| 「おおきいね〜」フィアロンがのんびりいった。確かにでかい。知識の塔の1.5倍はありそうだ。中に入ろうとすると、妙なところで崖になっていた。そして看板に 「王家の証を示せ」と書いてあり、下のほうに妙な窪みがあったのでそこに証を はめ込んだ。すると崖に橋が現れて道が出来た。「すごく古い魔法だね。」ピピルがおどろきながらその橋をわたった。みんなもその後に続いた。中はとても複雑な構造いなっていた。床にはいくつも穴がありフィアロンが何回か落ちかけた。 ここでピピルが考える。「えーと・・・・こっちに行ってみよう。あ、いや・・ やっぱりこっち・・・ん?まてよ・・・こっちだ!」途中で何回も強い敵と出会い、何回も迷い、穴に落ち、そのおかげでみんなかなり強くなっていた。ほとんど 修行のようだった。ようやくピピルが塔のパズルを解き、宝箱を見つけた。 中から不思議な形状の眼鏡を見つけた。「これが真実の眼鏡・・・」ピピルは大切そうに鞄の中に入れた。そして一気に穴から落ち、そのまま出口に向った。。。 「あれ?・・・フィアロンは??」・・・・・はぐれた!なんとフィアロンが迷子 になってしまった。「おい!フィアロン!!」グロスが叫ぶが反応はない。 探そうとすると、「まて!きさまら関所を通ったな!その上俺たちの頭をぶん殴りやがって!!!」なんと関所の門番たちが追いかけていた。実はさっき関所を交渉 で渡ろうとしたらグロスが「めんどくせえ」といいながら門番を殴り倒してしまったのだ。「もう!こっちはいそいでるのに〜!!仕方ない!僕はフィアロンを探すからグロスと主人公は門番さんを仕方ないから気絶させといて!」そういいながら そそくさといってしまったピピル。「おい。いいのかよ?主人公。こいつら、 死んじまうかもよ^^」おいおい・・・・「いや・・・そうはなりそうにないね・・・・」なんと続々と応援が来ていたのだ!「われわれはウェイダン周辺の敵を相手に鍛えている。降伏するなら今のうちだ!」そういいながら武器をかまえた。「仕方ねえ。やるか」そういいながら二人は武器を構えた。
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