日本語能力試験出題基準・文字(2級)

日本語能力試験出題基準(にほんごのうりょくしけんしゅつだいきじゅん)では、2(きゅう)漢字(かんじ)は、原則(げんそく)1023()とされている。

なお、()()熟字訓(じゅくじくん)については、53()(かぎ)られる。

2級漢字

2級漢字(1023字)
漢字音読み訓読み備考
漢字の配列、音訓の表示、備考欄の記述は、原則として『常用漢字表』に従った。
ただし、備考欄のうち2級に該当しないものは削除した。
「音読み」「訓読み」の字下げは、特別なもの・用法が限られているものを示す。
「訓読み」の「・」(ナカグロ)は標準的な送り仮名を示す。
*付きで示した漢字は2002年の改訂によって追加されたことを示す。
また、()付きで示した9字は改訂によって削除されたことを示す。
育達商業技術學院語言學群應用日語系作成(入力・編集:内山和也)
アイ
アク
わる・い
アツ
アンやす・い
*案アン
アンくら・い
ころも
くらい
かこ・む
かこ・う

*異こと
うつ・る
うつ・す
えら・い
ちが・う
ちが・える
イキ
イクそだ・つ
そだ・てる
イチ
イツ
ひと
ひと・つ
一日(ついたち)
一人(ひとり)
インひ・く
ひ・ける
インしるし
インよ・る
イン
イン
インの・む

ユウ
みぎ

はね
「は」(白羽:しらは)は、前に来る音によって「わ」(一羽:いちわ)「ば」(三羽:さんば)「ぱ」(六羽:ろっぱ)になる。
あめ
あま
五月雨(さみだれ)、時雨(しぐれ)、梅雨(つゆ)
「春雨」「小雨」「霧雨」などは「はるさめ」「こさめ」「きりさめ」となる。
ウンはこ・ぶ
ウンくも
エイなが・い↔長い
エイおよ・ぐ
エイ
エイうつ・る
うつ・す
は・える
↔写る
↔写す
↔栄える
エイさか・える
は・え
は・える
↔映え
↔映える
エイいとな・む
エイするど・い
エキ
やさし・い
エキ
エキ
エツこ・す
こ・える
↔超す
↔超える
エンまる・い↔丸い
エンの・びる
の・べる
の・ばす
↔伸びる
.
↔伸ばす
エンその
エンけむ・る
けむり
けむ・い
エン
オン
とお・い
エンしお
エン
けが・す
けが・れる
けが・らわしい
よご・す
よご・れる
きたな・い
オウ「親王」「勤王」などは「シンノウ」「キンノウ」とよむ。
オウ
*応オウ「反応」「順応」などは「ハンノウ」「ジュンノウ」とよむ。
オウお・す
お・さえる
オウ
オウおく「奥義」は「おくギ」ともよむ。
オウよこ
オク部屋(へや)
↔家
オク
オン
イン
おと
「観音」は「カンノン」とよむ。
「音信不通(インシンフツウ)」は「オンシンフツウ」ともよむ。
オンあたた・か
あたた・かい
あたた・まる
あたた・める
↔暖か
↔暖かい
↔暖まる
↔暖める

した
しも
もと
さ・げる
さ・がる
くだ・る
くだ・す
くだ・さる
お・ろす
お・りる
下手(へた)
.
.
↔元、本、基
.
.
.
.
↔降ろす
↔降りる

ば・ける
ば・かす


↔灯
くわ・える
くわ・わる
*仮
かり仮名(かな)
なに
なん
はな
*価あたい↔値
は・たす
は・てる
は・て
果物(くだもの)
かわ↔川

なつ

いえ
 
↔屋

す・ぎる
す・ごす
あやま・つ
あやま・ち
くつ
うた
うた・う

カク
カイ
カイ
まわ・る
まわ・す
カイはい
カイ
あ・う↔合う
カイこころよ・い
カイあらた・める
あらた・まる
カイうみ
カイ
カイみな
カイ
カイ
カイひら・く
ひら・ける
あ・く
あ・ける
 
