Drip Circle
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No779 の記事


■779 / )  Re[16]: BM 第3章 14:宝箱の中身
□投稿者/ 石頭キャック <マックル(9回)>-(2005/07/17(Sun) 14:08:00/59.141.49.111)
    「なにこれ、宝石?」とピピル。「うわあ〜〜おっキナキャラメル〜^^」とフィアロン。「お・・・お宝か?」とドクがまわりながらも盗賊の血が騒ぐディコス。
    「なんだろう・・・これ・・」主人公はそのダイアモンドのようなものをもってみた。その物質はものすごく硬く、しかしとても軽かった。
    「それって、ミスリルじゃねえか??」グロスがいった。「ミスリル?」主人公は
    それがなんなのかわからなかった。「あ?ああ、そうか・・お前らは知らなくても
    無理はねえかもな。ミスリルってのは、、、まあ俺も本で読んだだけだけどよ。」
    なんとグロスも本を読んだことがあるらしい。
    「ミスリルはいままでの勇者、つまり世界を救ったものが装備していた剣は
    すべてミスリルでできていたんだとさ。硬度はオリハルコンみてえに硬くて、
    風船並みに軽い。オリハルコンは世界一かてえけど、めちゃくちゃ重いんだ。
    だから昔から鍛治に重宝されてたみてえだぜ。もっとも、今は発掘される場所は
    ほとんどないけどな。」「へえ・・・・まあとりあえずもちかえろうか・・・」
    主人公はそれをかばんに入れ、宿屋に戻った・・・・
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