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No372 の記事


■372 / )  Re[6]: BM 第1章 6:フィンクルの里東の洞窟と盗賊ディコス
□投稿者/ レイジ <マックルナイト(38回)>-(2005/01/10(Mon) 16:17:02/219.19.72.172)
    そして4人はディコスが逃げたという洞窟に向かった。
    「ケーキ食べたかったなぁ」まだ寝ぼけているフィアロンにグロスは「いつまで寝ぼけてんだよ!」と怒鳴った。
    「ふぁー!?」まだ少し寝ぼけていたようだがとりあえずケーキのことは言わなくなった。

    運良く敵に会わず、洞窟にたどり着くことが出来た。

    洞窟に入ってみると早速敵が出てきた。オークナイトとちくぼう2匹だった。
    「見たことねぇ奴等だな」とグロスがいっていると敵が攻撃を仕掛けてきた。
    ちくぼうAの攻撃!ピピルに4のダメージ!
    ちくぼうBの攻撃!主人公に3のダメージ!

    今度はこちらの攻撃。

    主人公の攻撃!ちくぼうBに4のダメージ!
    フィアロンの攻撃!ちくぼうBに2のダメージ!
    (そういえばフィアロンが攻撃するの初めて見たな…)と主人公が思っていると
    「そんなちょこちょこ攻撃してたらいつまでかかるかわかんね−だろ!」とグロスは叫び、ちくぼうAに切りかかった。
    会心の一撃!ちくぼうを一撃で倒した!「けっ!皮が剥げねーんじゃ倒しがいがないぜ!」この言葉で急に静かになった。

    4人はオークナイトが攻撃していないのを忘れて油断していた。
    オークナイトの攻撃!痛恨の一撃!グロスに10のダメージ!
    「うっ!」さすがのグロスもこれはきついようだ。

    「ヒールS!」ピピルがグロスのHPを回復させた。

    「前にこの洞窟の近くまで来たことがあってね。こいつらのことを調べてたんだよ。そこらの敵とは違って手強いから油断しない方がいいよ。」
    さすがに頭脳派レンクルと呼ばれるだけあって敵が攻撃し終わるのを待っていたようだ。

    次はこちらが先手を取った。

    主人公の攻撃!ちくぼうに3のダメージ!
    ピピルの攻撃!ちくぼうに2のダメージ!ちくぼうを倒した。

    「なぁフィアロン。君は黒魔法が使えるんでしょ、アイスSでもやってみてよ。」とピピルがいったがフィアロンが魔法を成功するだろうか。
    「わかったやってみる。」
    「アイスS!」
    オークナイトに9のダメージ!
    どうやら成功したようだ。
    グロスの攻撃!オークナイトに4のダメージ!オークナイトを倒した!

    なんとか勝てたがこのままあんなような戦闘ばかりだったら奥までたどり着くのは難しい。
    「敵が少ないときだけ戦って後は逃げよう」とピピルが言った。
    「逃げるだぁ?!そんなダサい真似出来るか!」グロスは反対のようだ。
    「戦いたくないよぉ」当然フィアロンは賛成。

    結局多かったら逃げることになったが、グロスは不満そうな顏をしている。

    進んでみると宝箱があり、中には皮の鎧が入っていた。
    グロスの防具がないのでグロスが装備することになった。

    その後戦闘は無くかなり奥まで来ることが出来た。

    階段を上がると牢屋に閉じ込められてるフィンクルがいた。

    「そこの宝箱の中にスイッチがあるからそれを押して。」
    「ポチッ」牢屋の鍵が開き、中からフィンクルが出てきた。
    「イテッ!」フィンクルが落とし穴にはまっていた。
    「落とし穴の場所を間違えちまったみたいだな…まぁいいか。」

    すると突然煙が出てきて何も見えなくなった。

    主人公の目の前にはミラックルが立っていた。
    「他の奴等は地下に閉じ込めてやったぜ。お前も聞いたことがあるだろう、俺が盗賊ディコスだ!」
    そして戦闘が始まった。
    ディコスの攻撃!主人公に3のダメージ!
    主人公の攻撃!ディコスに3のダメージ!
    すると4人の通ってきた方向からキャックルとマックル2人が走ってきた。
    「これでもくらえー!」いきなりキャックルが飛び掛ってきたと思ったらディコスに会心の一撃を与えていた。ディコスに11のダメージ!
    「なにやってんだ馬鹿ー!」
    「すみませんちょっとバランスを崩して…」
    「ったく!まぁいい、お前たちも戦え!」
    いきなり4対1になってしまった。

    その頃他の3人は…

    「痛いよぉ誰かこのロープ解いてよぉ」3人はロープで縛られていた。
    「落ち着いて。グロスはショートソードを持っていたね?それでロープを切ってくれ。」
    ピピルが冷静に判断し、3人とも自由になった。

    階段を上がると主人公が1人で4人と戦っていた。

    「フィアロン。複数に攻撃できる魔法は使えないかい?」
    「わかんなぁい。」
    「そうか…じゃぁまたアイスSをやって。」
    「うん。アイスS!」
    しかし出てきたのは氷ではなく稲妻だった。
    「サンダ−Sが使えるのかい?」
    「こんな魔法知らないよぉ」

    「ギャァァー!」ディコス軍団にダメージを与えディコスだけが残った。
    「ちきしょう…」とディコスがいいながら攻撃してきた。
    しかしディコスは弱っていて簡単に攻撃をかわすことが出来た。
    その後主人公が攻撃し、ディコスを倒すことが出来た。

    「ひゃぁ〜」情けない声を出しながら奥へ逃げていった。
    「追いかけるんだ!」4人が後を追うとごく普通の部屋があった。
    「助けてぇ〜」
    「だったら指輪を返しやがれ!」
    「あの指輪爆弾で壊しちゃった…」
    4人の頭にいろんなことが過ぎった。
    (何のためにここまできたんだ。 あの爺さんを説得して作ってもらえばよかった。 あのベットの下には何があったんだろう。)
    ディコスに近道を教えてもらいすぐに洞窟から出ることが出来た。

    スラックのところにいき事情を話した。
    「そんなことを言っても作ってやらんからな!ウェイダンに行きたかったら海を泳いでいけばいいだろ!」
    そういって追い出されてしまった。
    「どうしよう…」
    「宿に泊まろうよぉ」
    またここの宿に泊まることになった。
    (今日もいびきがうるさいのなぁ)そんな不安を抱きながら眠りについた。

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