タイワンダイ
早朝6時半、ミーケビーチの路上で購入。
1Kgで40000ドン(300円)。(体長25cmほど)
型が良くて、新鮮。このタイを見つけたら、必
ず買ってしまいます。刺身・塩焼き・煮物どれも
うまい。
クロマグロ
波チェック後の帰り道、朝8時、ハン市場で買いました。
1Kgで35000ドン(250円)。
お金を支払ったら、魚売りのオバサンが、
巨大な包丁ですぐ輪切りを始めてしまいます。
おお!三枚におろせなくなる。
すぐ止めて、無事お刺身になりました。
まだ幼魚で、あぶらは乗ってませんが、
プリプリしていておいしい。
ナンヨウサヨリ
ミーケの路上で発見。体長が50cmを超えるサヨリ。
よだれをこらえて交渉開始。
「この魚、細くて身が少ない。」「どうやって料理するのか?」
などと、あまり関心なさそうにして値切り開始。
結局6本で10000ドン(70円)。
刺身はあぶらが乗っていて、淡白でおいしい。HCMから来ている
従弟のO氏も絶賛。
イトヒキアジ
ハン市場で型のいいイトヒキアジを発見。体長23cm
市場のおばさんの言い値で買ってしまいました。
20000ドン(140円)、高く買ってしまったのかなー。。
日本の南部にも分布してますが、市場には流通してません。
この魚の刺身を食べた人はごくまれでしょう。
刺身はアジに似ていますが、身がしまっていておいしい。
スマ(縞鰹)
ミーケの路上で購入。30000ドン(210円)。体長40cm,1.2Kg
日本でも採れるが、市場では流通していない。群れで回遊しないせいである。
刺身はカツオに似るが、はるかにウマイ!うますぎる。
セッパリサギ?
ハン市場で購入。三匹で20000ドン(210円)。体長25cm,三匹で500g
クロサギ属の魚。はっきりとは名前がわかりません。この仲間は日本の南部〜インドに分布する。
琉球諸島では市場に流通。塩焼きと煮物にして食べてみました。白身でさっぱりとして
おいしい。
イチゴ
ダナン市の町外れにある、スーパー「メトロ」で売っていたイチゴ。
ハンバーグ用の牛のひき肉を買いに行き、素朴なイチゴを発見。
ベトナム北部の産であるとは思いますが、食べながら、9月に出店頭にているのが
不思議に感じました。
カンパチ
ハン市場で購入。体長40cm、900g、35000ドン(250円)
世界中の温暖な海域に分布。スシネタとしてポピュラーな魚です。
もちろんお刺身で食べました。頭は塩焼き。言うまでもなくおいしい魚です。
サワラ
体長45cm、500g、25000ドン(200円)
サーフの帰り道、ハン市場にアカアジを探しに。
目的の魚は入荷しておらず、他の鮮度のいい魚を探すことに。
いつもならんでいるサワラを値切って購入。日本の南部から南に分布する
魚で、日本ではキロ3000円もする高級魚であると市場魚介類図鑑に載っています。
鮮度のよいものは迷わずに刺身にすると。刺身はあぶらがのっていて、
うまい。刺身の色も食欲をそそります。(この魚見た目が悪いですね。)
クロボシヒラアジ
鮮度のいい、カワイイ姿のアジも見つけ、ついでに購入。
体長20cm,5匹で10000ドン。これも刺身に。
あっさりしていて、アジ特有のクサミもない。
干物は甘くて上品な味。病み付きになりそう。
上はサワラ、下はクロボシヒラアジ。
クマエビ(?)
