2012年春季気功セミナー
きこうきスペシャル

5月5日(金)
今日は、朝からすごく晴れていて、爽やかな風が吹いていて気持いい1日だった 自分の記憶では、過去、セミナーの時に雨が降った事がほとんどない

さて!セミナー2日目
今日は、昨日より少しだけ少なめだったけど、昨日来られていなかった方がたくさん来られていたし、新しい方も広島から来られていた

いつも感じる事だが、セミナーは2日目が気の高まりを確かに感じる大切な稽古なのだ☆ 朝の稽古は3時間、あっという間に時間が過ぎて、その3時間の稽古がとても充実していた

はじめの円運動の時から、手を動かす度に、ビリッビリッと電気感覚を感じて、いきなり普段の稽古では感じられない感覚を体験できた。もちろん、手が膨らんできてかなり充足してきて、自分の手でないような感じだったのだ。いつもの稽古よりも少し長めに各動作をしていただけなのに、周りの空間の厚みというか、気のうねりのようなものを体感できて、昨日よりも確実に、自分の身体が膨らみをもって動いているというのを実感した。

今でもその手の膨らみを感じながら、この日記を書いている

呼吸法も、昨日よりもより丁寧に、溢れ出る気を楽しみながら無理なくできた。新しく来られた方も朝の稽古で、手足がビリビリして痛かった。と、いきなり感じられたようだ。

それほど、道場内の気が高まっていたという事だ

お昼の稽古は、昨日と同じように前の方に立ってカメラ撮影をさせていただいた。
今日は、先生の側に立って稽古をしながらカメラ撮影をしていると、気が入ってくるのが実感として味わえて、だんだんと身体が緩んできて、すごく眠くなってきたのだ。微睡み状態の中での稽古は、何となく幻想的な感じで、すごく気持よかった。そして何よりも、呼吸法の時に、先生が止息の時に、数を数えていらっしゃって、はじめは20から始まって、最後は100だった。

そして、その数を聞いていると、自分も心が落ち着いて来て、深〜い深〜い安らぎの世界に入っていったのだ。自分ではとてもついていけなかったので、先生の呼吸に完全に身を委ねる事が出来たお陰で、全身で気を浴びる事ができたこの時の先生の呼吸は、真に光の呼吸だったようだ

休憩をはさんで、いよいよ最終ラウンド!!
小学5年生のHちゃんは、2日間、途中で眠くなる時もあったと思うけど、最初から最後まですごく楽しんでいた

こういう小さい子が呼吸法を習得する事で、無限の可能性を引き出す事ができるようになる。

最後の稽古は、わりと軽めな感じで、流れるような感じの稽古だったのだが、その軽めの動きの中にも、充足した気の中で動いているので、自分が動いているというよりも、全てを任せて、ただただ気持いいという感覚の世界に浸り切ることができた。

やっぱり、繰り返しによって充足した気を持ち越したままなので、最後の稽古は、手足のビリビリ感覚の強さと、身体の内部の風感覚が明確だった。

セミナー2日目の最終ラウンドは、
やっぱりいつも感動的で、太陽との一体感を味っている時に、武澤塾の瞑想呼吸法って、世界最高峰の呼吸法だ
☆☆☆ と、心底そう思った。

大阪のT氏は、セミナーが最高だったので、来週の日曜稽古にも来る予定です
と、笑顔で帰って行かれた

来週からの通常の稽古が、もっともっと楽しみになってきた(^__^)

そして秋のセミナーも、楽しみになってきた☆☆☆