【区間】秩父本線 羽生〜三峰口
【営業キロ】71.7キロ
【全線開通年】
【規格】全線直流1500V電化、全線単線
【駅数】35駅
【使用車両】1000系(旧国鉄101系)・5000系(旧都営6000系)・6000系(旧西武101系)・7000系(旧東急8500系)
【秩父本線の概要】
秩父本線は前述の通り、羽生駅と三峰口駅を結ぶ秩父鉄道の路線である。秩父鉄道の路線としては他に武川〜熊谷貨物ターミナル間の三ヶ尻線が存在しているが、こちらは貨物線であり過去にも旅客列車が運行されて事は無いので、一般的に言う秩父鉄道とは即ち秩父本線その物になる。
路線的には埼玉県の北部を東西に貫く形であり、途中羽生にて東武伊勢崎線、熊谷にて高崎線・上越新幹線、寄居にて八高線・東武東上線、御花畑にて西武秩父線と接しており上越新幹線以外とは線路がつながっている。羽生での東武伊勢崎線との直通運転は行われた事はないが、高崎線・八高線・東上線とはかつて、西武秩父線とは1日2往復の直通運転が現在行われている。
西の三岐鉄道と並んでセメント輸送で多数貨物列車が影森〜武川間にて運転されており、専用貨物列車並びに私鉄での貨物輸送が衰退した日本では特色ある私鉄となっている。旅客列車では急行列車の運行、また休日の蒸気機関車を使用した快速「パレオエクスプレス」の運行等、秩父・長瀞と言う観光地の存在もあり、行楽輸送にも力を入れている。普通列車に関しても20〜30分おきに全線通して運行がされており、ワンマン運転の代わりに全駅に駅員が配置される等、地方私鉄としてはサービスレベルは比較的高い。
かつては秩父本線を間に挟んでの東武〜JR間、JR〜JR間の通過連絡運輸が多数設定されていたが、何れも21世紀初頭に廃止され、熊谷駅接続のJR連絡運輸も09年3月31日を以って廃止されるなど、その線形から来るフィーダー輸送機能と言う点ではかつてよりも利便性は低下している。しかしながら熊谷〜羽生間での羽生接続の東武各線への連絡運輸は健在であり、その様な経緯もありIC乗車券の導入を求められる声もあるが、現状では導入されていない。前術の通り貨物輸送も盛んではあるが、06年にJR線へ直通するセメント貨物輸送が終了し、秩父本線内では線内のみの石灰石輸送列車しか行われていない。
目下の所は老朽化した1000系の7000系により置換えが進められており、非冷房車が今尚走ると言う特色もそう長くはない段階にある。
【秩父本線の歴史】
【作成中】
【秩父本線の各駅】※順次紹介予定
・01「羽生」
・02「西羽生」
・03
「新郷」

羽生起点2.6営業キロ、島式ホーム1面2線の急行通過の有人駅。構内踏切と共に羽生方に構内を横切る第3種踏切がある、自動券売機がありホーム上には待合室が設置されている。スロープなどのバリアフリー設備はない。交換列車のない時はワンマン運転の都合からか右側通行を行っている。
駅前には1軒の商店がある程度だが農協の倉庫があり、かつてはこの地域の物流拠点として栄えていた事をしのばせる。羽生市福祉バスあいあいバス「川俣・新郷ルート」の「新郷駅」バス停がある。写真は09年4月26日撮影。
・04「武州荒木」
・05
「東行田」

羽生起点7.3営業キロ、単式ホーム1面1線の急行通過の有人駅。終着列車の設定はないが09年4月現在のダイヤでは541発三峰口行始発列車が1本設定されている、また1000形には当駅の方向幕が設定されている。自動券売機が1台設置されており、羽生接続の東武線連絡切符を発売し、最遠で新鎌ヶ谷・赤城・伊勢崎・新大平下・亀戸・浅草・西小泉・大宮までの範囲内までが購入可能。
09年3月31日までは高崎線と東京山手線内までの熊谷接続の連絡乗車券も発売されていた、またかつては静岡や大阪と言った遠方の駅までの連絡運輸も行っており、窓口上に掲示されている「普通運賃表」の裏に当時の運賃表があるのを隅から見る事が出来る。
駅舎は巨大なスレート葺きの屋根の下にあり、ホームの屋根の大半もそれが兼ねている。駅前ロータリーはあるがバスの乗り入れはなく、タクシーの常駐もない。最寄のバス停は行田市市内循環バス「東行田駅前」であり、駅前の最寄の道路上に設置されている。
待合室及びトイレ設置、またホーム上にはベンチがある。自動販売機は飲料・新聞共に改札外にあり改札内にはない。構内は07年6月12日より全面禁煙となっている。また前述の掲示されている「普通運賃表」に書かれている連絡運賃の中に、東武熊谷線妻沼の欄があり運賃自体は書かれていないもの、東武熊谷線が現役であった時代から使われている物である事が推測される。なお東武熊谷線の廃止は1983年5月1日の事である。写真は何れも09年4月26日撮影。

・06「行田市」
・07「持田」
・08「熊谷」
・09「上熊谷」
・10「石原」
・11「ひろせ野鳥の森」
・12「大麻生」
・13
「武川」

羽生起点24.8営業キロ、島式ホーム2面4線、ただし旅客用として使用されているのは駅側にある1面2線のみであり、残り1面は貨物側線の中にある為、使用されていないものの駅名板は設置されている。駅舎は2階建であり貨物扱いの関係上、駅員が複数配置されている。急行停車駅であり自動券売機が設置されているが、羽生接続の東武線連絡運輸の発売はない。
貨物線である三ヶ尻線は当駅より分岐する。その為、当駅構内で秩父本線と三ヶ尻線がしばらく併走することから、あたかも複線区間であるかのような光景を羽生方に一時呈する。故に長編成の石灰石輸送列車の姿や、多数の電気機関車の姿を見る事が出来るのも当駅の特徴であり、田園地帯の中にあるのもあいまって古きよき日本、とでも言える光景が広がっている。

駅前には民家が広がっている、ロータリーとでも呼べるスペースは駅舎を出てすぐの場所にあるがタクシーが常駐しているのみ。バスが乗り入れるロータリーは駅舎から羽生方に50メートルほど進んだ所に整備されており、深谷市コミュニティバス「武川駅」バス停が設置され、9系統川本北循環、10系統川本南循環、11系統川本シャトル便、14系統花園シャトル便が09年4月現在乗り入れている。またそのロータリーの脇には構内を横断するエレベーター付きの横断橋が設置されている。写真は何れも09年4月26日撮影。

・14「永田」
・15「小前田」
・16「寄居」
・17「波久礼」
・18「樋口」
・19「野上」
・20「長瀞」
・21「上長瀞」
・22「親鼻」
・23「皆野」
・24「和銅黒谷」
・25「大野原」
・26「秩父」
・27「御花畑」
・28「影森」
・29「浦山口」
・30「武州中川」
・31「武州日野」
・32「白久」
・33「三峰口」
【秩父本線の車両」
・1000系
【作成中】
・5000系
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・6000系
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・7000系
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