「AIR」・「Kanon」舞台探訪

〜“ハレの国”岡山(番外編)〜



 さて、ここから「AIR」「Kanon」とはちょっと目的が変わる。

 やっぱり、岡山といえばZガンダムである。
 あるマニアが作ったと噂に名高い、フルスクラッチのZガンダムの巨大モデルである。
 せっかく岡山に来たのに、それを見ずには帰れない。

 と、いうわけで、Y女史の案内で、Zガンダムのある岡山県久米郡久米町を目指す。


 ↑旅の途中で通った、真備町の橋。たけのこの図案がプリチー。

 久米町に行く途中で、総社市の美袋(みなぎ)に寄る。
 「AIR」の美凪と同じ名前だからという、ただそれだけの理由だったりするが。

美袋駅
 
みちる「にょわっ、美凪と同じ名前だ!」
 美凪「字が違いますけど…」

 美袋のコンビニで、偶然に↓こんなものを発見しました、隊長!

墓参りセット「三鈴」

 墓参りセット「 三鈴」?(;´Д`)
 チーン…。

 美袋の近くには、これまた「天地無用!」の名前の由来になった美星という土地があるが、今回は「天地無用!」ツアーではないので通過。
 R180から岡山道に乗って北上、中国道に乗り換えて東に向かい、院庄ICで降りる。
 R181を西へちょっと戻った、道の駅「久米の里」に到着。
 そして、そこにあったのは、…

「これがZガンダムだよっ、おっきいね!」

 うぉ〜! 感動〜〜っ!
 実際に人と比べると、↓こんなもの。足下の子供と比較するべし。

Zガンダムと我々一行
左から、Y女史、O氏、USO9000

 拡大写真集↓

右下から 右下から 正面から 正面から
右下から正面から
油圧機構 油圧機構 主柱との固定部 主柱との固定部
油圧機構主柱との固定部
“藤田ガンダム”の脚 “藤田ガンダム”の脚
“藤田ガンダム”の脚解説プレート

 ↑の写真を見ても、実物を見た感動は伝わらないと思います。
 みなさんも、ガンダム好きならば、機会があればぜひ実際に見に行くことをおすすめします。
 私の感想は、
 「よくぞここまで・・・、人の執念、見せてもらった」 (北辰@「ナデシコ劇場版」)
 って感じです。

 この他に、道の駅の建物の中に、「制作者 中本正一氏への10の質問」等のパネル資料が展示されているので、行った際にはお見逃しなく。(当初、このページに内容を掲載していたのですが、著作権の問題と、久米町の町おこしの主旨に反すると判断したため、削除しました)

 だけど、たった一つの不満点を。
「町おこしのために展示してるなら、売店にZガンダムグッズを置いてくれ〜!
 『Zガンダムまんじゅう』、『Zガンダムせんべい』、『Z温泉の元』、etc.、
 せめて既製品のZガンダムグッズの久米町限定バージョンでもいいから置いてくれ、買うから!
 何が悲しゅうて、Zガンダムを見た記念品に『梅カリカリ漬け』を買わなあかんのよ?」

 そんなわけで、最後に見たZガンダムが予想を上回る物で、大満足で終わった旅行だった。
 今回の旅行は、地元のY女史,O氏に大変お世話になりました。カメラマンを務めてもらったI氏も含めて、感謝ですm(__)m

 最後になりましたが、今回の旅行で参考にさせていただいたサイトさんの紹介です。こちらも感謝。
空案山子AIR・Kanon史跡めぐりぷらすα
 こちらで「美袋駅」のことを知りました。