逆接(ぎゃくせつ)の表現

逆接(ぎゃくせつ)

「Aは…が、Bは…。」のように、反対(はんたい)対比(たいひ)関係(かんけい)(あら)わすものを逆接(ぎゃくせつ)表現(ひょうげん)という。逆接(ぎゃくせつ)表現(ひょうげん)には「〜が〜」、「〜けれど(も)〜」、「〜。けれども〜」「〜。しかし、〜」、「〜。だが、〜」などがある。

〜が〜
〜けれど(も)〜
〜。けれど(も)〜
  • (かれ)はまだ20(さい)だ。けれど、とてもよく仕事(しごと)ができる。 (→反対・対比の関係
  • 今日(きょう)はとても天気(てんき)がよい。けれども、明日(あした)(あめ)かもしれない。 (→反対・対比の関係
〜。しかし、〜
  • 日本語(にほんご)勉強(べんきょう)(むずか)しい。しかし、とても(たの)しい。 (→反対・対比の関係
  • この(ふく)はとても(やす)い。しかし、すぐにだめになってしまう。 (→反対・対比の関係
〜。だが、〜
  • (ぼく)はだめだといった。だが、(かれ)()()った。 (→反対・対比の関係
  • (かれ)真面目(まじめ)(はたら)いた。だが、問題(もんだい)解決(かいけつ)しなかった。 (→反対・対比の関係
ページの先頭へ↑
←ひとつ前に戻る
目次へ
トップページへ