監督プロフィール

  伊藤慎悟 日本サッカー協会A級コーチ 

  サッカーとの出会いは青森市立第一中学校(現在の南中学校)の2年生の秋。それまでは、
野球少年。橋本小学校で野球を始め、そのまま中学でも野球部に入部。県大会でベスト4まで
進む野球部は練習もハードで、まだまだ体のできていない1年生にはきついトレーニングの毎
日であった。夜遅くまで練習に明け暮れ、家に帰って夕ご飯を食べれば、そのまま眠る毎日で
あった。2年生となり新チームになるとありとあらゆるポジションをこなし、ピッチャーからキャッチ
ャーまでやった。夏の県大会ではキャッチャーとして出場、9回表までリードするが、『はずせ』の
指示に剛速球が自慢のピッチャーが真っ向勝負をしかけ、決勝前にさよなら負け。新チームキ
ャプテンとして、雪辱を誓うが、猛練習を課してきた3年が抜けると、途端にチームは燃え尽き症
候群となり、練習をさぼるようになる。何とか説得するもののなかなか練習に出てこないチーム
メイトに『明日来なかったら、俺野球部辞めるわ』と宣言。結局数人が来ただけで、翌日には先
生に挨拶し、そのまま、当時県ナンバー1だったサッカー部に入部。やったことのないサッカー
で、2年の秋からレギュラーを取るために必死の練習。最後には左右のコーナーから直接得点
を取れるまでのキックを習得。でも、まだまだサッカーの楽しさは知らなかった。進学した青森高
校は中学の先輩が多数おり、県チャンピオンだった五戸を破り、東北大会に出場するなどレベ
ルは高かった。顧問はいるが指導者はおらず、自分たちだけで考えて練習をしていた。サッカー
どころの千葉の大学に進学しサッカーを続け、キャプテンとして2部リーグから1部リーグ昇格を
お土産に大学を卒業。帰郷し幼稚園に勤めながら、社会人サッカーを続ける一方、第一南幼稚
園で、園児にボール遊びを指導しながら、現在に至る。誰にも教えてもらわなかったから、こん
なにサッカーが好きで、うまくなったと思う反面、サッカーの楽しさを知らないでいる子供たちに、
サッカーのすばらしさを伝えたいと願い、まだまだ子供たちと一緒に本気でサッカーをしている。
思い出のゴールは、青森高校vs七戸高校戦 1点リードされた青森高校。右フォワードで出場し
ていた自分になかなかボールが回ってこない。終了間際、やっとボー ルが回ってくると、一気に
ゴールに向かって突進、最後はキーパーとの1vs1となる。疲れからボールにすこしばかり追い
つくのが遅れ、シュートは右足つ ま先にしかあたらない。豪快なシュートを予測していたGKは、
ころころ転がるボールを呆然と見 るだけで、ついに同点。当時は延長でも決まらなければコイン
トスで勝敗を決めるシステム。悪運つよいのか、コイントスでも勝ち、七戸高校の恨みを一身に
買う。もうひとつのゴールは大学 2年の天皇杯予選。相手は順天堂大学サッカー部。全国から
選手を集める強豪校。初めて知る全国区の選手たちの厳しいボディーアタックに負けず嫌いの
血が騒ぎ、右手を負傷しながら も、ハーフウエー付近から50mの超ロングシュートを決める。
指導経験は幼稚園から小学生の他に、中学生を2年間(優勝2回)、大学生にも3年間指導した
経験がある。                            
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