☆映画日記☆

7月31日(日)
「小さな中国のお針子」'02 仏 ダイ・シージエ監督(★★★☆)
 文革時代の中国で山村に送られた知識階級の二人の青年が美しい少女に逢い・・・。
「阿寒に果つ」'75 東宝映画 渡辺邦彦監督(★★★)
 18才の天才少女画家が自己陶酔から死を・・・。
「影なき声」'58 日活 鈴木清順監督(★★★☆)
 松本清張原作のミステリー。
「絶唱」'58 日活 滝沢英輔監督(★★★☆)
 純愛メロドラマ。

7月29日(金)
「白昼の襲撃」'70 東宝 西村潔監督(★★★☆)
 一丁の拳銃を手に入れたことから歯車が狂って行く青年のドラマ。
「雷撃隊出動」'44 東宝 山本嘉次郎監督(★★★☆)
 海軍省企画のプロパガンダ映画らしいがこの時期では悲壮な感じがする。

7月28日(木)
「軍艦武蔵」'91 シネマジャパン 手塚正己監督(★★★☆)
 元乗組員と関係者の証言をもとにしたドキュメンタリー。

7月27日(水)
「大平洋の鷲」'53 東宝 本多猪四郎監督(★★★)
 山本五十六を中心とした戦争映画。
「金色の嘘」'00 英/米/仏 ジェームズ・アイボリー監督(★★★)
 20世紀初頭欧米の上流社会に生きる人々の恋愛模様のドラマ。
「血斗」'67 日活 舛田利雄監督(★★☆)
 音楽がマカロニウエスタン風な仁侠アクション。

7月26日(火)
「子猫物語」'86 フジテレビジョン 畑正憲監督(★★★)
 子猫の冒険ドラマ。
「優駿 ORACIO'N」'88 フジテレビジョン/仕事 杉田成道監督(★★★)
 北海道の牧場で生まれた競走馬が日本ダービーに出場するまでのドラマ。
「月の砂漠」'01 製作委員会 青山真治監督(★★★☆)
 企業を立ち上げ成功を収めた男の家族の崩壊と再生ドラマ。
「遊侠三国志 鉄火の花道」'68 日活 松尾昭典監督(★★☆)
 裕次郎ほか日活スター総出演の仁侠アクション。

7月25日(月)
「シェイディー・グローヴ」'99 ビターズ・エンド 青山真治監督(★★★☆)
 ストーカーまがいのOLと彼女のイタズラ電話に出くわした青年の出会いと結末。
「あゝ海軍」'69 大映 村山三男監督(★★☆)
 海軍航空兵の青春戦争ドラマ。

7月24日(日)
「サハラに舞う羽根」'02 米/英 シェカール・カプール監督(★★★)
 19世紀の戦火の中での友情と愛のドラマ。
「ノック・オフ」'98 米 ツイ・ハーク監督(★★☆)
 C・J・ヴァン・ダム主演の香港が舞台のアクション映画。
「オネーギンの恋文」'99 英 マーサ・ファインズ監督(★★★)
 土地相続で都会を離れた青年貴族は婚約者の姉から思いを綴った手紙をもらうが・・・。
「あの旗を撃て」'44 東宝 阿部豊監督(★★☆)
 フィリピンが舞台のプロパガンダ映画。
「加藤隼戦闘隊」'44 東宝 山本嘉次郎監督(★★★☆)
 伝記ものだが円谷英二の特撮がすごい。

7月22日(金)
「リアリズムの宿」'03 ビターズ・エンド/バップ 山下敦弘監督(★★★☆)
 ひなびた温泉をおとずれた映画監督と脚本家の不思議な旅。
「妖精たちの森」'71 英 マイケル・ウィナー監督(★★★☆)
 事故死した富豪夫婦の2人の子供と使用人の男の恐ろしい結末のドラマ。
「天使といた夏」'00 カナダ ニコラス・ケンドール監督(★★★)
 病弱の少年が亡きおじからの手紙の謎解き冒険をするドラマ。

