☆映画日記☆

7月31日(水)
「藍月」'97 台湾 クー・イーチェン監督(★★☆)
 3人の男女のラブ・ロマンス。独特な色彩と時間の流れが面白い。
「續々十代の性典」'53 大映 小石栄一監督(★★)
 シリーズ第三作。

7月30日(火)
「裏切りの密輸船」'58 米 ドン・シーゲル監督(★★)
 ハワード・ホークスの「脱出」のリメイク。
「レニングラード・カウボーイズ・ゴー・アメリカ」'89 フィンランド/スウェーデン アキ・カウリスマキ監督(★★★☆)
 チョーおかしい!

7月29日(月)
「ベニスに死す」'71 伊 ルキノ・ヴィスコンティ監督(★★★)
 ヴィスコンティの代表作のひとつ。
「ジョセフ・ロージー/四つの名を持つ男」'96 ビターズ・エンド 中田秀夫監督(★★)
 ジョセフ・ロージーを巡るドキュメンタリー。
「非情の時」'57 英 ジョゼフ・ロージー監督(★★★)
 死刑を宣告された息子の無実を晴らす父親。ラストがショッキング。
「夜の子供たち」'96 仏 アンドレ・テシネ監督(★★☆)
 不思議な人間関係のドラマ。
「パラダイスの夕暮れ」'86 フィンランド アキ・カウリスマキ監督(★★★)
 ゴミ収集のトラック運転手とスーパーマーケットのレジ係のラブ・ストーリー。

7月28日(日)
「第二の人生」'48 東宝 関川秀雄監督(★★)
 戦後の浮浪児問題。
「女の一生」'49 藤本プロ/東宝 亀井文夫監督(★★)
 戦後の女性労働問題。

7月26日(金)
「バニラ・スカイ」'01 米 キャメロン・クロウ監督(★★)
 順調な人生が一転悪夢に。

7月22日(月)
「潜水艦X-1号」'68 英 ウイリアム・グラハム監督(★★)
 第二時大戦中の英軍小型潜水艦の話。
「天国への階段」'45 英 マイケル・パウエル、エメリック・プレスバーガー監督(★★☆)
 生と死の境をファンタジックに描いた反戦映画。
「殺人目撃者」'54 米 ロイ・ローランド監督(★★)
 この頃のB級サスペンスは結構楽しめる。
「愛の破片」'96 独/仏 ヴェルナー・シュレーター監督(★★☆)
 オペラ歌手への愛、死等のインタビューとその歌でのドキュメンタリー風な一遍。
「すべての道はローマへ」'48 仏 ジャン・ボワイエ監督(★★)
 舟中で出会った学者と映画スターの珍道中。

7月21日(日)
「陽気な幽霊」'45 英 デヴィッド・リーン監督(★★☆)
 小説家と現在の妻と5年前に死んだ妻の幽霊のヤキモチ騒動。
「人形佐七捕物帖・浮世風呂の死美人」'58 新東宝 毛利正樹監督(★★)
「人形佐七捕物帖・腰元刺青死美人」'58 新東宝 山田達雄監督(★★)
 第4、5作。
「宿無し犬」'64 大映京都 田中徳三監督(★★)
 田宮二郎の犬シリーズ第1作。 

7月18日(木)
「模倣犯」'02 東宝 森田芳光監督(★★)
 宮部みゆき原作のサスペンス。(京都、東宝公楽にて) 

7月15日(月)
「星はなんでも知っている」'58 日活 吉村廉監督(★★)
「東京ロマンス・ウエイ」'59 日活 吉村廉監督(★★)
 平尾昌章シリーズ。
「ティーン・ウルフ2 ぼくのいとこも狼だった」'87 米 クリストファー・レイッチ監督(★★)
 「ティーン・ウルフ」の続編。
「リディアと四人の恋人」'41 米 ジュリアン・デュヴイヴィエ監督(★★☆)
 似たようなのがあったけど「舞踏会の手帳」か?
「ファイナル・デスティネーション」'00 米 ジェームス・ウォン監督(★★)
 飛行機の爆発の予感から助かった高校生がさらなる恐怖に。

7月12日(金)
「月のひつじ」'00 オーストラリア ロブ・シッチ監督(★★☆)
 ひつじしかいないオーストラリアの田舎町がアポロ11号の中継基地に。(シネスイッチ銀座にて)
「華やかな情事」'68 米/英 リチャード・レスター監督(★★)
 医者と人妻とその夫の三角関係。
「ティーン・ウルフ」'85 米 ロッド・ダニエル監督(★★)
 狼に変身物の青春映画。
「人形佐七捕物帖・花嫁殺人魔」'57 新東宝 加戸野五郎監督(★★)
 横溝正史原作のシリーズ第3作。

7月11日(木)
「海から来た流れ者」'60 日活 山崎徳次郎監督(★★)
 小林旭、流れ者シリーズ第1作。
「仮面 ペルソナ」'66 スェーデン イングマール・ベルイマン監督(★★★)
 まさしくベルイマンの映像! 疲れた!
「幽霊西へ行く」'35 英 ルネ・クレール監督(★★★)
 クレールはイギリスで撮っても変わらない! 一族の屈辱を晴らす幽霊のコメディ。
「「さよなら」の女たち」'87 東宝映画 大森一樹監督(★★)
 奔放な親を持った娘の青春映画。

7月10日(水)
「がんばれ!ベアーズ 大旋風」'78 米 ジョン・ベリー監督(★★)
 ベアーズ日本遠征!
「放浪記」'62 宝塚映画 成瀬巳喜男監督(★★★)
 林芙美子の自伝小説の映画化。高峰秀子が結構可笑しい。

7月9日(火)
「なつかしき笛や太鼓」'67 木下プロ/宝塚映画/東宝 木下恵介監督(★★)
 瀬戸内海の小島に赴任した教師が生徒にバレーボールを教え大会で優勝する話。

7月8日(月)
「リトル・ビッグ・フィールド」'94 米 アンドリュー・シェインマン監督(★★)
 12才の少年がミネソタ・ツインズの監督に。
「大きな鳥と小さな鳥」'66 伊 ピエル・パオロ・パゾリーニ監督(★★★)
 道を行く父子と説教するカラス。ブニュエルの「銀河」のような。

7月7日(日)
「悪の紳士録」'72 米 マイク・ホッジス監督(★★)
 三文作家が語りの口調で進むサスペンス・コメディ。
「流れる」'56 東宝 成瀬巳喜男監督(★★★)
 東京下町の芸者置屋の人間模様。豪華女優陣。

7月4日(木)
「デス&コンパス」'96 メキシコ/日/米 アレックス・コックス監督(★★)
 不思議な近未来サスペンス。

7月3日(水)
「戦争と平和」'47 東宝 亀井文夫/山本薩夫監督(★★)
 戦死の誤報が招いた悲劇と希望。

7月2日(火)
「殺人鬼の森」'70 英 デヴィッド・グリーン監督(★★)
 思春期の少女と連続殺人の疑惑。
                                         
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