・・・と医師に尋ねてみると、以前にも尋ねた事があったけれど、血栓で癒着を起こした部位はレントゲンではいつも影になります。これが、悪くなっていないという意味だそうです。これ以上悪くなる事がないかという意味での定期的なチェックは今度は6月です。
いろいろ 2010年3月13日
脚の裏、小指と親指の底に鋭角な肉刺(まめ)が復活です。この肉刺は、一日中動き回る看護補助職の証のようなものですね。
目一杯動いているので、息子が夕食をドタキャンした時には、こんな叫びも・・・食材の無駄以上に「夕食作りに費やした私の労力はどうしてくれる!」と。
今日の土曜日は半日勤務、明日はワークショップ、そして来週は月火水木金と働いて土曜は休みで、国民の休日は、入院中に変わってもらっていたER当番のお返しでER当番。それが済む迄は、テンション高め維持必須です。その意識をしっかり持てる様にとここに書いている気がします。
職場の喫茶店のいつもにぎやかなKUちゃんに「今もカツサンドってある?」と尋ねると、「エッ食べられるの?」と。もちろん、全部は無理だけれど、「一口でも・・」と答えると「それはいいことだわ、残したって、少しでも食べたいという気持ちがいい事だわ・・・」と。
目の食欲にかられ食べる事ができない物を買い並べることは、もったいないの精神に反することは解っているのですけれど、そんな私の目の食欲に対して、KUちゃんは肯定的な考えだと嬉しく感じました。
私は、自分の体験をお話するという機会を得て、それに向けて、帰宅後も実にいろいろと準備があります。
参考になる資料を借りたいとの気持ちで、私が在宅中心栄養、在宅経鼻栄養の際にお世話になった継続医療の担当者の方にそのことをお話すると、
私以外に中心栄養をしつつ家事をする人は見た事ないので、私のした体験は例外で、一般的に話す事など1分もないと言われてしまって・・・。
いやいや、私は中心栄養をしつつお仕事をしている方を知っていますよ、などの言葉を発する事はやめて失礼してきました。
「ふーん・・・」と、なんだかカッガリしたもの、時間をかけてゆっくり考え、「肯定的な考え方」を使うと・・・行き着いた。「それじゃあ、尚更、私以外にはできない話」ということになるんじゃないの・・・っと。 どこまでも肯定的に考えましょうと思っているところに、タイムリーに「障害のある人でも旅を楽しもう」という、以前ここにも書いている「ベルテンポ」からの「旅のレシピ」の定期メールが届きました。タイムリーというのは、肯定的な考え方を更に肯定する助けとなったということで。
内容は、「視覚に障害があるお客様の旅行」がテーマでした。
一般的には「視覚に障害がある方」がひとりで旅行をされる姿を
なかなかイメージできないと思います・・・から始る内容は興味深いものでした。
いろいろ 2010年3月12日
低血糖初体験です。
一昨日、仕事帰りにスーパーで買い物をし、レジに並んでいた時になんだか体に異変を感じました。ふわっとしてくるとともに汗が出てきて立っているのがやっとという状態です。
これは、もしや低血糖・・それを考える力は残っていたみたい・・。
ここで倒れる訳にはいかないと必死で耐え、購入したお菓子を即口にしたのでした。
この話をNSにすると、ブドウ糖、飴等が効果的な様です。最近やはりの0カロリー飴は勿論、駄目。チョコレートは一見良さげですが、飴の方が効果は速いのだそうです。
ですから、仕事中もポケットに飴を常備なさいとの事です。
低血糖になりやすい時
食事の量が少なかったり、食事時間が遅れたり、また決められた間食を食べなかったとき。運動量や労働量が多すぎる時、または空腹時やインスリンの効果の強い時間帯に激しい運動を行ったとき。
少ない量の栄養で働きすぎたということで、なりやすい時の条件にはぴったりあてはまりました。
いろいろ 2010年3月7日
名古屋ワークショップ、4週目が終わりました。
何故か、三週土曜日連続勤務という勤務の為、日曜日にワークショップに出かけると、超活動的ということです。
