エロスなパロディ映画その1



            サッカー、ワールドカップが始まって毎日が忙しくて仕方ないです。今日はあの試合とあの試合、明日はここの試合と、時間がなくって嬉しい悲鳴を上げ続けてます。たとえ観たい映画があっても映画館まで行く暇もありません。とくにいま観たいのが『少林サッカー』。お気に入りのチャウ・シンチー監督・主演のコメディ映画です。
 映画と言えば、最近仕事場ではまっているのがヒットした映画のエロ・パロディ版のタイトルを考えること。ハリウッド映画がヒットすると、必ずと言っていいほど作られる、タイトルをもじったエロ映画というのがあって、これがなかなかトンチが効いててタイトルだけ聞いても面白い。今まで出たなかでメジャーなところでは、『パイパニック』『エロム街の悪夢』など。『ムスコ・オブ・ゾロ』なんてのもあったな。この辺を詳しく紹介してくれてたのが、今はなき文化番組トゥナイト2。なんで終わっちゃったんだろう。
 まあそれはともかく、考えましたよ。『少林〜』のパロディ版。その名も『乳輪サッカー』。
 ついでにあらすじも考えてみました。連戦連敗だった女子サッカーチームが、中国は嵩山乳輪寺からやってきた沢庵師のもとで修行を積み、優勝を目指すというお話。
 血の滲むような修行の果てに編み出した必殺技”一球乳魂脚”が炸裂するクライマックス・シーンは圧巻。やっとの思いで得たチャンスに放ったシュートだが、軽々と敵のキーパーにキャッチされてしまう。だがヒロインは「かかったわね。それはあたしのオッパイよ!」 と言い放つ。キーパーはボールだと思って掴んでいたのはヒロインのオッパイだった。そしてボールの方は見事ゴールイン! 失点してしまったキーパー(♂)だが、その顔はこころなしか嬉しそうだった。
 こんな技、日本のフォワードにも伝授してやりたいね。まずは巨乳になることだな、柳沢くん。

 決めた! この映画撮ってやるぜ。スポンサー捜さなきゃな。奥山のところに持ち込んでみようかな。

   

 

 

       

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