| 一斉に暗黒司祭を殴る、蹴る、斬るした。「ぬおおお!!貴様ら・・・調子に・・・・・のるなあああ!!」暗黒司祭は両手から衝撃波を打ちまくった。「うわあああああ!!」兵士たちは必死に抵抗するが段々と力尽きていった。「くそ。 おい!フィアロン!!俺たちはあいつの魔法はきかねえ。俺たちで攻めるぞ!」「わかったよ〜〜」ディコスとフィアロンは暗黒司祭の裏手に回り、ディコスは斬り付け、フィアロンはサンダーSを唱えた。暗黒司祭は反応しきれずに壁にたたきつけられた。「ぐうおおおお。貴様ら・・・・いいかげんに・・・・」言い切る前にグロスが「黙れ!!このバカヤローがあ!!!」思いっきりフレイムソードで斬りつけた。追加効果で暗黒司祭が燃えた。「ぐ・・・あ・・・・」ひるんでいる隙に主人公がダガーを心臓めがけ投げつけた。「ぐわあああ!!!・・・・・かはっ・・・・ふふ・・・・・まあいい・・・・我輩の役目は終わった。」暗黒司祭は苦しそうにしながらつぶやいた。「なに?どういうことだ?」グロスが聞いた。「・・・・我輩は・・・敵に・・・しゃべるほど・・・・・馬鹿では・・・・・・・・・な・・・・・い・・・・・・・」そういうと、暗黒司祭は力尽きた。 ・ ・ 朝 ・ ・ 「本当にそなた達には迷惑をかけたな。これはお礼だ。受け取ってくれ。」そういうとウェイダン王は袋をピピルに渡した。「わ!2000Gもはいってる。いいんですか?」ピピルが聞いた。「ああ。あと、こんなことしかできないが関所を全て通行可能にしよう。あと、シリークにいってみてはどうかね?あそこはよい鍛治師がたくさんおる。きっとそなた達の力になるであろう。」鍛治師と聞くとグロスがピクンッと動いた。少し気になるようだ。 城を出て城下町に出ると、街の人達から声を掛けられた。「あんたたちがツムックを倒したのか?ありがとう!」など。。。 「なんか照れるね〜〜」うれしそうな、眠そうな声をだすフィアロン。 「じゃあ、ウェイダン王が言ったとおり、シリークの街にいこっか!」主人公が元気よく言った。「さんせ〜い!」一人以外が声を上げた。主人公は王に言われたからではなく、自分の意思で魔王をたおそう、そう心に誓った。
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