.
↔空く、明く
↔空ける、明ける
カイ
カイ
と・く
と・かす
と・ける
↔溶く
↔溶かす
↔溶ける
かい
ガイ
そと
ほか
はず・す
はず・れる
ガイ
*拡カク
カクおのおの「おのおの」は「各々」とも書く。
カクかど
つの
カク
カク
コウ
カクおぼ・える
さ・ます
さ・める
*較カク
カクたし・か
たし・かめる
ガクまな・ぶ
ガク
ラク
たの・しい
たの・しむ
ガクひたい
カツ
カツわ・る
わり
わ・れる
さ・く
カンほ・す
ひ・る
カン
カンあま・い
あま・える
あま・やかす
カンあせ
カン
カン
カンま・く
まき
*看カン
カンかわ・く
かわ・かす
カンさむ・い
カンか・える
か・わる
↔代える、替える、変える
↔代わる、替わる、変わる
カン
ケン
あいだ
カン
カン
カンな・れる
な・らす
カンくだ
カンせき
*環カン
カン
カン
カン
ガンまる
まる・い
まる・める
 
円い
ガンふく・む
ふく・める
ガンきし
ガンいわ
ガンかお笑顔(えがお)
ガンねが・う
あぶ・ない
あや・うい
あや・ぶむ
つくえ

いの・る
しる・す
お・きる
お・こる
お・こす
かえ・る
かえ・す
↔返る
↔返す
*基もと
もとい
↔下、元、本
よ・る
よ・せる
よろこ・ぶ

うつわ
はた
わざ↔業
うたが・う
キツ
キツつ・める
つ・まる
つ・む
キャク
カク
ギャクさか
さか・らう
キュウ
ここの
ここの・つ
キュウ
ひさ・しい
キュウ
キュウやす・む
やす・まる
やす・める
キュウす・う
キュウもと・める
キュウきわ・める↔極める
キュウな・く
キュウいそ・ぐ
キュウ
キュウすく・う
キュウたま
キュウ
ギュウうし
キョ
さ・る
キョ
キョい・る
キョゆる・す
ギョうお
さかな
ギョ
おん
ギョ
リョウ
キョウとも
キョウさけ・ぶ
キョウ
ケイ
キョウ
そな・える
とも
↔備える
キョウ
キョウ
キョウはさ・む
はさ・まる
キョウせま・い
せば・める
せば・まる
キョウおそ・れる
おそ・ろしい
キョウむね
むな
キョウ
ゴウ
つよ・い
つよ・まる
し・いる
キョウおし・える
おそ・わる
キョウ
ケイ
さかい
キョウはし
キョウ
ケイ
きそ・う
せ・る
ギョウ
ゴウ
わざ↔技
キョクま・がる
ま・げる
キョク
キョク
ゴク
きわ・める
きわ・まる
きわ・み
↔究める
ギョクたま↔球
キン
キンちか・い
キン
コン
かね
かな
キン
ゴン
つと・める
つと・まる
↔努める、務める
キン
ギン
くる・しい
くる・しむ
くる・しめる
にが・い
にが・る
クウそら
あ・く
あ・ける
から
 
↔開く、明く
↔開ける、明ける
グウ
グウすみ
クツほ・る
クンきみ
クン
グン
グンむ・れる
む・れ
むら
ケイ
キョウ
あに兄さん(にいさん)
「兄弟(キョウダイ)」は「ケイテイ」と読むこともある。
ケイ
ギョウ
かた
かたち
↔型
ケイかか・る
かかり
↔掛かる
↔掛
ケイかた↔形
ケイはか・る
はか・らう
時計(とけい) ↔測る、量る、図る
*恵ケイ
めぐ・む
ケイ
ケイうやま・う
ケイ景色(けしき)
ケイかる・い
かろ・やか
ケイかたむ・く
かたむ・ける
ケイ
ゲイ
ゲイむか・える
ゲキ
ケツかけ・る
か・く
ケツ
ケツき・める
き・まる
ケツむす・ぶ
ゆ・う
ゆ・わえる
ゲツ
ガツ
つき
ケンいぬ
ケン
ケンみ・る
み・える
み・せる
ケン
ケンかた
ケン
コン
た・てる
た・つ
↔立てる
↔立つ
ケンと・ぐ
ケン
ケンのき
*健ケンすこ・やか
ケンけわ・しい
ケン
ケン
ゴン
ケンかしこ・い
ケン
ゲン
ゲン
ガン
もと↔下、本、基
ゲン
ゴン
い・う
こと
ゲンかぎ・る
ゲンはら
ゲンあらわ・れる
あらわ・す
↔表れる
↔表す、著す
ゲンへ・る
へ・らす
ふる・い
ふる・す
よ・ぶ
かた・める
かた・まる
かた・い
 
