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えのもと針灸治療院の 福田−安保理論(自律神経免疫療法)

 えのもと針灸治療院では福田−安保理論を基にした自律神経免疫療法の「はり・きゅう」の治療を行っています。
 新潟で開業されている福田 稔 先生と新潟大学大学院の免疫学、安保 徹 教授によって治療と理論が一致しているのが福田−安保理論です。
 患者さんが血液検査(白血球像)を調べてくれると白血球の中身(顆粒球・リンパ球・単球)の割合から交感神経優位か副交感神経優位かが分かります。原則として週に1回の治療、毎月1回、白血球像を調べていくと治療の効果と身体の様子、変化を数値でみていくことが出来ます。 
 また『刺絡』とは福田医師と安保教授が自律神経免疫療法の臨床にいたる経過のなかで横浜で開業して居られる浅見鉄男医師の主催する「刺絡研究会」で刺絡点として“井穴”や“百会”に出会い、マキノ出版発行『難病を治す驚異の刺絡療法』などで「注射針を手足の指・・・に出血させる・・・」などの記載があることから『刺絡=出血』というイメージを多くの方が持っているようですが当院では通常鍼灸治療で使う鍼(豪鍼=ごうしん)を用いて2〜3mm程度の超浅鍼により出血させない治療法でリンパ球を調整(多いものは減らし、少ないものは増やすというバランス調整機能を後押)できることを平成15年から16年に来院された180名程の方々の白血球像で確認しております。

      
                 福田 稔 先生と                                  安保 徹 先生と

                                  平成17年1月9日
                                  福田先生・安保先生を囲んでの新年会
                                     (於:ホテル新潟にて)


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