撮影日 2006年10月18日
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■非常に美味しい‥‥らしい。
アカヤガラは、秋頃になると三陸にやってくる。いずれも小さく、来遊量もさほど多くはない。写真のアカヤガラは50cm程のもので、私が落札することが出来た。しかし残念なことにすぐに売れてしまったので試食は未だ果たしていない。
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私が過去に見た最大は約1m程のもので非常に高価だったのを覚えている。
このアカヤガラは水から揚げると、興奮したせいか白色の縞が浮き上がり、紅白の縞模様になった。 |
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2006 12/17
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■地方名
なし
■学名
Fistularia petimba
■分布
本州中部以南
東部太平洋を除く全世界の暖海
■生息地
成魚は、沿岸よりもやや深みの沖合い
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■形態
体は細長く、背側はやや平らになっている。 |
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頭部も長く、口の先端と目はかなり離れている。
尾側の側線には後ろ向きの鋭い棘があり、似ているアオヤガラと区別する事が出来る。
尾びれの中央から長い軟条がのびる。
大きいものは、2mになるという。 |
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■生活
食事は、餌をストローのような口で吸い込んで食べる。
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