.
↔硬い
*故ゆえ
か・れる
か・らす

みずうみ
やと・う
いつ
いつ・つ
たが・い

コウ
のち
うし・ろ
あと
おく・れる
 
↔遅れる
かた・る
かた・らう
あやま・る
コウ
くち
コウ
*公コウおおやけ
コウひろ・い
ひろ・まる
ひろ・める
ひろ・がる
ひろ・げる
コウまじ・わる
まじ・える
ま・じる
ま・ざる
ま・ぜる
か・う
か・わす
 
.
↔混じる
↔混ざる
↔混ぜる
コウひか・る
ひかり
コウむ・く
む・ける
む・かう
む・こう
コウこの・む
す・く
コウかんが・える
コウ
ギョウ
アン
い・く
ゆ・く
おこな・う
行方(ゆくえ)
コウさら
ふ・ける
ふ・かす
コウき・く↔利く
コウさいわ・い
しあわ・せ
コウ
コウあつ・い
コウ
べに
くれない
紅葉(もみじ)
コウあら・い
あ・れる
あ・らす
コウ
コウ
キョウ

かお・り
かお・る
コウそうろう
コウ
コウたがや・す
コウ
コウお・りる
お・ろす
ふ・る
↔下りる
↔下ろす
コウたか・い
たか
たか・まる
たか・める
*康コウ
コウ
オウ

コウみなと
コウかた・い↔固い
コウ
コウかま・える
かま・う
コウ
ゴウ
ゴウ
ガッ
カッ
あ・う
あ・わす
あ・わせる
「合点(ガッテン)」は「ガテン」とも読む。
コクつ・げる
コクたに
コクきざ・む
コクくに
コクくろ
くろ・い
コツほね
こ・む
こ・める
コン
キン
いま今日(きょう)、今朝(けさ)、今年(ことし)
コンこま・る
コン
コン
コンま・じる
ま・ざる
ま・ぜる
↔交じる
↔交ざる
↔交ぜる

シャ
すな
さ・す差し支える(さしつかえる) ↔刺す、指す
すわ・る
サイ
サイ
ふたた・び
サイつま
サイと・る↔取る、捕る
サイす・む
す・ます
サイまつ・る
まつ・り
サイほそ・い
ほそ・る
こま・か
こま・かい
サイ
サイもっと・も
サイ
セイ
二十歳(はたち)
サイきわ
ザイあ・る↔有る
ザイ
ザイ
サイ
ザイつみ
サク
つく・る↔造る
サク
さ・く
サツ
サク
サツふだ
サツす・る
サツ
セイ
セツ
ころ・す
サツ
ザツ
ゾウ
さら
サン
み・つ
みっ・つ
サンやま
サンまい・る
サンう・む
う・まれる
うぶ
土産(みやげ) ↔生む
↔生まれる
サンち・る
ち・らす
ち・らかす
ち・らかる
サン
サン
ザンのこ・る
のこ・す

迷子(まいご)、息子(むすこ)
ささ・える差し支える(さしつかえる)
と・まる
と・める
↔留まる、泊まる
↔留める、泊める

つか・える
*司

よ・つ
よっ・つ
よん
いち
し・ぬ
いと
うかが・う
*志こころざ・す
こころざし
わたくし
使つか・う
さ・す
さ・さる
↔差す、指す
はじ・める
はじ・まる
↔初め、初めて
あね姉さん(ねえさん)
えだ
おも・う
ゆび
さ・す
 ↔差す、刺す
かみ
あぶら↔油
こころ・みる
ため・す

しめ・す
あざ
てら

つ・ぐ
つぎ
みみ

みずか・ら
に・る


こと
おさ・める
おさ・まる
なお・る
なお・す
↔修める
↔修まる
↔直る
↔直す
も・つ
とき時計(とけい)
や・める
シキ
シキ
シチなな
なな・つ
なの
 
.
「七日(なのか)」は「なぬか」とも読む。
シツうしな・う
シツむろ
湿シツしめ・る
しめ・す
シツ
シチ
ジツ
みの・る
シャうつ・す
うつ・す
↔映す
↔映る
シャやしろ
シャくるま
シャもの
シャす・てる
シャクか・りる
ジャク
ニャク
わか・い
も・しくは
 
