リラの通院記録 |
日付 |
生誕 |
通院目的 |
血液 |
尿 |
所見 |
対処 |
担当 |
2004.1.15 |
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出生 |
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2004.6.27 |
5ヵ月半 |
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下痢気味、多飲多尿 |
家の子、当面人参の絞り汁を与える。早速翌日よりリードを付けて外を歩く練習。 |
河 |
2004.7.7 |
6ヶ月弱 |
避妊 |
ALP297 |
尿比重1.018 |
栄養失調、低比重、体重4.2kg |
セレクトスキンケアーで体を作り体調を整える。9月頃までお漏らしが続いた。 |
マ(オペは河) |
2004.10.23 |
9ヶ月 |
検便 |
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異常なし、体重7.5kg |
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マ |
2005.6.4 |
1歳5ヶ月 |
ワクチン接種 |
血液検査 |
尿検査 |
異常なし、体重8.25kg |
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マ |
2005.10.29 |
1歳9ヶ月 |
お腹に出来る赤いプチプチは何? |
血液検査 |
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リンの値を見る限りまだ成長中、体重8.7kg |
まもなく2歳になるので驚きでした。 |
マ |
2005.11.30 |
1歳10ヶ月 |
血便の為検便など |
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検便、触診の結果、内臓疾患や細菌感染によるものではない、お尻の穴が小さい。 |
鍛えるしかない。 |
マ |
2006.5.30 |
2歳5ヶ月 |
ワクチン接種 |
血液検査 |
尿検査 |
異常なし、体重9.25kg |
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マ |
2007.5.28 |
3歳5ヶ月 |
ワンドッグ |
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pH7.5 |
pHアルカリ、体重9.12kg |
お水を飲ませる工夫を・・・ |
マ |
2007.9.26 |
3歳8ヶ月 |
尿検査 |
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pHアルカリ |
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注視 |
二 |
2007.11.22 |
3歳10ヶ月 |
血液検査 |
ALP519 |
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軽度異常、経過を見ます。 |
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マ |
2008.5.10 |
4歳4ヶ月 |
ワンドッグ |
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異常なし |
体重9.2kg |
マ |
2008.7.30 |
4歳6ヶ月 |
ポチっと腫瘍を切除 |
血液検査 |
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病理検査の結果、毛胞性膿胞(良性) |
どうやら出来やすい体質らしい。 |
河 |
2008.12.24 |
4歳11ヶ月 |
検便と尿検査 |
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pH5、尿比重1.04以上、その他全て陰性 |
異常なし |
体重9.1kg |
二 |
2009.5.27 |
5歳5ヶ月 |
ワンドッグ |
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pH8 |
ストルバイト結晶 |
pHケアーにて食事療法 |
マ |
2009.7.1 |
5歳6ヶ月 |
確認の為の尿検査 |
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pH5、尿比重1.028、尿糖300 |
ストルバイトは陰性になったけど・・・ |
一月後再検査 |
二 |
2009.7.22 |
5歳7ヶ月 |
確認の為の尿検査 |
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pH5、尿比重1.026、尿糖300 |
ファンコニー発症? |
pHケアー停止、セレクトスキンケアーに戻し、1ヵ月後再検査 |
河(マ) |
2009.8.27 |
5歳8ヶ月 |
確認の為の尿検査 |
血液検査、血糖値など異常なし |
pH5、尿比重1.04以上に回復、尿糖100 |
日常生活には支障なし |
比重低下は食事の影響だったらしい、尿糖は今後も要チェック |
二 |
2010.1.20 |
6歳 |
尿検査 |
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pH5、尿糖100、タンパク30 |
今後も要チェック |
体重8.9kg |
二 |
2010.4.7 |
6歳3ヶ月 |
尿検査 |
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尿糖300 |
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河(マ) |
2010.5.26 |
6歳5ヶ月 |
ワンドッグ |
ALP434 |