プログラムの中の「運動」のことを先週勉強した際に、私がテレビを観つつエアロバイクをキコキコキコとすることをお話したら、参加者のお一人が、自宅にもあったわと、しまわれていたエアロバイクを引っぱり出して・・・こいでみたと今日話しをしてくださったし、もう一人は、なんと、買っちゃったとのことです。ひそかなエアロバイクブーム・・・・が起こっているかもしれません。
先週に引き続き、私は、鼻水がぐずぐずです。けれど、自分が担当する演習となると、これがぴたりと止まるので、緊張感とは凄い物だと感じてもいます。
いろいろ 2010年3月5日
2月が28日ということはありますが、仕事復帰から一ヶ月が過ぎました。
ワークショップの開催と時期が重なった事が良い効果となっている気がします。つまり、「ワークショップは6回やり通す」「日曜日にワークショップをするのだから本来の仕事は休まない」とこんな気持ちです。この気持ちでこの時期を乗り越えられそうな気がしています。
昨日、胃ろうのチューブを購入しました。
ボタンタイプに入れ替えをした際に、イルリガートルとの接続チューブは、注入用と減圧用がセットの中にそれぞれ一本入っていました。
今はこれを使っていますが、イルリガートルは交換するのに次にボタンを入れ替えする迄同じチューブというのは清潔を保つ事が難しいと業者さんにお尋ねしたところ、販売していました。
ここで、初めて知った事があります。
このチューブを購入するにあたっては、私が買ったということをきちんと住所氏名を記入するのです。高度医療管理機器という物に入るのだそうです。
そこで調べてみると載っていました。
カンガルーボタン持続投与セット「高度医療管理機器」
高度管理医療機器等販売業(賃貸業)許可
高度管理医療機器及び特定保守管理医療機器(「高度管理医療機器等」という。)を一般もしくは医療機関に対して販売・賃貸・授与等を行うためには、薬事法第39条に基づき、「高度管理医療機器等販売業許可」が必要である。営業所ごとに許可を得る必要がある。許可権者は、営業所の所在する都道府県の知事である。
医療機器のリスクに応じた「クラス分類制度」の導入
副作用又は機能の傷害が生じた場合において、人の生命及び健康に与えるリスクの大きさ別に、次の3つに分類される。
1 「一般医療機器」(極低リスク)
2 「管理医療機器」(低リスク)
3 「高度管理医療機器」(高・中リスク)
薬事法なんですね。ちなみに、持続投与チューブは一本1260円です。一箱5本入り。一本から買う事ができますが大人買い・・・箱で買いました。
いろいろ 2010年3月3日
今朝、胃ろうからエンシュアを入れるのために接続チューブをつなぐと、つないだと同時にチューブから、何度も何度も見ているあの緑色の消化液が流れ出ました。減圧用のチューブではないのにやはり胃の中に残っているものは排出されるのですね。
この消化液の緑色をみると、一気に心配になります。それでも、栄養補給をせねば仕事に行くそしてする力が出ないので、カテーテルチップで引けるだけ引いて、注入を開始しました。ちょっと注意が必要です。
昨日の受診では、仕事で前屈み姿勢が必要な時にボタンタイプがお腹に触れる食い込むことになって、これが痛い事、暖かくなってきて胃ろう周囲にかゆみが起こることがある事をお話しました。周囲の皮膚にトラブルはありませんので、汗によるものだと思われます。M先生は、サイズを3ミリにした方が良かったかな?とのことでしたが、2.5ミリを3ミリにしたからといって解決する問題ではない様な気がします。
これは、胃ろうを持ちながら肉体を使った仕事をするという条件を考えてこれから私が対策を練らねばならない点です。
いろいろ 2010年3月1日
本日は久しぶりの平日のお休み。
カメラを抱えて、森林公園に行ってみましたが、なんだか歩く気がしなくて引き返し、花屋さんでチューリップの鉢を買って撮ろうと思ったけれど、今日から始まった道路工事で大渋滞でたどり着く前に疲れた体がとろとろと眠くなりひきかえし。ふらふらした日でした。
写真を撮ったのは近くの梅の木。
ここに立ったらプチ本気モードになり、曇り・・・50ミリ単焦点レンズ、白い花に露出をプラス0.33、f3.2と私なりに考えてみました。
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