「老若(ロウニャク)」は「ロウジャク」とも読む。
ジャクよわ・い
よわ・る
よわ・まる
よわ・める
シュ
上手(じょうず)、下手(へた)、手伝う(てつだう)
シュ
ぬし
おも
「法手(ホッス)」は「ホウシュ」「ホッシュ」とも読む。
シュ
まも・る
も・り
シュと・る↔採る、捕る
シュくび
シュさけ
さか
シュたね
ジュう・ける
う・かる
*授ジュさず・ける
さず・かる
シュウおさ・める
おさ・まる
シュウ
シュウふね
ふな
↔船
シュウまわ・り
シュウ
ジュウ
ひろ・う
シュウあき
*修シュウ
シュ
おさ・める
おさ・まる
↔治める
↔治まる
シュウお・わる
お・える
シュウなら・う
シュウ
シュウあつ・まる
あつ・める
つど・う
ジュウ
ジッ
とお
二十・二十歳(はたち)、二十日(はつか)
ジュウす・む
す・まう
ジュウ
ニュウ
やわ・らか
やわ・らかい
↔軟らか
↔軟らか
ジュウ
チョウ

おも・い
かさ・ねる
かさ・なる
シュク
シュウ
いわ・う
宿シュクやど
やど・る
やど・す
シュツ
スイ
で・る
だ・す
ジュツの・べる
ジュツ
シュンはる
ジュン
ジュン
ジュン
ショ
ショはじ・め
はつ
うい
そ・める
↔始め
ショところ
ショか・く
ショあつ・い↔熱い
ショ
ショ
チョ
「情緒(ジョウチョ)」は「ジョウショ」とも読む。
ショ
ジョ
ニョ
ニョウ
おんな
ジョたす・ける
たす・かる
すけ
ジョ
のぞ・く
ショウちい・さい

ショウすく・ない
すこ・し
ショウめ・す
ショウとこ
ゆか
ショウまね・く
ショウうけたまわ・る
ショウのぼ・る↔上る、登る
ショウ
ショウき・える
け・す
ショウわら・う
え・む
笑顔(えがお)
ショウあきな・う
ショウ
ショウ
ショウか・つ
まさ・る
ショウや・く
や・ける
ショウ
ゾウ
ショウて・る
て・らす
て・れる
ショウ
ジョウ
ショウ
うえ
うわ
かみ
あ・げる
あ・がる
のぼ・る
のぼ・せる
のぼ・す
上手(じょうず)
「身上」は「シンショウ」と「シンジョウ」とで意味が違う。
.
↔挙げる
↔挙がる
↔昇る、登る
*条ジョウ
ジョウ
ジョウの・る
の・せる
ジョウしろ
ジョウつね
とこ
ジョウ
セイ
なさ・け
ジョウ
ジョウたた・む
たたみ
ジョウむ・す
む・れる
む・らす
ショク
シキ
いろ景色(けしき)
ショク
ジキ
く・う
く・らう
た・べる
ショクう・える
う・わる
ショクふ・れる
さわ・る
ショク
シンこころ
シンもう・す
シンの・びる
の・ばす
↔延びる
↔延ばす
シン
ジン
シン
シンから・い
シン
シン
ジン
かみ
かん
こう
シン真っ赤(まっか)、真っ青(まっさお)
シンはり
シンふか・い
ふか・まる
ふか・める
シンすす・む
すす・める
シンもり
シンね・る
ね・かす
シンあたら・しい
あら・た
にい
シンふる・う
ふる・える
シンおや
した・しい
した・しむ
ジン
ニン
ひと素人(しろうと)、大人(おとな)、一人(ひとり)、二人(ふたり)

はか・る↔計る、測る、量る
スイみず
スイふ・く吹雪(ふぶき)
スウ
かず
かぞ・える
 
「人数(ニンズ)」は「ニンズウ」とも読む。
セイ
セイ
ショウ
ただ・しい
ただ/す
まさ
セイ
ショウ
い・きる
い・かす
い・ける
う・まれる
う・む
お・う
は・える
は・やす