尿糖300 |
ALPが上昇傾向、経過を見ます。 |
体重8.8kg |
マ |
2010.7.22 |
6歳6ヶ月 |
尿検査 |
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尿糖500 |
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尿糖値上昇、将来の血液ガス検査を検討 |
マ |
2010.9.3 |
6歳8ヶ月 |
尿検査 |
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pH5、尿糖1000 |
現状維持 |
今後も要チェック、体重9.7kg |
二 |
2010.10.30 |
6歳9ヶ月 |
今後の対処についての相談 |
血液検査、腎機能に異常値見当たらず |
pH5、尿比重1.035、尿糖500 |
現状では血液ガス検査は必要ないのでは?との見解 |
月一での尿検査、3ヶ月に1回血液検査、体重9.6kg |
河 |
2010.12.1 |
6歳10ヶ月 |
尿検査 |
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pH5、尿比重1.038、尿糖1000、タンパク30 |
現状維持 |
今後も要チェック |
二 |
2011.1.22 |
7歳 |
尿検査、血液検査 |
血液検査、腎機能に異常値見当たらず |
pH5、尿比重1.040、尿糖1000、タンパク微小 |
現状維持 |
体重9.5kg |
マ |
2011.4.6 |
7歳2ヶ月 |
尿検査 |
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pH6、尿比重1.024、尿糖1000、尿蛋白30、その他陰性 |
比重低下、原因不明、後日再検査 |
体重9.5kg |
二 |
2011.4.18 |
7歳3ヶ月 |
尿検査 |
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pH6、尿比重1.040、尿糖1000、尿蛋白100、その他陰性 |
再検査 |
う〜ん、安定しないなぁ〜 |
二 |
2011.6.1 |
7歳4ヶ月 |
ワンドッグ |
腎機能異常なし |
pH5、尿比重1.030、尿糖500、その他陰性 |
ALPが高めの傾向 |
体重9.38kg、体脂肪率23% |
マ |
2011.7.19 |
7歳6ヶ月 |
尿検査 |
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pH5、尿比重1.026、尿糖1000、尿タンパク30、その他陰性 |
比重低下、原因不明 |
うぅ〜ン、なぜ比重が下がってしまうのだ? |
二 |
2011.9.7 |
7歳7ヶ月 |
尿検査 |
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pH5、尿比重1.014、尿糖1000、その他陰性 |
比重低下 |
腎臓の状態を確認、今後の治療方針を先生と打ち合わせる。体重9.2kg |
二 |
2011.9.14 |
7歳7ヶ月 |
尿検査、血液検査 |
クレアチニン1.5まで上昇、BUN15.45まで下降、クレアチニン/BUN比10.3まで低下 |
pH5、尿比重1.018、尿糖1000、尿タンパク微少、その他陰性、 |
血液検査はまだ正常範囲内であるが、状況から見てファンコニー症候群がもう一段階進行、と判断。 |
血液ガス検査手配、体重9.34kg |
マ |
2011.9.21 |
7歳8ヶ月 |
ファンコニ対策
尿検査、血液検査、血液ガス検査 |
クレアチニン1.2に回復、カルシウム、カリウム、リン異常なし
静脈血ガス
pH,7.296
HCO3,20.9
pCO2,45
BE,-6
総タンパク減少、要経過観察 |
pH5、尿比重1.04、尿糖++++、尿タンパク微少、その他陰性 |
はじめまして、の先生。
数値は回復しているけど、若干のアシドーシス(酸性化)を確認。 |
1日2回、1回0.65gの重曹を投与して状態を見る。
1ヵ月後再確認、体重9.3kg |
サ |
2011.10.19 |
7歳9ヶ月 |
ファンコニ対策
血液ガス検査 |
静脈血ガス
pH,7.247
HCO3,22.6
pCO2,54.7
BE,-5 |
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状態に大きな変化はなく安定。 |
1日2回、1回0.65gの重曹を投与継続。
体重9.3kg |
サ |
2012.2.8 |
8歳1ヶ月 |
尿検査 |
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pH5、尿比重1.040、尿糖1000、尿タンパク100、その他陰性 |
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思っていたほどの変化無し、現状維持。
体重9.36kg |
二 |
2012.6.13 |
8歳5ヶ月 |
ワンドッグ |
クレアチニン1.4BUN18で正常範囲
ALP684ALT88 |
pH5、尿比重1.038、尿糖1000、尿タンパク微少、その他陰性 |
肝機能は注意して見ていく事 |
体重8.80kg
リラちゃんは朝ごはんもしっかり食べねばダメだヨ。 |
ア |
2012.8.18 |
8歳7ヶ月 |
尿検査 |
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pH5、尿比重1.030、尿糖1000、尿タンパク微少、その他陰性 |
比重は維持 |
引き続き経過観察 |
二 |
2012.9.1 |
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血ガス検査 |
どんなモンか様子を見る |
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デモ機のテスト |
Gastat |
二 |
2012.9.6 |
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血ガス検査 |
