選択

人間の心理状態を100％と仮定した場合、
50対50を中庸、真ん中とする。
選択の最中に、ど真ん中にいることは珍しい。
あっちを立てればこっちが立たず、と考えつつも、
実は48対52のように、気持ちはどちらかに片寄っている。
既に気持ちが傾いているのなら、そちらを選べば良い。
心底50対50の状態ならば、
コインを投げたり、鉛筆を転がして決めれば良いということだ。