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No799 の記事


■799 / )  Re[3]: BM 第4章 1:放浪グロス
□投稿者/ 石頭キャック <マックル(18回)>-(2005/07/21(Thu) 08:40:58/59.141.49.111)
    一方主人公たちは・・・・
    「ふあ〜あ〜、よくねた」どうやらみんな寝てしまったらしい。
    ピピルはもうおきていた。フィアロンは熟睡していた。静かなので別にいい。
    「さて、そろそろいこっか。」とピピル。「でも、フィアロンは?」
    「大丈夫だよ。みてて。」ピピルはそういうと飴をひとつ、フィアロンの
    口に投げ入れた。・・・・・・がばっ!「うわっ!」主人公はびっくりした。
    とつぜんフィアロンがおきた。「あ!おはよう!!」ものすごくげんきだ。
    「じゃあいこう!」ピピルの合図で出発した。
    「確かウェイダンって、海沿いにいけばいいんだよね?」とピピル。
    「う〜ん・・・どうだろう?」と主人公。
    「地図、見る?」とフィアロン。「え!?あるの??」同時にしゃべったピピルと
    主人公。「うん。宿屋にあったからとってきたんだ。食料と一緒に。」
    そうか。その時飴食べてたな・・・・
    ようやく理解した二人だった。
    グロスがいないので敵となかなか戦えない、そう思っていたが、それは違った。
    フィアロンである。ピピルは大量に飴をもっていたので、フィアロンはずっと
    普通の黒魔術師、いや、それ以上になっていた。
    そうこうしているうちにはるか向こうの方に大きな城がみえてきた。
    「!!ピピル!みて!ついたよ!ウェイダンだ!」とたんにはしゃぐ主人公。
    「やったー!」とか行っているうちに悪ナークルに囲まれていた。
    「うわ!」速攻で戦闘態勢をとるピピルと主人公。
    しかしそのときにはフィアロンが魔法の詠唱をしていた。
    「フレイムS!」とたんにナークル達に炎が襲い掛かった。
    「アイスS!」さらに追撃。何体かはもうぼろぼろになっていた。
    追い討ちをかけるようにピピルと主人公の攻撃!ナークルたちを倒した。
    「ふう・・・たおした〜。」とピピル。「あ〜、よかった」と主人公。
    「あ、MPきれちゃった^^」とフィアロン。
    ・・・・・・・・え?
    「ええ〜〜〜???」どうしよう。フィアロンが魔法を唱えてくれなきゃはっきり言ってここらへんの敵には勝てない。
    「・・・どうしよう・・」主人公は困り果てた。
    「・・・よし・・・こうなったら・・・」ピピルは何かを決心したようだ。
    「みんな・・・はしるよ!!!」とたんにピピルはしる。
    「え?あ!まって!!」フィアロンと主人公もつづく。
    さて、無事にウェイダンにたどりつけるか?
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