「駅前シリーズ」(全24作)'58〜'69 東宝 豊田四郎他
ナンセンス喜劇。
「社長シリーズ」(全40作)'56〜'71 東宝 千葉泰樹他
ナンセンス・サラリーマン喜劇。
「アルファヴィル」'65 仏/伊 ジャン・リュック・ゴダール
管理社会の未来都市に人を救出すべく探偵が潜入するSF。
「モナリザ」'86 英 ニール・ジョーダン
中年チンピラやくざと黒人娼婦のラブストーリー。
「さすらい」'76 西独 ヴィム・ヴェンダース
カメラワークにしびれたロードムービー。
「都会のアリス」'74 西独 ヴィム・ヴェンダース
ドイツ人作家が9才の少女の祖母の家を訪ねNewYorkからドイツへ旅するロードムービー。
「第三の男」'49 英 キャロル・リード
最初に観たのは小学生の時で、その後かなりの回数を観ているが何回観ても新鮮なシーンを発見する。
「ゴジラ」'54 東宝 本多猪四郎
このニヒルなゴジラは恐い。
「バグダット・カフェ」'87 西独 パーシー・アドロン
旅行中の夫と喧嘩をしたドイツ女が砂漠の真中で立ち寄ったおんぼろモーテルでのドラマ。
「ダウン・バイ・ロー」'86 米/西独 ジム・ジャームッシュ
刑務所で知り合った3人が脱走しそれぞれの道を歩むというドラマだが3人のキャラクターと映像が最高!
「アフター・アワーズ」'85 米 マーティン・スコセッシ
実はロザンナ・アークェットのファンなのです。
「霧の中の風景」'88 ギリシャ/仏 テオ・アンゲロプロス
二人のおさない姉弟が父を訪ねてのロード・ムービー。ブルーの色調がなんともいえない。
「レニングラード・カウボーイズ・ゴー・アメリカ」'89 フィンランド/スウェーデン アキ・カウリスマキ
チョーおかしい!
「赤い殺意」'64 日活 今村昌平
西村晃と春川ますみのキャラクターが絶妙。
「波も涙も暖かい」'59 米 フランク・キャプラ
人情コメディ。
「友だちのうちはどこ?」'87 イラン アッバス・キアロスタミ
子供達の表情とイランの小さな村の風景がなんともいえない。
「ミツバチのささやき」'73 スペイン ヴィクトル・エリセ
おさない少女の空想と現実の世界がすばらしい映像で描かれている。
「カスパー・ハウザーの謎」'75 西独 ヴェルナー・ヘルツォーク
生まれてから地下牢に閉じ込められ自分以外の人間を知らない少年が突然現れ・・・。
「お早よう」'59 松竹 小津安二郎
下町長家の人情コメディ。小津のこの軽さは好きです。