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「Kanon」「ONE」舞台探訪〜ヨコハマ探訪紀行〜
「Kanon」に登場する商店街が横浜の元町商店街であることは今や有名な話であるが、いつか行こうと思いつつも、「いつでも行ける」という気から、つい行きそびれていた。 そうこうするうちに、「ONE」の公園もすぐ近くにあることが判明。行きたい気持ちがますますつのって来た。 そこで、ついに冬コミで上京するついでに見に行こうと決意したのだ。 …が、その時は、新保土ヶ谷ICから狩場IC方面へ行かなければならないのが、いつの間にか新保土ヶ谷ICから保土ヶ谷ICへ行ってしまい、あまつさえ第三京浜に乗ってしまう始末。カーナビもない自分には横浜のJCT難しすぎ(--; 時間も無いので、ついにその時は断念。 そして、新年の帰省の帰りがけに再度挑戦して、今度は無事に横浜に到着。 さぁ、いざ「Kanon」と「ONE」の街へ! 「ONE」の公園〜山下公園〜
新横浜港大桟橋国際旅客ターミナルの駐車場に車を止めて、赤レンガ倉庫を右手に見ながら、まずは「ONE」の公園と目される山下公園へ。
さすが山下公園、年始早々だというのに、人出(と鳩(^^;)の多いこと。 屋台も出ているが、たいやきが売ってないとはどういうことだ?!<期待過剰です
埠頭に停泊する氷川丸を左手に見ながら、公園南端を目指す。 そして、着きました、「水の階段」。
それは、見た目ほとんど「ONE」の噴水と同じだった。 (上の写真では、実は何気にDMC-FZ2相当にファームウェアバージョンアップしたFZ1の「絞り優先AE」機能が活躍していたりするのだが、技術のムダ使いの良い見本である)
ゲーム中では口の中に噴水が描かれているが、実際には上から水が落ちて来るだけである。 丸い顎の形からすると、モチーフはカエルではなく魚か? この“似非ケロピー”の後ろの階段を登った所に石畳の広場があり、そこで山下公園は終わる。 石畳の広場から右の方に行くと、歩道橋を渡って道向かいの「人形の家」の前に抜けられる。
偶然に「青い目の人形」の銅像を発見! 「青い目」の縁ということで、観鈴ちんと記念撮影。 この「青い目の人形」には日米親善の心温まる物語があるそうだが、まさかその像の前でエロゲーの人形を撮る不届き者がいようとは。<ってオレだ<ォィォィ 「Kanon」の商店街〜元町商店街〜
「人形の家」から歩道橋づたいに高速道路の下をくぐれば、そこはもう元町入り口である。 ただし、「Kanon」の背景に使われた場所は商店街のちょうど反対側のため、ここから5分ばかり歩くことになる。
うわっ! 人多すぎっ! 何で正月早々こんなに人出が多いのだ? (それは正月休みの最終日だから) 「Kanon」のイメージが頭にあったもので、もっと静かな場所かと思ってたよ。 そして、ついに着きました、「Kanon」の商店街の背景のモデル!
思ってたイメージとずいぶん違うけど、ダッフルコートを着たたいやき泥棒の少女とぶつかった、あの商店街に間違いない。 何しろ、昨日某駐在員氏からSONYのCLIEを借りて、scriper上で「Kanon」をプレイして背景を確認済みなのだ(笑) (早くウチのSL-C700にも導入したいなぁ…) しかし…、ここであゆ(のぬいぐるみ)を撮りたいところなのだが、あまりに人が多すぎる。 ここであゆを撮れたらバッチリ(何が?)なのだが、さすがにこの人混みではバッグからぬいぐるみを取り出す勇気が出ない。 仕方ない、このまま引き上げるか…。 いや、マテ。(いや、待つな) それでいいのか>オレ。(いいに決まってる>オレ) ここで引き下がっては漢失格だぞ!(ここでぬいぐるみを出したらほ乳類失格だぞ!) ここで撮らなかったら一生後悔するに決まってる!(ここで撮ったら一生後悔するに決まってる!) という内心での非常な葛藤があった末、結局…、
撮ってしまいました、ハイ。 何だか、人生吹っ切れたような気がします(笑) −あとがき− 新年早々、何やってるんでしょうか、ワタシは?(苦笑) けれども、これで「Kanon」に関しては、不確定な北海道関係は除いて、世間に知られている(?)舞台は一応コンプリート出来たと思います。 まだ他の作品関係でネタをいくつか抱えているので、今年も2〜3ヶ所回れれば、と思っています。 また気が向いた時にでものぞいて見て下さい。 最後になりましたが、今回の舞台探訪のきっかけとなったサイトさんの紹介です。感謝m(__)m
終わり。
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