2015-秋季セミナー体験記
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入塾して、今月でまる20年。秋のセミナーは、自分にとっても格別な感覚があります。この度のセミナーは用事があって、バタバタと出たり入ったりでしたが、みなさんと一緒に稽古できて、同じ空間を共有できた事をとてもうれしく思いました。
春のセミナーの前に、脳出血で参加できなかった仙台のHさんは、秋のセミナーには、何としても参加したい一心で、毎日の辛いリハビリを頑張って見事に回復され、この度のセミナーに参加されていました。来られた時は、長い時間を新幹線、電車を乗り継いで来られていらっしゃって、疲れがかなりあるように見受けられましたが、朝の稽古のわずか15分くらいで、みるみるお顔の色が良くなられていて、とても活き活きとされていたのには、自分だけでなく、周りの方々もビックリされていた。 大阪T氏は、先週の日曜稽古に引き続き、今週のセミナーもバッチリ参加されていて、本当に凄い! 心から尊敬する。呼吸法もかなりレベルの高い段階に来られているようで、最近、軽々しく声をかけるのもおこがましい。と感じるようになってきた。(⌒-⌒; ) さて、自分自身だが、前の方に立たせていただき、写真を撮りながら、稽古していたら、前からみなさんの気が迫ってくるような、大きな波が押し寄せてくるような、大きな圧力受けながら稽古できて、ただ立っているだけで満足☆といった感じだった。 唯一バッチリ参加できたのが、両日とも最終ラウンドだったのだが、もう最高に至福のひとときで、身体の細胞に、気が染み渡る実感を味わいながら、光の中で稽古をしている感覚だった。 セミナー前にちょっと深い傷をして、セミナー前日は、病院でも、まだ治るのに当分時間がかかると言われていたのだが、セミナー明けに病院に行ったら、傷がすっかり治っていて、傷が塞がっていたので病院の先生が、「え〜早いね!」とびっくりされていた。 細胞は正直だなあー!と、思った。 毎年、毎回、先生の呼吸、気の感覚がグレードアップされていて、自分との間には、かなり距離が広がってしまった感じだが、それでも、自分なりに継続することで少しでも、追い付きたい!と思う。 これからも、よろしくお願いします☆ |
nekokick
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