天王星｜太陽系の天体いちらん｜理科の部屋

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主　な　項　目	デ　ー　タ　ー
太陽からの平均距離　（きょり）	２８億７５００万ｋｍ
公転周期　（こうてんしゅうき）	８４．０２年
自転周期　（じてんしゅうき）	０．７１８日（１７．２４時間）
赤道半径　（せきどうはんけい）	２万５５５９ｋｍ（地球の大きさの約４倍）
質　量　（しつりょう）	２５８．６６×１０　　ｋｇ
平均密度　（へいきんみつど）	３　１．２７ｇ／ｃｍ
表　面　温　度	－２００℃（推定）
衛星（えいせい）の数	２１　個　以上コーデリア、オフィーリア、ビアンカデステモーナ、ジュリエットクレシダ、ポルティア、ロザリンドベリンダ、プック、ミランダ、アリエルウンブリエル、チタニア、オペロンキャリバン、シコラックス、S1986U10 S1999U1、S1999U２、S1999U３、
リングの数	１１　個

天王星

　（ＵＲＡＮＵＳ）

　【特ちょう】
　　●　太陽系で７番目に内側をまわる惑星（わくせい）である。　
　　●　自転軸（じてんじく）が横だおしになった惑星である。
　　●　１１本の細いリングがある。
　　●　主な成分が水素とヘリウムの気体でできた惑星で、
　　　中心部は岩石と氷の核がある。
　　●　引力（いんりょく）は０．８９（地球が１の場合）　　　　　

【天王星の表面の様子】

　天王星は、太陽系ないでもめずらしく、赤い矢印のように横だおしになって自転している。横だおしになった理由はまだ不明であるが、天王星に大規模な隕石（いんせき）の衝突（しょうとつ）があったためと考えられている。
　青緑色に見えるのは、大気にメタンがふくまれているからである。

天王星のリング

　天王星のリングは１１本確認されている。リングの明るさは大変暗い。天王星のリングは、水とメタンの混合物からできていて、その大きさも数ｃｍくらいであると考えられている。リングの幅も土星に比べて、大変せまい。