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■545  Re[2]: BM 第3章 2:逃げたマックル (微妙に訂正)
□投稿者/ レイジ -(2005/02/26(Sat) 23:27:43)
    宿を出て少し経ってから2人は立ち止まった。
    「これからどうしよっか…。10000Gなんて…。」
    かなり気の抜けた声でピピルが言った。
    「逃げていった奴等を探すしかないよ。」
    いつもとは逆の立場になったかのように主人公が言った。
    とりあえず情報収集をすることにした。

    「さっきあっち方に見慣れない人がいたよ。」
    「向こうにいた気がするけどなぁ。」
    北へ行き、南へ行き、歩きつかれてまた立ち止まってしまった。
    「本当に見つかるのかなぁ…。」
    とピピルが言って主人公の方を向いたとき、主人公後ろにマントを羽織った怪しい奴が…
    「もしかしたらあいつかもよ…」
    よく見ると…   
    宿主だった
    何も言わずに主人公を引っ張り宿主に近づいていった。
    「こんなとこで何やってんの?2人を見張ってないと真犯人が…。もしかして見つかったの?」
    「あんた達でしょ。」
    一瞬元気になったと思ったら今度は座り込んでしまった。
    「いやぁ〜あのミラックルにアメをあげたら逃げないって言ってたからまた飲みにいくんだよ。」
    単純すぎるフィアロンに飽きれている主人公が一旦宿に戻ろうとして宿の方向に歩いていると何かが前を横切った。
    何かが向かった方を見るとミラックルの後姿が見えた。
    「あいつは…」
    そのミラックルがこちらを向いたとき額に大きな傷が見えた。
    「ディコスだ!ピピル、追うよ!」
    町の角に逃げ込んだので挟み撃ちすることにした。
    しかしそこにディコスの姿はなかった。
    だがよほど慌てていたのか秘密の入り口らしき階段が丸見えになっていた。

    早速突入することにした。中には一体…
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