「にほんばれ」+「トリックルーム」パーティ

メンバー

ポケモン持ち物特性性格努力値
HABCDS
ロコンLv1のんきのおこうひでりのんきでんこうせっかおにびかなしばりまもる000000
キマワリこだわりメガネサンパワーれいせいリーフストームギガドレインだいちのちからめざめるパワー(ほのお、威力64)2520425200
バクーダくろいてっきゅうハードロックれいせいふんかだいちのちからいわなだれまもる2524025200
エルフーンメンタルハーブいたずらごころおだやかにほんばれうそなきてだすけアンコール2520402520
シャンデラきあいのタスキもらいびれいせいねっぷうシャドーボールトリックルームまもる2520025240
コジョンドかくとうジュエルせいしんりょくゆうかんねこだましフェイントけたぐりワイドガード2522520040

解説

「にほんばれ」パーティ考察その1。 「にほんばれ」パーティの弱点として、キュウコンの素早さが高いために1ターン目で天候を取りにくいことが挙げられます。 だったらレベル1ロコンを使えば…と思ったのが始まりで、せっかくなので「トリックルーム」も入れてみました。

ロコンは「でんこうせっか」は確定ですが、 他の技は「しんぴのまもり」「あやしいひかり」「さいみんじゅつ」「おんねん」など色々考えられます。 とはいえ大して強い攻撃はできず、「きあいのタスキ」はもったいないので「のんきのおこう」にしておきました。

「トリックルーム」要員としては、「ねこだまし」が効かないシャンデラ。 「ちょうはつ」を受けにくく、「きあいのタスキ」を持っていれば先に倒されてしまう危険性も減らせます。 ただし「いわなだれ」が非常に怖いので、コジョンドの「ねこだまし」や「ワイドガード」で守ります。 カポエラーに比べるとだいぶ耐久力が落ちますが、相手の「ねこだまし」を受けないため、 1ターン目の「トリックルーム」を確実にサポートすることができるのがポイント。 このパーティは「トリックルーム」に強く依存しているので、この方が合っていると思いました。

「にほんばれ」下での攻撃役としてはシャンデラに加え、 「ふんか」が使えるバクーダと「サンパワー」により特攻が上がるキマワリ。 「トリックルーム」中にナットレイやモロバレルに先制できないのはどうかと思ったので、 バクーダは「くろいてっきゅう」を持たせました。 (コータスを使うことも考えましたが、「だいちのちから」は欲しかったので。) キマワリも「めざめるパワー」の威力を犠牲にして最遅に。

最後に「にほんばれ」要員がもう1匹欲しかったので、「あまごい」パーティが攻めてくる前に天候を変えられるエルフーン。 「てだすけ」や「うそなき」によって攻撃面の強化にも貢献できます。

使ってみた感想

シャンデラの「にほんばれ」+「てだすけ」+「ねっぷう」は非常に強力。 コジョンドのおかげで「トリックルーム」も比較的成功しやすくなりました。

ただしこのパーティは「トリックルーム」に依存し過ぎているので、 「トリックルーム」が切れた後の対応が難しくなります。 全体的に耐久力が低く、先制されるとすぐに崩れてしまうので。

また主力の攻撃がほのおタイプに偏っているのも問題。 一応みずタイプにはキマワリ、 ほのお・いわタイプには「だいちのちから」で対策していたものの、 ドラゴンタイプへの対策が抜けていました。 「うそなき」で強引に突破するという手はありますが、もう少しバランスよく攻撃手段を揃えたいところ。

「にほんばれ」か「トリックルーム」の片方だけでも十分戦えるようなメンバーを入れるとか、 1つのパターンにこだわり過ぎないようにするべきでしょう。


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