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山の図書館への思い     安井清子             
2005年11月11日
 
図書館といっても、日本の公共図書館のような、立派なイメージをされると、困るのです。
図書館という言葉を、私たちが作ろうとしている建物に対して使うのが妥当か?というと、自分でもちょっと、はかりかねています。

「本のある、遊び小屋」
「お話を語り、自分が表現できる場所」
「村の人たちが、寄って座って楽しいところ」
「居心地のいい私の場所。そして、あなたの場所」
「なんだか世界が広がる扉」

 
でも、そこに来ると、新しい世界に出会えて、自分たちモンの世界もそこに伝え置くことができる・・・・そんな場所にしたい・・・・なればいい・・・・と思っています。
でも、実際に、それをそういう場所にするのは、村の人たちですから、私たちは、「きっかけ」となる活動ができるといいと考えています。

今、声高に語りたくないのは、いったいどうなるのか?まだわからないからです。
偉そうに、援助とか、識字教育だとか、読書推進活動とか・・・そういうことも言えない。
私たちがやろうとしていることが、村にとって、どういう意味があって、どうなるか?それもまだわからない。
でも、一歩一歩やっていくしかないと思っています。

私たちは日本人なのに、どうして関わるのだろう?
それは、豊かな日本が、貧しいラオスの山の民に何かできることがあるから・・・ではない。
いえ、そんな気持ちも少しはあります。でも、それだけではない。
そんなことよりも・・・・
とても豊かな時間をもらえるからです。とても大切なことを教えてもらえる・・・・からです。
そして、こんな私でも、山の村の人たちと違う角度で関わることで、少しは役に立つのかもしれない・・・って気も少しだけしますので、それだったら一生懸命やろうと思うのです。
でも、まぁ、何言うよりも、自分にとっても楽しいと思うから、関わるのです。

話がそれました。

図書館・・・・・村の人たちは、まだその言葉を知りません。
ラオス語では、「ホンサムット」といいますが、モン語ではありません。
ですから、自由な発想で、小さな山の村の、夢いっぱいの大きな世界へつながる、小さな扉にしたいのです。

大きな世界につながる・・・かもしれない、小さな扉・・・・・を、私たちは作りたいのです。




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