なま
 
.
↔産まれる
↔産む
セイ
ジョウ
な・る
な・す
西セイ
サイ
にし
セイ
ショウ
こえ
こわ
セイ
セイ
ショウ
セイ
ショウ
セイ
ショウ
あお
あお・い
真っ青(まっさお)
セイ
ショウ
まつりごと
セイ
ショウ
ほし
セイ
ショウ
かえり・みる
はぶ・く
セイきよ・い
きよ・まる
きよ・める
セイは・れる
は・らす
セイいきお・い
セイ
ショウ
セイ
セイ
ジョウ
しず
しず・か
しず・まる
しず・める
 
.
.
↔沈める
*整セイととの・える
ととの・う
↔調える
↔調う
ゼイ
セキゆう
セキ
シャク
コク
いし
セキ
シャク
あか
あか・い
あか・らむ
あか・らめる
真っ赤(まっか)
セキ
シャク
むかし
セキ
セキせ・める
セキつ・む
つ・もる
セキ
セツ
サイ
き・る
き・れる
セツお・る
おり
お・れる
セツつ・ぐ
セツもう・ける
セツゆき吹雪(ふぶき)
*節セツ
セチ
ふし
セツ
ゼイ
と・く
ゼツた・える
た・やす
た・つ
 
.
↔断つ
セン
センかわ↔河
センし・める
うらな・う
センさき
センもっぱ・ら
センいずみ
センあさ・い
センあら・う
センふね
ふな
↔舟
センいくさ
たたか・う
セン
センえら・ぶ
ゼンまった・く
ゼンまえ
*善ゼンよ・い↔良い
ゼン
ネン
く・む
くみ
ソウふた↔二
ソウ
サッ
はや・い
はや・まる
はや・める
↔速い
.
↔速める
ソウあらそ・う
ソウはし・る
ソウ
ショウ
あい相撲(すもう)
ソウくさ
ソウおく・る↔贈る
ソウさが・す↔探す
ソウは・く
ソウまど
ソウ
ショウ
よそお・う
ソウ
ソウ
ソウ
*操ソウみさお
あやつ・る
ソウ
ゾウつく・る↔作る
ゾウ
ゾウま・す
ふ・える
ふ・やす
ゾウ
ゾウくら↔倉
ゾウ
ソウ
おく・る「寄贈(キソウ)」は「キゾウ」とも読む。 ↔送る
ゾウ
ソクたば
ソクあし
た・りる
た・る
た・す
足袋(たび)
ソク
ソクいき息子(むすこ)
ソクはや・い
はや・める
すみ・やか
↔早い
↔早める
ソクかわ
ソクはか・る↔計る、量る、図る
ゾク
ゾクつづ・く
つづ・ける
ソツ
ソツ
リツ
ひき・いる
ソン
ゾン
ソンむら
ソンまご
ソンたっと・い
とうと・い
たっと・ぶ
とうと・ぶ
ソンそこ・なう
そこ・ねる
おお・い
う・つ
タイ
タイ
ツイ
タイ
テイ
からだ
タイま・つ
退タイしりぞ・く
しりぞ・ける
立ち退く(たちのく)
タイおび・る
おび
タイ足袋(たび)
タイか・える
か・わる
為替(かわせ) ↔換える、代える、変える
タイか・す
ダイ
タイ
おお
おお・きい
おお・いに
大人(おとな)
ダイ
タイ
か・わる
か・える

しろ
↔換わる、替わる、変わる
↔換える、替える、変える
ダイ
タイ
ダイ
ダイ
タク
タク
タツ友達(ともだち)
タンかつ・ぐ
にな・う
タン
タンすみ
タンさぐ・る
さが・す
↔捜す
タンみじか・い
ダン
ダン
ナン
おとこ
ダン
ダンた・つ
ことわ・る
↔絶つ
ダンあたた・か
あたた・かい
あたた・まる
あたた・める
↔温か
↔温かい
↔温まる
↔温める
ダン

いけ
し・る

あたい
 
↔価
は・じる
はじ
は・じらう
は・ずかしい
おく・れる
おく・らす
おそ・い
↔後れる
お・く
チクたけ
チク
チクきず・く
チャ
チャク
ジャク
き・る
き・せる
つ・く
つ・ける
 
