日記

2024年04月30日
どの様に上手く書けても心は満足いたしません、如何に自分の心を満足させるかですがそれは調子でしかありません。だから調子を覚える事から始めると良い。
これが全てだと感じております、要は出来ではなく気持ち良さだと言う事です、衡山は今その気持ちの良い書き方を
40年を費やして見つけて理論を確実なものとしてとらえ実際に書く事が出来るようになりましたので疲れる事が無いですし飽きる事も無く淡々と文字が書けるようになりましたのでお弟子さんたちへ言葉ではなく書いているところを見せて覚えていって頂いている所です。
なかなか言葉では伝わらないものですね、見て頂くのがやはり早いかも。
2024年04月28日
私ももう良い歳になりました、自分でも驚いておりますがより一層驚いているのが40年近くお習字を教えさせて頂いているという事です。今まで何をしてきていたのかなとも思ったりも致しましたがようやく自分でも恥ずかしくない凄く満足がいく文字がやっと書けるようになったという事だけでも時間の経過が教えてくれているのだと感じております。
やっている事など凄く簡単で何一つとっても新しい事などない様なものなのですが確実なルーティーンと言うものを自分の物に出来たという証なのでしょうか。
後は口で言っても分からないのでどれだけ書いている所をお見せして感じて頂けるかだと思っております、しかし良く考えたら毎日親父の書いている所も見てきましたし、どれだけ一流の先生の書いている所などをみさせて頂いてきたのか何故この様に時間がかかったのでしょうか。
恐るべしお習字です、でも楽しいです。
やっぱりお習字は時間が解決してくれるものなので長い事していると誰でも書けるようになると言う事なのでしょうか私の様に。
2024年04月25日
私がこのホームページを初めて良かった事は写真写りに気をはせた事です、私の文字は30歳のころから外見は殆ど変わっておりません、しかしホームページに掲載すると下手に感じていた事でした。
写真写りが悪かったのです、それが分からずに37年の時期が掛かってきました。今自分の文字が好きになってきたのは写真写りが良くなってきたからです、どうすれば実際に書いたものと違って写真にとるとダメに感じるのかそこのところとの格闘でしたがやっと理屈と言うか説明がつくようになってきましたので今は自慢したいくらいです。
写真写りが良い、これが本当の美しさなのかなと感じておりましたので今の自分に満足いたしております、実際の所写真写りなどどうでも良いように感じますが文字の上手さにはこれと言って測りが有りません好みが存在するからです。
好き嫌いが有ります、好みが違うと別物になってしまいますが物の良しあしは好みと関係なく分かると思っておりますので良いものは良いこれが写真写りなのではと考えた次第です。
このホームページを始めなければ気が付かなかったことなので有難く思っております、あくまで写真写りだけの事ですのでトンビはトンビで鷹にはなりませんがトンビの中では一級品になれればと感じております表現だけなのですが自己満足いたしております。
兎に角どうすれば写真写りが良くなるかは簡単な事で理由と意味が分かればその様ににすればこの様になります的なものです。
衡山の特許ですかね感謝です。
どっちにしても普通の人には要らないものでしょうし自己満足でしかありませんが写真写りだけでも雰囲気が変わりますので。
何方かが言っておられましたがお化粧を落とした顔がスッピンでは無いと、それは素顔だとスッピンとは素顔でも美しい人であることだと素顔でも一番のピンである、しかしお化粧をした顔しか普段見る事が無いので素顔などどうでも良いのではお化粧が上手い人が美しいのだと、であればスッピンではなく細工をした文字が良ければそれも良しかと写真写りが良い方で頑張りたいと。
運転免許証の写真何とかならないでしょうか。
2024年04月23日
今の私の文字が皆さんにどの様に映っているのか分かりませんが今の自分の文字が好きです。
出来栄えではなく書き心地・自分の思いの120パーセントの文字が書けています、もっと上手く書けるかも分かりませんが今は十分に満足いたしております。
車は早くないかもしれませんが思い通りのコントロールが出来て気持ちよく走れたならばクラシックカーでゆっくりなのは如何でしょうか、電気自動車も良いかも知れませんが内燃機関の何とも言えない走りが私は好きです。
私の文字はクラシックカーかもしれませんが旧車の古臭さが何とも言えません今のこの文字を書かせてくれているのは亡くなった親父と、親父の親友であり私を養子に欲しいと言って指導して頂いた先生の二人に感謝と恩返しがしたいです。
素晴らしい師に会えた事とこの道に歩ませて頂いたことにお釣りを付けてお弟子さんたちに上手くなっていただきたいと思います。感謝。
2024年04月18日

衡山ももう67歳、を迎えて気持ちゆとりを持とうともっと書道を楽しもうと思っております、心機一転です。ここから。


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