ライフプランニングと資金計画B
〜入れ替えに惑わされない〜



○元利均等返済と元金均等返済

○固定金利と変動金利
・変動金利型
短期プライムレートに連動するものが主流で(かつては長期プライムレートが主流)、ゼロ金利により低金利下である場合は利息負担が固定金利型と比べて大幅 に抑えられるメリットがあるが、短期間で貸出金利が見直されるため、インフレや通貨政策により将来金利が上昇した場合は利息負担が倍増するリスク(金利上 昇リスク)がある。また、将来の金利が確定していない為、最終的な利息額は完済するまで判明しない。
・全期間固定金利型
変動金利型で起きうる金利上昇リスクを貸し手が負うため、将来金利上昇が起きた場合でも借り手側の利息額は変動せず、完済するまでの利息負担額が確定して いるメリットがある。ただし、固定期間に応じて変動金利に数パーセント上乗せした利率であり、貸出当初の金利のままで長期間推移したり、金利の低下が見ら れた場合は、変動金利に対して上乗せされた利率分、多く利息負担をすることになり損を被る事になる。
・固定期間選択型
貸出当初の一定期間が固定金利となるため、金利上昇局面であり、将来的に金利が下がる場合(例えば、2006年3月のゼロ金利解禁-2009年のゼロ金利 復活までの約3年間など)の上昇リスクについてカバーできるが、金利が低下する場合は全期間固定金利型と同様のデメリットが生じる。

○繰り上げ返済

○介護保険被保険者

○老齢基礎年金

○遺族給付

○確定給付年金











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