「愛着(アイジャク)」「執着(シュウジャク)」は「アイチャク」「シュウチャク」とも読む。
↔付く
↔付ける
チュウなか↔仲
チュウなか↔中
チュウむし
チュウ
チュウそそ・ぐ
チュウひる
チュウはしら
チュウ
チョあらわ・す
いちじる・しい
↔表す、現す
チョ
チョウ
チョウきざ・す
きざ・し
チョウまち
チョウなが・い↔永い
*張チョウは・る
チョウいただ・く
いただき
 
この「頂(いただき)」は『山頂』の意味。
チョウとり
チョウあさ今朝(けさ)
チョウこ・える
こ・す
↔越える
↔越す
調チョウしら・べる
ととの・う
ととの・える
 
↔整う
↔整える
チョク
ジキ
ただ・ちに
なお・す
なお・る
 
↔治す
↔治る
チンしず・む
しず・める
 
↔静める
チンめずら・しい
*賃チン
ツイお・う
ツウ
とお・る
とお・す
かよ・う
ツウいた・い
いた・む
いた・める
テイひく・い
ひく・める
ひく・まる
テイ
ダイ
おとうと
テイ
ジョウ
さだ・める
さだ・まる
さだ・か
テイそこ
テイにわ
テイ
テイほど
デイどろ
テキまと
テキしずく
したた・る
テキ
テツ
テンあめ
あま
テンみせ
テン
*展テン
テンころ・がる
ころ・げる
ころ・がす
ころ・ぶ
デン田舎(いなか)
デンつた・わる
つた・える
つた・う
 
.
手伝う(てつだう)
殿デン
テン
との
どの
デン

みやこ
わた・る
わた・す
ぬ・る

つち土産(みやげ)
つと・める↔勤める、務める


タク
たび
いか・る
おこ・る
トウふゆ
トウ↔火
トウあ・たる
あ・てる
トウな・げる
トウひがし
トウ
トウに・げる
に・がす
のが・す
のが・れる
トウたお・れる
たお・す
トウこお・る
こご・える
トウしま
トウ
トウぬす・む
トウ
トウ
トウ
のぼ・る↔上る、昇る
トウこた・える
こた・え
トウひと・しい
トウつつ
トウ

あたま
かしら
ドウおな・じ
ドウうご・く
うご・かす
ドウ
ドウわらべ
ドウ
トウ
みち
ドウはたら・く
ドウ
ドウみちび・く
トク
トクえ・る
う・る
ドク
ドクひと・り
ドク
トク
トウ
よ・む
トツつ・く
とど・ける
とど・く
ドンにぶ・い
にぶ・る
ドンくも・る
ナイ
ダイ
うち
ナン
みなみ
ナンやわ・らか
やわ・らかい
↔柔らか
↔柔らかい
ナンかた・い
むずか・しい
 
「難しい(むずかしい)」は「むつかしい」とも読む。
ふた
ふた・つ
二十・二十歳(はたち)、二十日(はつか)、二人(ふたり)、二日(ふつか) ↔双
ニク
ニチ
ジツ

明日(あす)、昨日(きのう)、今日(きょう)、一日(ついたち)、二十日(はつか)、二日(ふつか)
ニュウい・る
い・れる
はい・る
↔要る
ニュウちち
ニンまか・せる
まか・す
ニンみと・める
ネツあつ・い↔暑い
ネンとし今年(ことし)
ネン
ネンも・える
も・やす
も・す
ノウなや・む
なや・ます
ノウ
ノウ
ノウ
ノウこ・い
なみ
やぶ・る
やぶ・れる
 
