オープンウォータースイム大会の様子(2004年度 筑後川
大会 風景)


   
   
   
   
   
   
   
   
   
   
   
   
   
   
   
   
   
   
   
   
   
   
   
   
   
   
   
   
   
   
   
   
   
   
   
   
   
   
   
   
   
   
   
   
   
   
   
   
   
   
   
   
   
   
   
   
   
   
   
   
   
   
   
   
   
   
   
   
   
   
   
   
   
   
   
   
   
   
   
   
男子は山本・女子は山口が優勝

台風の影響で、80%以上雨と言われていたが大分日田地方は曇り・ときどき日差しがさす天気となり、一時的なパラパラ雨を除けば絶好のコンデイションであった。水温も23度と昨年に比べ泳ぎやすかったように思える。日田の会場は筑後川の上流部、三隈川でこのあたりは福岡の水源とも呼ばれる水質の良さと綺麗さを誇る川であるが、最近はあまり知られていない。昭和20年代にはこの場所は水泳のメッカといわれた場所だったそうで、日田の駅からシーズンになると列をなして家族がこの川を目指して水浴に来るという場所だったと初めて伺った。昨年からスタートした自然環境でのスイムレース「筑後川リバースイム」もやっと定着するという実感がある。それだけ参加者が楽しそうにリバーレ−スを行っている。その笑顔がいい。毎年、このレースは続けてゆきたいものだ。

レースは3000m個人は女子が山口智美選手が優勝。そして男子はやはり地元大分の山本拓郎選手が圧倒的な強さを発揮して、京都の武田選手そして東京の黒川選手を振り切って優勝した。

最後の、開催までご支援・ご助力を頂戴した日田市はもちろんのこと、特に山陽館・みくまホテル・亀山亭・よろづやの皆様方には無料温泉券、更衣室・トイレなどのご提供をいただき本当にありがとうございました。親身にお世話いただいたことを選手一同とともに感謝申し上げる次第です。委員会としましても次年度にむけて一人でも多くのスイマーが全国からこの日田の温泉街に来ていただけるように努力してゆきたいと考えます。

筑後川大会総合結果

◎各種目の総合結果(上位1〜3位までをご案内します)

■600m個人男子;
1位:宮本祐治 福井県 09分49秒02
2位:畑野浩司 大分県 11分24秒42
3位:野田健太(11歳) 佐賀県 12分03秒59
■600m個人女子
1位:西村聖 大分県 11分16秒07
2位:平嶋路子 福岡県 11分20秒72
3位:岡本朋子(12歳) 福岡県 12分38秒35

■1500m個人男子
1位:須藤久義  東京都 18分51秒25
2位:小川広孝  大分県 20分03秒19
3位:野々下秀幸 大分県 20分22秒45
■1500m個人女子
1位:高砂  梓 大分県 21分11秒34
2位:小川留美 福岡県 23分48秒35
3位:鈴木正子 神奈川県 24分44秒38

■3000m個人男子:
1位:山本拓郎 大分県 34分00秒15
2位:武田隆秀 京都府 34分49秒92
3位:黒川保隆 東京都 35分39秒33
■3000m個人女子総合(1〜3位):
1位:山口智美 福岡県 35分30秒61
2位:姫川紗月 福岡県 38分55秒69
3位:長田智佳 大分県 39分39秒89


更に詳しくはこちらをご覧下さい



大会に参加していただいた皆さん、本当にありがとうございました、お疲れ様でした。また来年も博多湾をよろしくお願い致します。




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