7月21日(木)
「シャフト」'00 米 ジョン・シングルトン監督(★★☆)
 刑事アクション。
「母親人形」'38 東宝 石田民三監督(★★★)
 江戸末期、やくざの親分修業に出た若者が時代の波に巻き込まれ・・・。

7月20日(水)
「零戦燃ゆ」'84 東宝映画/渡辺プロ 舛田利雄監督(★★★)
 零戦にかかわった人々のドラマ。
「折鶴お千」'35 第一映画 溝口健二監督(★★★☆)
 悪い男に食い物にされる女とその男に使われる少年とのドラマ。
「人生は、時々晴れ」'02 英/仏 マイク・リー監督(★★★☆)
 侘びしい生活を送る3組の家族の再生ドラマ。
「翼の凱歌」'42 東宝 山本薩夫監督(★★★)
 戦闘機「隼」の誕生のドラマ。

7月17日(日)
「きみに読む物語」'04 米 ニック・カサヴェテス監督(★★★☆)
 男女の運命的な出会いと引き裂かれた別れ、そして時を経た再会のラブ・ストーリー。

7月15日(金)
「メリンダとメリンダ」'04 米 ウディ・アレン監督(★★★★)
 同じ状況からヒロインの喜劇と悲劇の二つのヴァージョンが展開するラブストーリー。
「燃ゆる大空」'40 東宝東京 阿部豊監督(★★★☆)
 日中戦争における97式戦闘機の活躍の航空映画。
「逢いたくて」'02 仏 トニー・マーシャル監督(★★☆)
 パリとニューヨークを舞台の男と女のすれ違いドラマ。
「乱暴者」'53 米 ラズロ・ベネディック監督(★★★☆)
 マーロン・ブランド主演のアンチ・ヒーロー青春ドラマ。
「浮かれ三度笠」'59 大映 田中徳三監督(★★☆)
 雷蔵の濡れ髪シリーズ。

7月14日(木)
「飛びっちょ勘太郎」'59 東宝 久松静児監督(★★☆)
 森繁主演の敵討ちの旅に出た足軽のお笑い時代劇。
「NOWHERE」'99 韓国/仏 イ・ミョンセ監督(★★★)
 殺人事件の捜査で殺し屋を追う刑事のドラマ。
「何がなんでも首ったけ」'61 仏 ロジェ・ヴァディム監督(★★☆)
 ブリジット・バルドー主演のお色気コメディ。
「どんてん生活」'99 真夜中の子供シアター 山下敦弘監督(★★★☆)
 さきのみえない二人の若者とその周辺のドラマ。
「忍術水滸伝 稲妻小天狗」'58 東映 松村昌治監督(★★☆)
 忍術合戦が繰り広げられる痛快娯楽時代劇。

7月13日(水)
「ばかのハコ船」'02 真夜中の子供シアター/PLANET studyo+1 山下敦弘監督(★★★☆)
 若いカップルが東京では売れなかった「あかじる」を、田舎に持ちかえり売ろうとするが…。
「夜の素顔」'58 大映 吉村公三郎監督(★★★☆)
 舞踊界の第一人者にならんとする野望を持った女のドラマ。
「暗黒の旅券」'59 日活 鈴木清順監督(★★★☆)
 清順が撮るとB級サスペンスも楽しい。

7月12日(火)
「ほたるの星」'03 製作委員会 菅原浩志監督(★★★)
 ほたるを蘇らせようとする新米教師と生徒たちの交流ドラマ。
「西洋鏡 映画の夜明け」'00 米/中国 アン・フー監督(★★★)
 1900年代初頭、中国に活動写真持ち込んだ英国人とその虜になった中国人青年のドラマ。
「サトラレ TRIBUTE to a SAD GENIUS」'01 対策委員会 本広克行監督(★★★)
 考えていることを他人に読まれてしまうという能力の持ち主 "サトラレ"のドラマ。