↔敗れる
うま
ハイおが・む
ハイさかずき
ハイ
せい
そむ・く
そむ・ける
ハイくば・る
ハイやぶ・れる↔破れる
バイう・る
う・れる
バイ
バイか・う
ハク
ビャク
しろ
しら
しろ・い
白髪(しらが)
ハクと・まる
と・める
↔止まる、留まる
↔止める、留める
ハクうす・い
うす・める
うす・まる
うす・らぐ
うす・れる
バクむぎ
バク
はこ
はた
はたけ
はだ
ハチ
やつ
やっ・つ
よう
八百屋(やおや)
ハツ
ホツ
ハツかみ白髪(しらが)
バツぬ・く
ぬ・ける
ぬ・かす
ぬ・かる
ハン
ホン
タン
そ・る
そ・らす
ハンなか・ば
ハンおか・す
ハン
バン
ハンさか
ハン
バン
いた
ハン
ハン
ハン
ハンめし
バン
バン
くら・べる
かわ↔革
いな
*批
かれ
かの
と・ぶ
と・ばす
つか・れる
つか・らす
こうむ・る
かな・しい
かな・しむ
つい・やす
つい・える
うつく・しい
そな・える
そな・わる
↔供える
はな
ヒツひき
ヒツかなら・ず
ヒツふで
ヒャク八百屋(やおや)
ヒョウこおり
ヒョウおもて
あらわ・す
あらわ・れる
↔面
↔現わす
↔現われる
*評ヒョウ
*標ヒョウ
ビョウ
ビョウ
ヘイ
や・む
やまい
ビョウねこ
ヒンしな
ヒン
ビン
まず・しい


フウ
おっと
ちち叔父・伯父(おじ)、お父さん(おとうさん)
つ・ける
つ・く
↔着ける
↔着く
ぬの
こわ・い
ま・ける
ま・かす
お・う
う・く
う・かれる
う・かぶ
う・かべる

フウ
と・む
とみ
「富貴(フウキ)」は「フッキ」とも読む。

部屋(へや)
ま・う
まい
フウ
ホウ
フウ
かぜ
かざ
風邪(かぜ)
フク
フク
フクはば
フク
フク
フクはら
フク
フツはら・う
フツわ・く
わ・かす
フツほとけ
ブツ
モツ
もの果物(くだもの)
フン
こな
ブン
フン
わ・ける
わ・かれる
わ・かる
わ・かつ
 
↔別れる
ブン
モン
ふみ「文字(モンジ)」は「モジ」とも読む。
ブン
モン
き・く
き・こえる
ヘイ
ビョウ
たい・ら
ひら
ヘイ
ヒョウ
ヘイなみ
なら・べる
なら・ぶ
なら・びに
ヘイと・じる
と・ざす
し・める
し・まる
ベイ
マイ
こめ
ベツわか・れる↔分かれる
ヘンかた
ヘンあたり
ヘンかえ・す
かえ・る
↔帰す
↔帰る
ヘンか・わる
か・える
↔替わる、代わる、換わる
↔替える、代える、換える
ヘンあ・む
便ベン
ビン
たよ・り
ベン


ある・く
あゆ・む
*保たも・つ
と・らえる
と・らわれる
と・る
つか・まえる
つか・まる
 
.
↔取る、採る
おぎな・う
ははお母さん(おかあさん)、叔母・伯母(おば)
つの・る
く・れる
く・らす
ホウかた行方(ゆくえ)
ホウつつ・む
ホウたから
ホウだ・く
いだ・く
かか・える
ホウはな・す
はな・つ
はな・れる
↔離す
↔離れる
ホウ
ハッ
ホッ
 
.
「法主(ホッシュ)」は「ホウシュ」とも読む。
ホウおとず・れる
たず・ねる
ホウむく・いる
ホウゆた・か
ボウ
モウ
な・い文語の「亡き」で使うことが多い。 ↔無い
ボウいそが・しい
ボウ
ボッ
ボウわす・れる
ボウふせ・ぐ
ボウ
モウ
のぞ・む「大望(タイモウ)」は「タイボウ」とも読む。
ボウ
ボウ
貿ボウ
ボウ
バク
あば・く
あば・れる
ホクきた
ボク
モク

木綿(もめん)
ホンもと↔下、元、基
みが・く
マイ
マイいもうと
マイ
マイう・める
う・まる
う・もれる
マツ
バツ
すえ「末子(バッシ)」「末弟(バッテイ)」は「マッシ」「マッテイ」とも読む。
マン
バン
マンみ・ちる
み・たす
あじ
あじ・わう
ミンたみ
ミンねむ・る
ねむ・い
つと・める↔勤める、努める

