セミナー体験記
 今回14回目のセミナーとなります。前回13回目、2014年春のセミナーの対気で風が身体を通り抜けるのを感じた。対気の感じが身体が飛ぶ、エネルギー体が弾ける、風が通り抜けるに変わってきた。対気で走り出すのは頭の意識に対し、身体が勝手に動くと気づいた。私が対気で走り出さないのは何故かわからない。知りたいと思ってセミナーを重ねてきたが未だにわからない。先生の側にいると対気しなくても気は強くなるが、対気をすると一段と強くなるようだ。

セミナー13回目で潜在意識を実感できたと思う。12回目でやめていれば捉えることはなかった。

呼吸の手応え、日常のエネルギー感覚が変わってきた。60兆個の細胞の煌めきはまだ感じない。感じてみたい。

瞑想呼吸法に出会ってラッキーでした。これまで知らなかったことにいろいろ気づいた。出会ってからいろいろ病気したが、その病気を治すため飽きずに瞑想呼吸を追求できた。趣味も興味も気功だけ。

平成26年7月26日右脳出血のため左半身不随。左手は完全麻痺。8月12日リハビリ転院し、平成27年1月6日退院した。これまででダメージが一番大きかった。入院中はどこまで治るか不安でした。

瞑想呼吸法が心の支え! 自分の瞑想呼吸法を試すチャンス! と思い退院後、先生に送っていただいた“気愛”の文字のパワーを受けてリハビリに励んできた。

7月になって2週間程、手足や身体の細胞が焼けるような妙な感じが続き、それがおさまったら左手が動いた。9月になって又、一段と動くようになってきた。瞑想呼吸法で細胞内革命を起こしたらどうなるか期待している。

セミナーに参加したい思いがリハビリを後押しした。1月に退院できたが6月まで車椅子が必要でした。これまでの病気は次のセミナーまでに治っていたが、今回は春のセミナーには間に合わなかった。秋のセミナーにようやく間に合った。

リハビリは修行と捉え頑張ってきた。気の内圧が強くなる度ごとに麻痺した手足の指先が動く感じ。自分の身体がゴム風船に空気を入れているような感じでした。両手の感覚で細胞の喜びの声がわかるようになった。息を吸うとき、吐くとき両手にエネルギーが流れる感じが強くなった。

「人は何故生きる」という本を読んだことがある。魂を磨くためと。
瞑想呼吸法を追求することは「魂を磨くため」に通じると思う。

寝ていても足裏が熱くてしょうがない。天地のエネルギーが足芯から入ってきているのかな。自分は肉体の自分と魂の自分とに気づき、もうひとり本当の自分がいると本で読んだが、魂と気づいた。意識は魂と考えたことが心に浮かぶ。

セミナーに参加して先生と対気するのを目標に生きて来ました。東京駅の乗り継ぎを考え、必死で歩く練習をした。セミナーに参加して7年経過したが、瞑想呼吸法をはじめた頃と手足のエネルギー感覚がまるで違う。この1年、半身不髄を治すためリハビリに専念してきた。半身不髄になって瞑想呼吸法に目覚めた感じです。自分を励ましながら今回はようやく参加できた。

ご指導ありがとうございました。

H.27.10.13 仙台市:S・H