能舞台で楽しむ踊りのつどい
平成17年12月3日・4日、4回公演
かごしま県民交流センター能楽堂
財団法人鹿児島県文化振興財団・社団法人日本舞踊協会鹿児島県支部主催

演出家の杉昌郎先生にお声をかけていただき、能舞台で「静と知盛」の知盛を演らせていただきました。
その時に撮った写真です。


会場正面です。



普段は、オーケストラなどの演奏をするステージの奥に能楽堂が収納されています。それが、奥からだんだん前にでてきます。

こんなに大きなものがおよそ15分かけてスライドしてくるのですが、なんとボタン一つで動きます。

しかも、能楽堂が出てきたあと、その裏にはステージ一つ分の空間ができます。

能舞台には必ず存在する鏡の間。演者はここで面をかけて出番を待ちます。

鏡の間から見た舞台。今回はスモークを出すロスコという機材が置かれました。

能舞台上手奥にある、もうひとつの出入り口、切戸口を出たところです。

能舞台全景です。

私の化粧前です。




撮影:花ノ本海(花ノ本海が写っているものは花ノ本以知子)