7月11日(月)
「海豹の王」'59 新東宝 三輪彰監督(★★★)
 港町が舞台のアクション映画。
「女間諜暁の挑戦」'59 新東宝 土居通芳監督(★★★)
 敵の女スパイを好きになってしまうスパイ映画。
「スパイと貞操」'60 新東宝 山田達雄監督(★★★)
 憲兵捜査隊と好きな男の為にスパイとなった女のドラマ。
「神火101・殺しの用心棒」'66 松竹 石井輝男監督(★★★)
 香港秘密警察と冒険家が紙幣偽造団一味に対するアクション。
「狙撃」'68 東宝 堀川弘通監督(★★★☆)
 一匹狼の殺し屋が敵方の殺し屋と対決するハードボイルド。

7月10日(日)
「豹は走った」'70 東宝 西村潔監督(★★★)
 殺し屋と刑事の対決のハードボイルド・アクション。
「目を閉じて抱いて」'96 東北新社 磯村一路監督(★★★)
 ひと組のカップルと二人を誘惑する両性具有者の三角関係のドラマ。

7月8日(金)
「インフィニティ∞波の上の甲虫」'00 ? 高橋巖監督(★★☆)
 南の島で小説家が遭遇するファンタジー。
「ロード」'96 製作委員会 小田切正明監督(★★★)
 美容師と妻子持ちのしがないチンピラの恋。

7月7日(木)
「男の掟」'68 日活 江崎実生監督(★★☆)
 渡哲也主演のアクション・ドラマ。
「渇いた花〜four by four equal one〜」'04 ? 永瀬正敏監督(★★★☆)
 映像がすばらしい短編オムニバス。

7月6日(水)
「象」'57 東宝 山本嘉次郎監督(★★★☆)
 戦争中、爆撃にそなえ動物園の動物を毒殺する事になり・・・。

7月5日(火)
「タイタンの戦い」'81 英 デズモンド・デイヴィス監督(★★★)
 ギリシャ神話の冒険ファンタジー。
「恐竜100万年」'66 英 ドン・チャフィー監督(★★★)
 紀元前100万年の恐竜の時代のドラマ。
「インファナル・アフェア」'02 香港 アンドリュー・ラウ/アラン・マック監督(★★★)
 警察と犯罪組織にスパイとして送りこまれた2人の男のサスペンス。
「婚約指輪」'56 東宝 松林宗恵監督(★★★)
 石原慎太郎主演のたあいない恋愛ドラマ。

7月4日(月)
「グリフターズ 詐欺師たち」'90 米 スティーヴン・フリアーズ監督(★★★☆)
 詐欺師とその母親、恋人がおりなすサスペンス。
「スコア」'01 米 フランク・オズ監督(★★★☆)
 一度もミスしたことがないひとりでやる事が心情の金庫破りが内部事情に詳しい男と組む事になり・・・。
「ロビン・フッド」'91 米 ケヴィン・レイノルズ監督(★★★)
 悪の王国に平和をとりもどさんとするロビン・フッドのアドベンチャー・ドラマ。
「阿部一族」'38 東宝/前進座 熊谷久虎監督(★★★☆)
 藩主の逝去に際し殉死する事がゆるされなかった阿部一族の悲劇。

7月3日(日)
「永遠のマリア・カラス」'02 伊/仏/英/ルーマニア/スペイン フランコ・ゼフィレッリ監督(★★★)
 隠遁生活を送るマリア・カラスがかつての栄光を取り戻そうとするドラマ。
「ため息つかせて」'95 米 フォレスト・ウィテカー監督(★★★)
 4人の女性の友情ドラマ。
「南方飛行」'36 仏 ピエール・ビヨン監督(★★★☆)
 帰国した郵便飛行士と結婚している昔の恋人の恋愛再燃ドラマ。
「父と娘の歌」'65 日活 斎藤武市監督(★★★)
 音大を目指す娘が父親の病気が悪化し資金を治療費に・・・。

  
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