junmixが知っている全キャリア共通の裏技を紹介していこうと思う。
はっきり言って「裏技」と呼べるほど実用的なものは無いかもしれないが、何らかの役に立つと嬉しい。
どうしても自分が使いたいキャリアと携帯電話端末が一致しない。そんな場合、キャリア替えという荒技が存在する。
電話会社が異なる携帯電話端末でも、同一システムを使う他の電話会社で契約することができるのだ。
800MHzならばDoCoMoとIDOとセルラーがある。1.5GHzならばDoCoMoとJ-PHONEとツーカーとデジタルツーカーがある。
すなわち、同一システムを利用しているために互換性があるのだ。
例を挙げよう。DoCoMoの800MHzの携帯電話端末でIDOと契約できる。
ただし、契約の際に立ち会った店員が知識のない人だと「契約できない」と言われることもあり、故障の対応をしてくれなかったりする場合もある。
……
本当だろうか。未確認だ。
携帯電話というのは、横になって寝て話すよりも起きて電話する方が感度は良くなる。
つまり、地面に垂直になるように携帯電話を持って話をしよう。電波の性質上、微妙に感度が良くなるのだ。
携帯電話の通話にはフルレートとハーフレートというのがある。
もちろんフルレートのほうが音がいい。
J-PHONEやcdmaOneが音がいいと言われる原因はココにあるのだ。
では、音がいい携帯電話を手に入れるには、前述の2つのキャリアに乗り換えるしかないのだろうか。
実は可能な方法がある。
ハーフレートというのはフルレートの後に出てきた通話形式なのだ。すなわち、昔はフルレートのみだった訳だ。
要するに「昔の携帯電話はフルレートのみに対応している」という点が重要。
手段としては「ハーフレートになる前のフルレート機で契約」すればいいのだ。
例を挙げよう。J-PHONEだったらDP-143や、DoCoMoならば101シリーズ以前のデジタルまでの携帯電話。
この頃の携帯電話はデザインも悪く、その上に重い。
デザイン性、機能性を削ってでもいい音を手に入れたければ、この方法をとるしかないだろう。
しかしながら、これらの機種はもちろん販売・出荷停止。
マニアの掲示板などで個人間売買を申し出るか、中古専門店などに行かなければ入手は不可能だと思っていいだろう。
ちなみに、超レア物は10万円以上の値段でやり取りされていることを覚悟すること。
前述の説明を読んだ人は気になることだろう。
調べる方法は簡単だ。まずはラジオなどのスピーカーのそばに携帯電話を置こう。
電波を受信するとスピーカーに雑音が入るのだが、その音で判別可能だ。
ブーーと連続した音ならばフルレート。ブルブルと震える感じの音ならばハーフレートだ。
また、アクセサリーの光るアンテナでも判別ができる。
電波を受信中にアンテナが光りっぱなしならばフルレート、チカチカ点滅したらハーフレート。
早速自分の携帯を調べてみよう。気に食わなかったらキャリア替えもありだ。
携帯電話の機種変更は、新しい機種が出たときに自らの意思で行うもので、誰でも一度は経験があるだろう。
方法は似たようなものだ。本来は本体が無ければ、販売店では機種変更は不可能だ。
電話番号は変わるのを覚悟の上で一度解約して新規で加入しなおすか、どうしても番号を変えたくない場合は、
直営店へ行き定価の本体を買わなくてはならない。
しかし、携帯電話の価格は直営店と安売りの販売店では1万円以上の開きがあることもしばしば。
本体は無くしたが、電話番号は変えたくない。かつ安く済ませたい場合の裏技が以下の通り。
この方法を使えば、本体を無くしてしまっても安く機種変更が可能だ。
ただ、本体があれば普通に機種変更したほうが安いのは言うまでもない。
加えて、携帯電話の販売店に迷惑がかかるのは明白(解約をさせない条件で安く販売しているため)。
頻繁にこの技を使うのも問題だ。
今、手元に使い捨ての充電器がある。コンビニなどで普通に売られているアレだ。
一回使ったら捨てるのが普通だろうが、価格のことを考えると少しもったいないような気がする。
何とか再利用できないものだろうか。
中身を開けると、何やら妙なものが入っているかと思いきや、普通の電池が入っているのだ。
これを交換してしまえばよい。
充電器内部の電池周辺の機器は恐らく変圧器的な役割をしているものだと思われる。
これを知っていれば、高い使い捨て充電器を買わないでも、予備バッテリーとして普段から持ち歩くこともできる。