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■1186  Re[6]: BM 第6章 6:変形した鉱山洞窟、そして・・・
□投稿者/ tickle(管理) -(2005/08/28(Sun) 03:09:35)
http://www7a.biglobe.ne.jp/~tyruster/0-Line/
      「とりあえず、炎は鉄球でつぶせ。火の手が弱まれば、こっちのもんだ」とグロス。
    新武器を振り回し、燃えているシェードを一気に払いのけた。
      ピピルのほうもミラックル鉱で加工されたフレイルの鉄球で振り回し、
    何とかその場を切り抜けた。

      「この武器にかなうものはないぞ! ハーッハッハ!」
    グロスは浮かれ気分
      「はぁ・・・」
    もう疲れているパーティ
      「さっさと行くぞ。この先どんな敵がいるかわからないからな」
      「何か、さっきより炎と毒の勢い、増しているような・・・」
      「当たり前だろ。それより村長探すぞ」
    グロスは村長探しに燃えていた。他は疲れで冷めつつあったわけだが。
      
      少し奥へ進もうとしたとき・・・
      "ゴゴゴ・・・"
    何か下で物音がした。
      「何・・・だろう・・・ってうわっ!」
      「地震だ! 崩れてくるぞ! とりあえず、避難するんだ!」
    とはいっても、とても立っていられないほど激しく、まともに動けない。
    とりあえず、皆下に伏して耐えていた。

      しばらくすると、頭上に小さい岩がぽろぽろ落ちてきた。痛い。
      「うぅ・・・」
      「ガマンしろ。もう少しだ」ディコスも励ます。
      「大岩が落ちてきたら何とかするから、何とか耐えてろ」とグロス。
      しばらく地震は続いていた・・・。

      ・・・。

      「もう大丈夫か?」ようやくおさまったらしい。
      衝撃のショックで、いつの間にか気を失っていたらしい。グロスとディコスが何とかしてくれたんだろうか。
      「うーん・・・」とやっと終わったかという顔のピピル。
      「今のはなんだったんだ・・・?」
      「さぁ・・・」
      ようやく地震の後から立ち上がると、あることに気がついた。

      山の洞窟の構造が地震によってかなり曲げられ、
    さらに入り組んだ構造に。さらに、
      「戻り道が・・・なくなってる」とディコス
      「ぇぇえ!?」驚きと不安を抱えるピピル
      「ということは・・・先に進むしかないようだな」と変にうなずくグロス。目はどう見ても楽しそうだ。
    戻り道は大岩とがけによって完全になくなっていた。

      戻り道がなくなり、前に進むしかなくなったわけだが・・・
      「ところで村長は大丈夫なんだろうか・・・」とピピルがぼやいた。
    確かに、村長はどうしているのだろうか。地震で死んではいないか。
      「それより自分の身を心配したほうがいいんじゃない?」とディコス
      「え・・・?」
    ピピルは前を見た。

      目の前には見たこともないような大きな鳥のモンスターが前に立ちはだかり、今にも主人公たちを襲おうとしていた。
      「やるぞ!」とのグロスの掛け声に、パーティは向かうしかなかった・・・。
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