アカマンボウ アカマンボウ目 アカマンボウ科

アカマンボウ

地方名
 金鯛(キンタイ)  マンダイ
 ゲイシャ(隠語)

分布
 世界中の暖海域


生息地
 海面近く〜水深500mまで生息


形態
 体色は、全体がメタリックな朱色で水玉模様、背側は赤身が強い。ヒレは、赤で、ここにも水玉。マンボウに似て平べったい。大きい物は2m


利用
 刺身は、赤みが強いオレンジ色で食感はもちもち。焼き物は、みそ漬などがおいしい。ニンニクとよく合う。オレンジ色の油が、たっぷりと蓄えられて、意外とファンが多い。通は、たいこ(胸の中の筋肉質)の部分とカマを好みます。刺身にできるところは意外と少なく、全体の30パーセント以下。

マグロの代用品として回転すしなどで使われていた。
目の大きいものは別種と勝手な判断をしています。