エゾメバル カサゴ目 フサカサゴ科 | ||
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■地方名 アワズイ、アワゾイ ■別名 ガヤ 岩手ではゴイチ、クロメバルなど ■分布 北海道〜岩手県、沿海州 ■生息地 沿岸の岩礁帯や汽水域 ■形態 特徴は鱗中心部が明色、おびれの端は白色、鼻にトゲ、涙骨(目と鼻の間にある)は有るが尖っていない。背側に時に白斑。25cm ■生活 卵胎生、受精は3〜4月、5〜6月に仔魚を産む。2歳で成熟。4歳で19cm。 餌は、低生生物(ヨコエビなどの甲殻類) ■利用 近縁のメバルと比べるとやや食味にかけるが、煮物などにすると美味しい。味噌汁、から揚げなどもいい。 当地方では、釣りや延縄、刺し網などで漁獲されるが、量はあまり多くなく、安値。 2006年2月7日撮影 ■トップページへ |