☆映画日記☆
3月31日(日)
「悲愁」'59 米 ヘンリー・キング監督(★★)
作家フィッツジェラルドをめぐるメロドラマ。
3月30日(土)
「グラディエーター」'00 米 リドリー・スコット監督(★★)
古代ローマ帝国の剣闘士の話。
「風ふたたび」'52 東宝 豊田四郎監督(★★)
原節子主演の再婚をめぐるメロドラマ。
3月28日(木)
「ホワイトアウト」'00 東宝 若松節朗監督(★★)
ダム・ジャックのテロリストとの戦い。
3月27日(水)
「孔雀/KUJAKU」'98 タイムワープ/香港 クリストファー・ドイル監督(★★☆)
ウォン・カーウァイのカメラマンが監督。心象的な映像がいい。
「パーフェクトストーム」'00 米 ウォルフガング・ペーターゼン監督(★★)
巨大ハリケーンに遭遇した漁船のドラマ。
「バトル・ロワイアル」'00 東映 深作欣二監督(★★)
現代版「仁義なき戦い」か?
3月26日(火)
「天下を取る」'60 日活 牛原陽一監督(★★)
裕次郎主演のサラリーマン物。
「花の兄弟」'56 大映 三隅研次監督(★★)
雷蔵主演の時代劇。
「南郷次郎探偵帳 影なき殺人者」'61 新東宝 石川義寛監督(★★)
新東宝、探偵物、天地茂とくれば・・・ドキドキ! 音楽はJAZZなのだが日活のよりいい。
「次男坊判官」'55 大映 加戸敏監督(★★)
雷蔵主演の遠山の金さん。
「クロスゲージ」'97 米 デヴィッド・グレン・ホーガン監督(★★)
サスペンス・アクション。
3月25日(月)
「白雪先生と子供たち」'50 大映京都 吉村廉監督(★★☆)
原節子主演の学校物。
「男はつらいよ・寅次郎子守唄」'74 松竹 山田洋次監督(★★☆)
第14作。マドンナは十朱幸代。
「今日に生きる」'59 日活 舛田利雄監督(★★☆)
裕次郎主演の話しは渡り鳥シリーズのような。
「人情紙風船」'37 前進座/P.C.L 山中貞雄監督(★★★)
若くして戦死した天才山中監督の遺作。デジタル化されノイズが取れ見やすく、聞きやすくなっている。
3月24日(日)
「女醫の診察室」'50 新東宝 吉村兼監督(★★)
このタイトル、新東宝とくればキワモノと思いきや原節子、上原謙主演の恋愛物。
3月23日(土)
「復讐鬼」'50 米 ジョセフ・L・マンキウィッツ監督(★★)
人種問題のドラマ。
3月22日(金)
「英雄の条件」'00 米 ウィリアム・フリードキン監督(★★)
戦争法廷物。最近のテロの事などがあるとこの映画などはどうなのだろうか?
「ザ・セル」'00 米 ターセム・シン監督(★★☆)
スリラー。映像がかなりいい。
3月21日(木)
「マルコヴィッチの穴」'99 米 スパイク・ジョーンズ監督(★★★)
発想が面白い!
「ブルースカイ」'94 米 トニー・リチャードソン監督(★★☆)
T・リチャードソンの遺作。ジェシカ・ラングがぴったりの役!
「願い、空を舞う」'96 デンマーク ビベケ・ガド監督(★★☆)
少女と鳩の話。
「渇きの街」'96 ケイエスエス/テレビ東京 榎戸耕史監督(★★)
破滅に向かう若者のやるせないドラマ。
3月20日(水)
「もう一度アイ・ラブ・ユー」'97 米 カール・ライナー監督(★★)
B・ミドラーが迫力のコメディ。
「ラ・マスケラ」'88 伊 フィオレラ・インファシェリ監督(★★)
仮面がポイントの恋愛劇。
「男はつらいよ・望郷篇」'70 松竹 山田洋次監督(★★)
第5作。第3、4作お休みの山田監督が復帰。
「レインディア・ゲーム」'00 米 ジョン・フランケンハイマー監督(★★)
二転三転のバイオレンス。
3月19日(火)
「キス!キス!キッス!」'63 仏 ベルナール・トゥプラン・ミシェル、ベルトラン・タベルニエ、
ジャン・フランソワ・オデュロワ、クロード・ベリ、シャルル・L・ビッチュ監督(★★)
5人の監督によるキスにまつわるオムニバス。オムニバスは前の余韻が残って次ぎのに入り込めなく苦手。
3月18日(月)
「リプリー」'99 米 アンソニー・ミンゲラ監督(★★☆)
原作は「太陽がいっぱい」と同じらしい。主人公はJAZZが好き。
「十二人の怒れる男」'57 米 シドニー・ルメット監督(★★★)
陪審員の評決をめぐる密室劇。評決後の解放感がいい。
「ブレックファースト・オブ・チャンピオンズ」'99 米 アラン・ルドルフ監督(★★)
ブルース・ウイリス、アルバート・フィニー、ニック・ノルティ等が出演のハチャメチャ・コメディ。
3月15日(金)
「東京ジョー」'49 米 スチュアート・ヘイスラー監督(★★)
戦後まもなくの東京が舞台のハンフリー・ボガード主演の珍品。
「三文役者」'00 東京テアトル/近代映画 新藤兼人監督(★★)
殿山泰司の伝記ドラマ。竹中直人はくさくていまいち好きになれない。殿山さんはよく"PIT INN"に来ていた。
「BU・SU」'87 東宝/アミューズ・シネマ・シティ 市川準監督(★★★)
市川監督デビュー作。心がBUSUな少女が心を開いてゆく。
「綱渡り見世物侍」'55 大映京都 加戸敏監督(★★)
市川雷蔵が二役の時代劇。
3月14日(木)
「顔」'00 東京テアトル 阪本順治監督(★★★)
キャラクターが最高!
