〜 「リベンジ・オブ・パニッシュ」・ウェブサイト・オリジナルストーリー 〜
[ Introduction ]
悪の組織「パニッシュ」が結成されて200週と4日。
着実に世界征服を進めていたかに見えた「パニッシュ」だが、
勇者ラルフの活躍により、徐々に綻びを見せ始めてきた。
そして最強怪人となったスケール・トーンを破り、
人々は平和が近づいてくる事を予感していた。
しかし「パニッシュ」から新たな魔の手が忍び寄ろうとは、
この時、誰も気が付いていなかった。
今日も彼は人々の平和のために怪人と戦う。
[ Original Story ]
悪の組織「パニッシュ」
禍々しい鎌を持った黒衣の者「死神太子」が声を荒げる。
『いつまで勇者を野放しにしている!悪の組織「パニッシュ」の志はどうしたのだ!!』
【死神太子よ。落ち着くのだ。今より新たな計画を行いたい。メアを呼び出すがよい。】
対照的に淡々とした口調で命令する首領。
「メアを・・・でしょうか?首領。あの者では、勇者には太刀打ち出来ないかと。」
一体、何を言い出すのかと思う気持ちを抑え、死神太子は愚言する。。
少し空白の間の後、首領の笑い声が聞こえる。
【フッフッフ。確かにあの者では勝ち目はあるまい。まあよい。メアよ。死神太子にその力を見せてみよ。】
「お呼び頂き光栄ですにゃ。首領」
メアと名乗る怪人は自信ありげに現れた・・・
果てしてメアの力とは・・・勇者ラルフにどう立ち向かうのか?
悪の組織「パニッシュ」の逆襲が再び始まる。
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