な・い↔亡い
ゆめ
むすめ
メイ
ミョウ
仮名(かな)
メイ
ミョウ
いのち
メイ
ミョウ
あ・かり
あか・るい
あか・らむ
あき・らか
あ・ける
あ・く
あ・くる
あ・かす
明日(あす)
.
.
.
↔開ける、空ける
↔開く、空く
メイまよ・う迷子(まいご)
メイな・く
な・る
な・らす
メンおも
おもて
つら
 
↔表
綿メンわた木綿(もめん)
モウ
モク
ボク

「面目(メンボク)」は「メンモク」とも読む。
モンかど
モンと・う
と・い
とん

.
「問屋(とんや)」は「といや」とも読む。

よる
ヤク
エキ
ヤク
ヤクくすり

ユウ
ユイ
よし
あぶら↔脂
ユウとも友達(ともだち)
ユウ
あ・る↔在る
ユウいさ・む
ユウ
ユウ
あそ・ぶ
ユウやさ・しい
すぐ・れる
あた・える
あま・る
あま・す
あず・ける
あず・かる
ヨウおさな・い
ヨウもち・いる
ヨウ
ヨウい・る↔入る
ヨウ
ヨウ紅葉(もみじ)
ヨウ
ヨウと・ける
と・かす
と・く
↔解ける
↔解かす
↔解く
ヨウこし
ヨウさま
ヨウおど・る
おど・り
ヨウ
ヨクあ・びる
あ・びせる
浴衣(ゆかた)
ヨクほっ・する
ほ・しい
ヨク
ライく・る
きた・る
きた・す
ライたの・む
たの・もしい
たよ・る
ラクから・む
から・まる
ラクお・ちる
お・とす
ランみだ・れる
みだ・す
ランたまご
き・く↔効く
うら
リク
リツ
リュウ
た・つ
た・てる
立ち退く(たちのく) ↔建つ
↔建てる
リツ
リチ
リャク
リュウ
なが・れる
なが・す
リュウと・める
と・まる
↔止める、泊める
↔止まる、泊まる
リュウつぶ
リョたび
リョウ
リョウ
リョウよい↔善い
リョウ
リョウすず・しい
すず・む
リョウはか・る↔計る、測る、図る
リョウ
リョウ
リョク
リキ
ちから
リョク
ロク
みどり
リンはやし
リン
ルイなみだ
ルイ
レイ
レイ
ライ
 
「礼拝(ライハイ)」は「レイハイ」とも読む。
レイつめ・たい
ひ・える
ひ・や
ひ・やす
ひ・やかす
さ・める
さ・ます
レイもど・す
もど・る
レイたと・える
レイ
レイ
レキ
レツ
レンこ・う
こい
こい・しい
レンつら・なる
つら・ねる
つ・れる
レンね・る
ロウお・いる
ふ・ける
ロウ
ロク
むつ
むっ・つ
むい
ロク
ロン

やわ・らぐ
やわ・らげる
なご・む
なご・やか
はな・す
はなし
ワン
ワンうで
(掛)か・ける
か・かる
かかり
 
↔係る
↔係
(缶)カン
(患)カンわずら・う
(幾)いく
(堅)ケンかた・い↔硬い、固い
(隻)セキ
(跡)セキあと↔後
(籍)セキ
(瓶)ビン

当て字・熟字訓(53語)
漢字読み漢字読み
育達商業技術學院語言學群應用日語系作成(入力・編集:内山和也)
明日あす凸凹でこぼこ
田舎いなか手伝うてつだう
笑顔えがお時計とけい
お母さんおかあさん友達ともだち
叔父・伯父おじ兄さんにいさん
お父さんおとうさん姉さんねえさん
大人おとな博士はかせ
叔母・伯母おば二十・二十歳はたち
お巡りさんおまわりさん二十日はつか
風邪かぜ一人ひとり
仮名かな二人ふたり
為替かわせ二日ふつか
昨日きのう吹雪ふぶき
今日きょう下手へた
果物くだもの部屋へや
今朝けさ迷子まいご
景色けしき真っ赤まっか
今年ことし真っ青まっさお
差し支えるさしつかえる土産みやげ
芝生しばふ息子むすこ
上手じょうず眼鏡めがね
白髪しらが紅葉もみじ
素人しろうと木綿もめん
相撲すもう八百屋やおや
足袋たび浴衣ゆかた
一日ついたち行方ゆくえ
梅雨つゆ
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