体長6cm、300gで30000ドン(220円)
夕方、野菜を買いにハン市場へ。野菜売り場の横で、オオザルの上で
跳ねているエビ発見。
おお買うしきゃない。ローカルのおばさんが
買った値段を横目で見て、買います。私には一匹おまけしてくれました。
家に持ち帰って写真を撮るときも、まだ足が動いてる。即カラをむいて
ワサビ醤油につけ、口に放り込む。おお甘い。プリプリ。
頭は塩焼きにする。これもいい。
クマエビ刺身
半分は湯引きにしてみましたが、私は生の刺身が好み。またおいしいものを
見つけてしまった、
マサバ
体長16cm、500gで10000ドン(80円)
波がないので、帰り道ハン市場に直行。食べたかった魚が無いので、
サワラを買う。ついでに横に並んでいた、小サバも10000ドン分買った。
これはシメサバに。なんかイマイチ。日本の酢がほしい。
タイワンハマグリ
うしお汁も作りたかったので、ハマグリを探す。ハマグリは
入荷していなかったので、小ぶりのタイワンハマグリを10000ドン分
売ってもらった。
食べてみると、あっさりとした味。
大振りのハマグリのほうがコクがある。
次の機会には、ほかの料理にしてみよう。
ミーケ・ビーチ路上市
早朝6時、ミーケビーチの路上で魚介類を売るいつものオバサン。
(失礼!私より若いかも)
どれでも1Kgで20000ドン(150円)だよー。
まだ足を動かしている色の鮮やかなガザミに目が留まる。(左上)
めったにお目にかからないヒラメも売っている。(左中)
買うしきゃない。あとで名前を調べよう。
真ん中はシャコ、右の貝はテングニシ類か。
メナガガザミ
500gで10000ドン。結構な量がある。
色鮮やかで目に特徴があり、眼柄がながくて面白い顔。
日本では相模湾以南に分布しているが、食用として流通していない。
ゆでたメナガガザミ
眼の長さが甲羅とおなじぐらいある。
塩茹でにして食べてみる。特にカニ好きではないが、おいしくてイッキに
たいらげてしまった。また買って見たいカニである。
ガンゾウヒラメの仲間?
500gで10000ドン。
ヒラメ・カレイの仲間は種類が多く同定しにくい。
口の中に小魚が入っていたので、ヒラメに属することがわかる。
煮付けにして食べてみたが、新しいのに身もしまっておらず
あまりおいしくない。ヒラメは北国のものがおいしい。
ヨコシマサワラ
体長25cm、6匹で10000ドン(70円)
ミーケの路上で買いました。
ヨコシマサワラだと思われる。日本の南部からインドまで
分布する。味はサワラより落ちるとされている。
刺身・塩焼き・干物と、三種の料理にしてみました。
塩焼きが最もウマかった。魚が小ぶりだからかもしれない。
キビナゴなどの小魚 ミーケの路上市でゲット。 小さいので刺身にできない。 醤油・しょうがで下味をつけ、カラアゲに。 おかずより酒のつまみに合うかな。 |
アジなどの小魚 メアジなどの小魚500gで15000ドン(100円) アジはにんにく・醤油で下味をつけカラアゲ 真ん中のイトヒキサギ、ナンヨウカマスは塩 焼きにして夕食のオカズ。 |
名前不明のアジ きれいなアジです。ゼイゴがあるのでアジ 類でとわかる。名前をご存知の方、教えて。 |
カラアゲ 左はアジ類、右はキビナゴ。 できたカラアゲの一部。どっちもおいしい。 |
小アジの刺身 刺身も作ってみました。 これもいけます。 |
ヤマトカマス 体長30cm
サーフボードを担いで海に行く途中で買ってしまった。
ホアズの冷蔵庫にあづかってもらい、海に入った。
お金を忘れたので、バイクの中に入っていた8000ドンにまけてもらう。
(二匹で!安い!)
ヤマトカマスの刺身
カマスは痛みやすいので、捕れたその日のうちでなければ
刺身で食べられない。ダナンに住んでいてラッキー。
あぶらが乗っていてうまい。くせがない。
アイゴ
体長20cm,三匹で5000ドン(35円)
今日は海が荒れているせいか、路上市は不作です。
マテアジとアイゴしか見かけませんでした。マテアジは塩焼きにし、
アイゴはそるおそるさばきました。ひれに毒腺があるそうです。
煮付けにして食べたところ、おいしかった。
(マテアジの煮付けはうまくない)