3月13日(水)
「或る夜の殿様」'46 東宝 衣笠貞之助監督(★★☆)
音が悪く台詞がよく聞き取れないのが残念。
「高原児」'61 日活 斉藤武市監督(★★)
小林旭主演の"渡り鳥"シリーズのようなアクション物。
「冬の恋人たち」'92 米 ポール・マイケル・グレイザー監督(★★)
オリンピックをめざすフィギュア・スケートの青春物。
3月12日(火)
「家光と彦左」'41 東宝東京 マキノ正博監督(★★☆)
娯楽時代劇。古川緑波!
3月11日(月)
「レディ・バニッシュ/暗号を歌う女」'79 英 アンソニー・ペイジ監督(★★☆)
ヒッチコックの「バルカン超特急」のリメイク。
「天使の贈り物」'96 米 ペニー・マーシャル監督(★★)
'47のケーリー・グラント主演「気まぐれ天使」のリメイク。
「ファイト・クラブ」'99 米 デヴィッド・フィンチャー監督(★★★)
現代社会への批判をブラックな感覚でとらえたドラマ。
3月10日(日)
「あなたに言えなかったこと」'95 米/スペイン イザベル・コヘット監督(★★★)
不思議な感覚のラブ・ストーリー。
3月8日(金)
「土俵祭」'44 大映 丸根賛太郎監督(★★)
黒沢明脚本の相撲映画。
「インビジブル・マン」'00 米 ブレック・アイズナー、グレッグ・ヤイタネス監督(★★)
透明人間物。
「札幌オリンピック」'72 ニュース映画製作者連盟 篠田正浩監督(★★)
ドキュメンタリー。
「密告」'43 仏 アンリ・ジョルジュ・クルーゾー監督(★★☆)
サスペンス。結末は!!
3月7日(木)
「D2 マィティ・ダック」'94 米 サム・ワイスマン監督(★★)
"飛べないアヒル"の続編。
3月6日(水)
「ミッション・トゥ・マーズ」'00 米 ブライアン・デ・パルマ監督(★★☆)
火星の映像はリアル。
「救命士」'99 米 マーティン・スコセッシ監督(★★☆)
救命士のストレスから救えなかった人々の亡霊が。
「ア・ラ・モード」'92 仏 レミ・デュシュマン監督(★★☆)
孤児の少年がユニークな仕立て屋に。
「オータム・イン・ニューヨーク」'00 米 ジョアン・チェン監督(★☆)
途中から腹が立って来た。
3月5日(火)
「十五才 学校4」'00 松竹 山田洋次監督(★★☆)
登校拒否の少年が屋久島へ旅を。
3月2日(土)
「街から街へつむじ風」'61 日活 松尾昭典監督(★★)
裕次郎主演のアクション映画。
「編笠権八」'56 大映京都 三隅研次監督(★★)
父の仇(雷蔵)に恋してしまい・・・。
「青春ア・ゴーゴー」'66 日活 森永健次郎監督(★★)
青春エレキ物。
「猫の息子」'97 ケイエスエス 柏原寛司監督(★★☆)
元刑事の私立探偵"猫"とその息子、そして総会屋との因縁の関係。
3月1日(金)
「幕末」'70 中村プロダクション 伊藤大輔監督(★★☆)
坂本竜馬物。
「源氏物語」'51 大映 吉村公三郎監督(★★☆)
谷崎が監修。台詞が現代口語なのが良かった。乗馬のシーンの音楽がピアノ曲なのが可笑しい。