電解質も一緒に |
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デモ機のテスト |
Gastat |
二 |
2012.10.17 |
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血ガス検査 |
キャリブレーションの練習 |
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デモ機のテスト |
Vetstat |
二 |
2013.5.22 |
9歳4ヶ月 |
ワンニャンドッグ |
クレアチニン1.2BUN16で正常範囲
ALP1090
pH 7.29
pCO2 47
HCO3- 20.9
BE-5.4 |
pH5、尿比重1.014、尿糖(+)、その他陰性 |
若干アシドーシスのまま、臨床上安定しているので経過は良好
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これからは各種疾患を視野に入れる
重曹一日1.3g(20グレーン)のアルカリ補正を継続
一カ月後尿再検査
体重9.1kg |
ア |
2014.5.14 |
10歳4ヶ月 |
ワンニャンドッグ |
クレアチニン1.2BUN16.2で正常範囲
ALP1311
血小板数Hi |
pH8、尿比重1.016、尿糖(+)、潜血反応+、その他陰性 |
レントゲン検査の結果、第12〜13胸椎の間、第13胸椎〜第1腰椎の間、第1〜2腰椎の間、第2〜3腰椎の間、計4か所に変形性脊椎症が認められました。(抗炎症剤のリマイダル3日分処方)
頻尿が続くので尿比重も上がらない、頻尿は腎機能よりも背中の神経圧迫の影響かも… |
ALP上昇傾向、これからは腫瘍など各種疾患を視野に入れる。
重曹一日1.3g(20グレーン)のアルカリ補正を継続
背骨に負担のかからないライフスタイルを考える。
体重9.0kg |
ア |
2014.6.25 |
10歳5ヶ月 |
血液ガス検査 |
pH7.38
pCO2 48
HCO3- 26.3
BE0.4 |
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良好 |
重曹一日1.3g(20グレーン)のアルカリ補正を継続 |
ア |
2014.9.3 |
10歳7ヶ月 |
歯 |
やや貧血 |
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歯根膿症 |
抜歯 |
河、ア |
2014.9.24 |
10歳8ヶ月 |
多飲多尿とお腹の調子不調により検便 |
異常なし |
pH6、尿比重1.020、尿糖(+++)、潜血反応++、その他膀胱壁の剥がれた組織 |
エコーで確認したところ、膀胱に肥厚した部分がある事と、左副腎が肥大
お腹は経過観察 |
クッシング症候群も可能性として有り、膀胱も含めて後日再検査
バイトリル(抗菌剤)2週間処方
整腸剤としてデルクリアー処方
体重8.7s |
ア |
2014.10.8 |
10歳8ヶ月 |
クッシング症候群の予備検査 |
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判定はグレー |
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河、ア |
2014.10.15 |
10歳9ヶ月 |
ホルモン検査 |
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膀胱の肥厚は現状維持なので経過観察 |
クッシング症候群の判定は‘シロ’副腎肥大の原因は、不明。引き続き経過観察。 |
河、ア |
2015.1.14 |
10歳11ヶ月 |
尿検査 |
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pH7、尿比重1.022、尿糖(++)、潜血少々、その他陰性 |
膀胱の肥厚は現状維持なので経過観察 |
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ニ |
2015.3.18 |
11歳2ヶ月 |
ワンニャンドッグ |
血ガス
pH7.33
HCO3- 26.3
BE-0.9 |
pH7、尿比重1.022、尿糖(++)、その他陰性 |
γ-GTP上昇傾向 肝機能にも注意するお年頃 |
腎機能にとらわれず、総合的に経過観察 |
河、マ |
2015.5.27 |
11歳4ヶ月 |
歯 |
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歯根膿症 |
抜歯 |
河 |
2015.6.17 |
11歳4ヶか月 |
ホルモン検査 |
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副腎の肥大は継続中 |
クッシング症候群の判定は‘シロ’副腎肥大の原因は、不明。引き続き経過観察。 |
河、ア |
2015.7.27 |
11歳5ヶ月 |
尿検査 |
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pH6、尿比重1.012、尿糖(+)、その他陰性 |
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現状維持 |
ニ |
2015.9.2 |
11歳6ヶ月 |
血ガス検査、肝機能 |
血ガス検査現状維持、GPT190、γ-GTP15 |
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副腎からの影響も考えられる |
経過観察 |
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2016.2.17 |
12歳1か月 |
前の晩から体調を崩す |
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AM8:30頃永眠 |
脊椎の病気が関係している事は間違いないが、死後診断なので死因は不明 |
河、ア |