廬山天台講寺 節分会

追儺式鬼法楽について

廬山天台講寺 追儺式鬼法楽次第

◆日時:平成二十四年二月三日(金)
 御開帳 午前七時
 御閉帳 午後七時

◆場所:廬山天台講寺 大師堂

◆鬼法楽
 (鬼おどり)
 午後三時
 楽人・三鬼・追儺師・蓬莱師・降摩面持者・独鈷三鈷持者
 福娘・年男・寺侍・大導師・導師・大衆の行列入道
 当山管長の入護摩供と同時に鬼おどり
 (法弓)
 追儺師による邪気払いの法弓
 (豆撒き)
 午後四時
 蓬莱師・福娘・年男・寺侍による福餅・蓬莱豆撒き

◆鬼のお加持
 午後二時十五分〜二時四十五分
 午後四時過ぎ(鬼おどり終了後)約三十分間

◆古札焼き式
 午後五時

概要

太鼓と法螺貝の音を合図に松明と宝剣を持った赤鬼、大斧を持った青鬼、大槌を持った黒鬼が大師堂前の特設舞台に出現し、足拍子をとりながら、堂内に入ります。堂内では厄除け開運、福寿増長の護摩供の修法が執り行われており、そのまわりを三鬼が踊りながら修法の妨げをするのですが、護摩供の秘法、追儺師の邪気払いの法弓、そして蓬莱師、福娘によって撒かれる蓬莱豆及び福餅の威力に追われて鬼は門外へ逃げ去ります。

 

 

行事


◆入護摩

厄除け開運、福寿増長の護摩供の修法を当山管長が行います。

◆鬼おどり

村上天皇の御代に宮中に於いて三百日の護摩供を修せられていた時に三匹の鬼(人間の善根を毒する三種の煩悩、則ち貪欲、瞋恚、愚痴の三毒を表現している)が現れます。


◆蓬莱豆

大豆の外側を砂糖で固めた紅白の豆で、本尊の元三大師が魔滅大師(豆大師)と云われ厄除け開運、諸願成就の観世音菩薩の化身だといわれるその豆大師を表現したものです。この蓬莱豆を紅白一粒づつ食べるとその人の寿命が延び、また福餅を食べると開運出世するといわれています。

◆法弓

追儺師が東・西・南・北・中央の5箇所に向い矢を射るのは、元三大師が使用された降魔矢に由来するもので、悪鬼、邪霊を降伏して平和を守ることを意味しています。

◆鬼のお加持

邪気払いされた鬼によって身体の悪いところを加持してもらい病気平癒、身体健全をはかります。

◆古札焼き式

心経の読経に続いて古いお札を感謝をこめて火炉に提します。

◆秘法の特別開帳1

元三大師が鬼を退治したと云われる独鈷、三鈷が当日に限り特別開帳されます。

◆秘法の特別開帳2

元三大師が鬼を退治したと云われる独鈷、三鈷、並びに大師が宮中で使用したと伝わる降魔面等が当日に限り特別開帳されます。
(左の写真は降魔面:鎌倉時代,長32.1

 

   





     

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